Nnさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.1

よく聴くバンドの名前の由来がこの映画と聞いてずっと見たかった!!が、話の展開は読めるしこうなってこうなってきっとラストはこうだろうなーというところまで予告見ただけで勘が当たってしまった。でもそんなこと>>続きを読む

Ray/レイ(2004年製作の映画)

3.5

わざわざDVD借りさせてもらって見たのにネトフリにあるというね!
でもテレビで見れたからパソコンとかでみるよりよかったかもしれん
物語と名曲の誕生がうまくつながっててすごい
偉人あるある:妻が超強くて
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

話のテンポがいい!ラフに見ていたので後半の話の展開がえ〜!って感じでよかった
一句読んだり、ご近所さんが集まってきたり、一万円札の描写だったり、
凝ったところも多くて見ていてさすが飽きませんね今敏!
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.0

チワワちゃんみたいな女の子なんて漫画の世界だけかと思うでしょー?
それが現実にもいるんだなー^_^
チワワちゃんのような存在の子って何も悩みないんじゃねーかとか思うけど
関わり方によっては見え方が全然
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自殺サークル(2002年製作の映画)

2.4

大森靖子の「死神」と似たようなものを訴えかけてくる作品だった(?)
流行りって全体の3割の人がするまですごく時間がかかるけど、その3割に到達したら8,9割りに到達するのは一瞬らしい。
本当に死にたい人
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

1時間半の長さだから見終わった後まだ絶望しきらずにいれた。
どこかのブログでこんな心温まるような感じを広告で出してたのにこのオチはひどい!と怒っている人を見たのでずっと気になってた作品で、
あと味が悪
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

4.2

それぞれの話で色んな事件とか出来事は起きるんだけど、この映画全体を通してあらすじを説明するのはかなり難しい!
けどなんだろう、個々のストーリーがしっかりしてる上にそれぞれの繋がりが明確だから分厚い哲学
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

意味不明すぎるけど絵本みたいな話
なんだこれって感じだけどなんだこれで済ませてしまうのは自分のイマジネーションを殺してる気もするし。
死をコントロールできたらどんな感じなんだろうって疑問がメニーを見て
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百円の恋(2014年製作の映画)

2.9

実家出てからそんなトントン上手いこといくか?!?と思ってしまったけど
話のテンポ感が良くて見やすい話だった
一子はぶっきらぼうだけど愛嬌があって羨ましい
社会に出て働いたり恋人作ったりとかしてこなかっ
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

ありえない話かもしれないけど
案外こんなことが現実に起きる可能性の余地があることを否定できないような映画だった。
人間の脳は言語に侵されてるから
その言語によって何か違うものの捉え方が広がっていくって
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フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.5

出てくるもの全てがかわいい!
そしてあの化学の先生のような人が追いやられてしまうのって才能のある子の芽を摘むようで切ない。
科学自体に良い悪いはない、それをよく使うか悪く使うかだというのが実は1番刺さ
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モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)

3.5

人工知能とかの私の好きな系統の話!レビューにもあるけどエクスマキナ系
製品として作ってるものに対してそれをよくするはずの人間なのに情が湧いてしまって、正しい判断ができなくなってしまうのって、日本人なら
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.4

内容はよくある感じだけどテンポ感が良くて見やすかった
小物とか撮り方とかが可愛くて見てて目が飽きない
最後の窓に書かれた落書きがカッコよくて感動した

ただ展開は読めてしまうので、最後の15分間の映
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.1

画が可愛いのはもちろんだけど
新しいことを取り入れようとして煙たがられるジャックに何か感慨深くなった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

登場人物のキャラクター性と
ちょっとしたシュールな小ネタが良くて、テンポよく見れた。
扱ってるテーマは重めだけど空気感がそんな感じではないので純粋に笑いながら見れたっていうところでポイントが高かった。
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.0

清水尋也が最高でしたーーー!!
とか言ってる場合じゃない映画
いや普通によかった
金髪の子の気持ちも、
絵描いてた子の気持ちもわかって苦しかった
溺れるナイフと同様、この呪いを解くにはこれしかないんだ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.9

陰気臭い映画を立て続けに見ていたので
こういう爽快な映画最高〜〜となりました!

やっぱり若い時のキラキラが大人になってからいい味出すなぁと思ったので
わたしもちょっとやそっとくらいはやらかしたい

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.9

寧子の言ってることには共感できた
もっと具体的な?明確な?主題があればもっと点数よかったかもしれない…………

黒い家(1999年製作の映画)

2.0

演技はもちろんすごいんだけど
間延びしてる感じがわたしには苦手だった

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.9

どうしようもないのにあんなに愛される人って何なんだろう……
わたしは尽くされる側の女性として生きたことがないからどちらかというと男性側の尽くすタイプの方にシンパシーを感じたけど、
「ただ好きだから」と
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画開始40分後くらいからすでに泣いてた。
アーサーの障害は笑うだったけど、私の障害は泣くか?!というぐらい上映中泣いてた。
たまたま普通に生まれてきた人は普通にしているだけで
何も滞りなく生きていく
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

だから何度も言っていますが
背の高い男になりたいです
レントンになりたい〜痺れる〜
って感じ

ストーリーはだらだら感あるけど
音楽がどれもカッコ良かった

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.4

1番好きな映画⭐️
いつも私も心のどこかでこれが正解な気がしていてだけど実行はできなくてだからああこれでやっぱり正しかったんだって笑っちゃうあの感覚がいつもこびりついて離れない



2019/10/
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ポゼッション(2012年製作の映画)

2.2

子役の演技が上手い〜!
除霊のシーンなどは撮り方に工夫を感じました

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.7

祟りとか呪いとかちゃんと詰まってた映画
舞台が辺境など田舎であること、祭り、無敵の2人、全部意味のある設定だった気がする。原作者すごい

この映画の中で気に入ったところ(?)は
「あの時ああしていれば
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.4

首尾一貫として主人公の喜劇性は失われないままエンディングに向かっていくので
話が進むにつれて皮肉らしさがコントラストの結果浮き出てくる。
どのシーンも映像としてバランスが綺麗な撮り方だった気がする!ま
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

いそうな感じのサラリーマンを俳優陣がキャラ分けして演じてるのが面白かった
かなり風刺的な話だけど、ストーリーも練られていて
(小説あるあるだけど)登場人物の視点を変えながら話を進めることで
ポンポンと
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

昭和はこんなことが普通にあり得たの?!と驚いた。
原作的なものがあるからか、色んな要素がまざりつつも
綺麗にまとまって場面が切り替わっていくのが見やすかった。

プリキュアよりヒーロー戦隊が好きだった
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

1.5

こういうドロドロ系の話と思ってなかったから
苦手な世界観すぎてイライラしちゃった。

ミュンヒハウゼン病とかそういう系かな〜と
見始めた時から考えながら見てしまったので
自分の考えたオチがそのままでも
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

全部サブタイトルなしの英語で観たので
ところどころ解釈合っているか不安
とりあえずこの数字。 (もう一回観直したい)

まず夏のイタリアの空気感がすごく素敵で観てるだけで癒された、、

劇中のピアノが
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

観終わって直後の感想は
ただただ「良い映画」感がすごい(笑)

鑑賞中、確かにどちらを信じたら良いのかジョンナッシュのように迷う自分がいた。
妻であるアリシアは他者であって、裏切られる可能性がある。信
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.3

勢いで誤魔化してる感がところどころあった気が……
たぶん原作はもっと難しい話なんだろうけどそれを全年齢対象にするためにめちゃハードル下げた感

パプリカという存在を認識しきれていない感じがあるのでもう
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

2023/09/24追記
やっぱり好きな映画。好きな監督。
初見の時に幼稚なレビュー残してる自分も含めてよい思い出。
私の中の「記憶消してもう一回観たい映画ランキング」1位です🏆
やっぱり私は見る映画
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アス(2019年製作の映画)

3.3

ゲットアウト同様、黒人に関するヒストリーの暗喩が随所随所で登場しまくり。
そういう知識に長けてる人なら話の流れだけじゃなく
そういう楽しみ方がもっとできるだろうな〜と。

他の方のレビューであった間延
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.2

わたしの思う「映画!」って感じの映画。
話の展開とかはドラゴンタトゥーの女同様、
少し先が読める人もいるだろうと思うけど
テンポ感がいいのでせっかちのわたしでも観やすかった。
けどこういう話は小説で読
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キャビン(2011年製作の映画)

3.1

ただ単に夏にホラー映画を見てキャーキャー言うにしては
話の筋がしっかりしすぎているけど
単純で安直なホラーは嫌って言う人には超勧めたい。

どんでん返しなんていいものではないけど
おお〜!となるシーン
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