renoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

3.3

意識すればするほどすり抜けていくものがあるのかな。時は何をしてもすぎていくし、私たちははじめから自由なのに。

おじいちゃんのちまちま切り張りしたカードや、ドライヤーを大切に扱う所作にキュンときた◎あ
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.5

絶妙にawkwardでひりひりして、リアルであーみてられないっ!てなった。これが思春期といえばその一言で片付いてしまうのかもしれないけど、なんかそれも悔しいなあ。色合いも雰囲気も不思議な映画でした。>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.5

リストを消していくごとに、キャリーの表情がゆっくりほどけていって、でもそれが優しい表情だけでなくって、ムカついた表情、悲しい表情、色んな感情を自分に認めていく姿がすてきだった◎ 

ラスト、ふぁーすき
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.6

ゲラゲラ笑えるんだけど、ぶっ飛びすぎず思った以上に地に足着いた映画で、今の自分にはわりとはまった!
自分を立ててこその誰かとの時間。誕生日本気でひとりになりたいの言葉、最高の一年のはじまりやん!
自分
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

お酒飲めないけどビール飲みながら歩きたくなったー
28歳ってなんだろなー

2020-53

恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

3.7

意識してないと私も一人でいる訓練ばかりしちゃってる。みんな死んじゃってひとりぼっちになるかもしれないのは、まだまだ先の話なのに。でもそうだね、ひとりぼっちでもひとりぼっちじゃないね。思い出でいっぱいに>>続きを読む

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

感想かくのが難しい、、
死にゆく人の前でうまいこと言おうとせず、自分は自分でいて、その人との今までを肯定することが誠実さなのかな。今を知ろうとすることも大事だけれど、それで今までが変わってしまうのなら
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.2

インド映画ってとっつきにくいテーマを誰にでもわかりやすい形で伝えるのがほんとうにうまいなぁといつも思う。
両国の関係がどこまで深刻か実感としては私は理解できていない。そんな人にも言葉で説明することなく
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希望のかなた(2017年製作の映画)

3.9

楽しそうにするんだ。でも、笑いすぎるなよ。
幸せになるんだ。でも幸せになりすぎるなよ。
この感じ、わたしの身近にもあるよなと思った。

きほんBGMがなく淡々と進んでいくけれど、所々の挿入歌が暖炉の火
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彼女が目覚めるその日まで(2016年製作の映画)

3.0

ほとんどずっとつらい場面で、彼からの音楽が唯一生が感じられ、あたたかい救いの時間だった。
名付けと救いの物語だったように思えた。

クロエちゃんの演技はすんばらしいんだけど、周りの人との関係性や個々の
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その日の雰囲気(2015年製作の映画)

3.4

どうせこうなるんでしょ?って予想通りの恋の行く末を、にやにや見守るの楽しいったら。
飲まないって言ったっけ?の彼女がかわいすぎる。総じてかわいいけども!!
パラサイトのおばちゃんここにも!!

202
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

選ぶことができなかった人々を想いながら、自分の意志で選んだ地を、強く踏みしめて歩く背中が震えながらも、とっても大きかった。

2020-46

父の初七日(2009年製作の映画)

3.4

死ぬのも産まれるのも日常の延長線上にあるんだなぁ。
ラストシーン好きだ!

2020-45

海月姫(2014年製作の映画)

2.8

女の子いっぱいで共同生活したいなぁ!!

2020-44

恋愛の温度(2012年製作の映画)

3.4

前半可愛い2人だな~
後半ひりひり…つら
2人とも幸せになってくれ~と思ったけど、ラストは?!

2020-43

二つの窓(2016年製作の映画)

3.7

今まさに世界のどこかで本当に起こっていそうなこと。
くすっと笑えてあたたかくなる。

2020-41

スティーブの朝(2015年製作の映画)

3.5

スティーブがいちいちベルト上でつっかかるしぐさが可愛らしい。

2020-40

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

タイムターナーー!

学生時代、くだらないことほど愛おしく思い出される~飽きるほどあついあつい言ってたあの時間

2020-39

弁護人(2013年製作の映画)

3.9

法曹人だからやったのです。

わたしたちのいのち、今は先人達の築き上げた土の上にある。水もやらずに花を咲かせようとしてはいけない。

世界は理不尽さや分からなさだらけだ。
怒りと決意をもって知っていこ
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.9

結局?となってしまった。
テーマとしては興味深かったけれど…だらだらと進み、それぞれの人物の深みも出ずという感じだった。メイの選択の背景にあるものが見えてこなかった。

コミュニティや繋がりをおしつけ
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ディス/コネクト(2012年製作の映画)

3.3

みんな自分ばっか護ろうとして、本当に醜くて、やりきれい気持ちになってしまった。自分の弱さをじっくり抱きしめる強さがあったなら。

人の人生、高みの見物するものじゃない。

2020-33

共犯(2013年製作の映画)

3.5

無性に台湾が恋しくて観た一本。
雨にぬれた道路、水の中、廊下を行き交う生徒、どの場面を切り取ってもあーとにかく美しい。

他人の不幸で自分の穴埋めをするのは残酷だけど、みんな身に覚えがあることかもしれ
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サーミの血(2016年製作の映画)

3.6

あの後大人になったエレマニャはどんな人生を歩んだのだろう。

2020-31