nadeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

村上春樹の作品の、静かで、温かくて冷たい温度が伝わってくる映画だと思った。
誰が観ても自分と重なる部分があるんじゃないかな。過去に囚われて生きていることを受け入れてこれからを生きていく。そうであってい
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

4.0

高校生の仲間由紀恵...浅野忠信...
エヴァ見たいけど長いシリーズ見る勇気なくて手始めにちょろっと見てみたら面白くて最後まで見てしまった
要所要所で核心ついてくるし気持ち悪い描写多いし、でもこういう
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.5

この夏初めて観た作品
悲しい事に、すごく楽しみにしていた分あまり刺さらなかった...

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.6

ああ、映画館で観れてよかった!
まさにユートピア、素晴らしかった。痺れた。目も耳も幸福になれる。この一員になってみたい。

娚の一生(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最初なんだこの男は!態度が亭主関白だし不躾だしご飯くらい自分でよそえ!とムカついてたけど、だんだん格好良く思えてきてこれがトヨエツか〜となった。?映画だから許せる世界もある...
広告とエンディング曲
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.4

面白かったー!
3月のライオンが好きだからかなり好きだった(勝手にどこか共通点感じる)。
メガネ井浦新が同じ学校にいたらファンクラブ作って休み時間にこっそり見に行ってただろうなー。
スーパーカーの曲も
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オケ老人!(2016年製作の映画)

3.0

突っ込みどころ多々あり(吹き真似ずれ、指揮ずれetc...)けどゆるくてハッピー。オケっていいよね...。黒島結菜ちゃんどうしてそんなにきらきらお目目なの。さりげなラバーガール。

体操しようよ(2018年製作の映画)

3.0

毎朝ラジオ体操に行っている先生(70代)はとっても元気。私も定年後はラジオ体操じゃなくても何かしらのサークルに属したい。
草刈正雄序盤かなりヘタレだけどすき

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

-

勝手にふるえてろ → くちびるに歌を → 色即ぜねれいしょんは感情がおかしくなる
安藤サクラがピチピチ水着ギャル役でびっくり!

アマデウス(1984年製作の映画)

-

そういえば昔ピアノの先生に借りて観たことあったの思い出した映画
りゅうちぇる似のモーツァルトが華やかなパーティー会場でスケベなことしてた記憶しかないからもう一度観たい

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

3.3

目を背けてしまうような見ていられない苦手なシーンが多いのに過去2回鑑賞、そして今回の4K修復版。ここまでまた観たいと思うのは坂本龍一の音楽があるからだと思う。
昔戦場のメリークリスマスを演奏した時に曲
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

すっごく面白かった。
なんでだろう、洋画を邦画化したような映画だなあと思った。役としては門脇麦ちゃんと水原希子ちゃんが逆のイメージだったけど2人とも見事に役そのものだったし、華子の所作や言葉から溢れる
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.0

CATSのミュージカルは2度観たことがあり、そのサントラに映像をつけた映画という感じ。舞台では出来ない細かい場面転換やアップの表情や"猫感"を表現していると思うけど、映画と舞台でこんなに面白みに差が出>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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恥ずかしながら大人になってからこの作品の素晴らしさを知った。途中で見進めるのが辛くなった時もあったけど、最後まで見届けることができてよかった。エネルギーすり減ってでも見る価値があるね...。今は原作を>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.3

内容はちょっと期待し過ぎてたけど、最後はしっかり泣いた。小松菜奈ちゃんと清野菜々ちゃんの健康美が素敵

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

-

リバイバル上映で。
久々に行った映画館ではチケット発券モニターを1人使用するたびに除菌したり席の間隔を開けたり対策が徹底されていた(もちろん自己防衛もしっかりと!)
映画館で観る映画はやっぱり最高です
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.2

朝倉あきさんの魅力が全面に出ててこういう女優さんのプロモーション映画みたいなのあまり好きじゃないかも...と思ってしまったくらい所作や会話にドキッとさせられた。初海のお暇という感じの内容だったけど、も>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

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あまりに何も起こらない、というか説明的なものがないから最後まで何かが起こることを期待して観ていたけど何も起こらなくて、ただ観ているものがすべてだった。ドランの映画は他作でも理解したくて2度観てたけど、>>続きを読む

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.0

憎悪と愛が表裏一体で、わかる、わかるなぁ...。私も何度も体感してる気持ちです。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

口数が少ない主人公だけれど、一本の映画を通して彼の人生に寄り添えるように作られていて、その冷たさは想像するときつい。分かりやすいようで難しい内容だった。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この牧師何言ってんだ...?と思って観てたら実話だった。宗教的な考えは時に人を苦める。

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

なかなか上手くいかない、もどかしい、だからこそ全て腑に落ちた。
シンメトリーや色彩や濃いメイク。
オペラやクラシック音楽の絶妙な使い方。

見れば見るほど、独特な撮り方が癖になる。
久々に湧いた映画欲
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