たましいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.7

進撃の巨人みたいな状況に放り込まれて出口を探す映画。
閉じたコミュニティで狂気が出るかと思ったら割とみんなまとも
2024 34

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.2

N.Yでスティッチが仲間にヤキ入れられて仕返しするゆる映画。
主人公はメンヘラ上司に絡まれながら今回も余計なことして問題を起こす。
2024 33

ガス燈(1944年製作の映画)

3.6

君は異常だと吹聴、洗脳して精神的に追い詰めるDV胸糞映画。
どんな困難も幻覚、幻聴の力技でゴリ押し脳筋サスペンスするのが好き。
2024 32

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.7

アル・パチーノ演じるチンピラが麻薬で成り上がる鬱映画。
主人公が後半から怒涛の迷走を始めるのが好き。
2024 31

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

パワーインフレが止まらない信頼と実績のハゲマッチョ映画。
すっかり垢抜けたジェイコブ叔父さんが可愛い
2024 30

ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.6

悪い日本人達に終始ブチ切れる反日変装映画。
茶番が長い、早く殴れ
襖のやる気がない富士山、芸者ストリップ、我々は我慢しすぎた。
2024 29

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

子供達の成長を描く下水道映画。
死体を探すどころか寄ってくる強化版スタンドバイミー。
プロジェクターの演出が好きだが、恐怖描写は割とワンパターン。
2024 28

グレムリン(1984年製作の映画)

3.4

ポンコツ発明家パパが勝手に買ってきたファービーが暴れるパニック映画。
妙に人間臭いグレムリン達がゆるい。
パパは一仕事終えた感出すが一貫して役立たず。
2024 27

武器人間(2013年製作の映画)

3.3

ファンシーな改造人間がカチャカチャ襲ってくるゴア映画。
配線切られるプロペラさんが好き
ストーリーは忘れた
2024 26

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.7

モーガンフリーマンという品質保証付き実話スポーツ映画。
アパルトヘイトを扱うが前向きに未来に進もうとする爽やかさが魅力。
2024 25

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.8

ローマで地上げ屋を殴る、お前がタン・ロンか映画。
よく笑うブルース・リー、守りたいこの笑顔。
言葉の壁は肉体言語で破る。
2024 24

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

オムニバス形式のタイムリープ映画
伏線回収も綺麗にまとめた良作なのに
押し付けがましい宣伝が作品の邪魔をする
2024 23

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.7

不条理、不謹慎、ナンセンスを地で行く不朽のトマト映画。
謎のミュージカル、トマトに潜入捜査というパワーワード等、文句なしのB級。
食べ物を粗末にするな。
2024 22

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.1

現実でもヘルタースケルターしてる沢尻主演りりこ暴走サイコ映画。
色彩豊かにフラッシュ映像などで芸能界に食い物にされる主人公を描く良作。
哀川翔「俺が育てた!」(ゲス顔)
2024 21

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.7

南北戦争で負けた方の貴族の半生を描く超大作タラ映画。
どん底から這い上がるストイックさは魅力だが、基本的に主人公はわがまま。
映画より連続ドラマでやれといいたくなるくらい長い。
2024 20

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.5

終盤のシーンを使いたいが為に影武者まで用意して茶番に付き合わさる遺作映画。
お前誰だよ状態で笑うしかないが、制作側の努力が涙ぐましい。
むしろEDの特典映像が本編。
2024 19

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.1

金持ち一家に一家でパラサイトするひぐらしが鳴いてきそうな社会派映画。
前半のコミカルさから想像できないキレのある展開が好き。
2024 18

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

植民地にしようとウッキウキで着水したらエイリアン実験される鬱映画。
今回のエイリアンはあまり可愛くない。
2024 17

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

人種差別の闇に直球で向き合うエンタメ詐欺社会派映画
実映像を流したり、差別用語を連発したりと話が重くて暗い。
多分アメリカにいないと感情移入できない
2024 16

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.6

シリーズ通例の火炎放射器、アンドロイド要素が嬉しい人類の起源を探す映画。
腹からイカを捻り出したり、ヤク漬けで全力疾走する主人公は超人。
エイリアン先輩は社長出勤。
2024 15

(1963年製作の映画)

3.8

ただの鳥を恐怖の対象にするパニック映画
大量のカモメとか大集合で絶望感が半端なく、人間関係の設定とか忘れる。
やばい状況でも外で一服かます主人公がラスト前からやばい。
2024 14

エイリアン4(1997年製作の映画)

3.8

クローン技術で超人になった主人公が余裕の表情で戦うスプラッター映画。
これまでのシリーズの特徴を上手く取り込んだ良作。
手榴弾ニキの顔芸に敬礼。
2024 13

エイリアン3(1992年製作の映画)

3.7

ハゲしかいない星に不時着してハゲと一緒に戦う溶鉱炉サムズアップ映画。
エイリアン目線のカメラワークが好き。
序盤からちゃぶ台返し始めてほぼ丸腰で戦うのが斬新。
2024 12

エイリアン2(1986年製作の映画)

4.2

会社の圧でポンコツ海兵隊とエイリアン星を再訪する溶接映画。
巣のド真ん中に突撃するランボー化した主人公が堪らなく魅了的。
2024 11

エイリアン(1979年製作の映画)

3.9

信号にまんまと寄せられて宇宙船内で大騒ぎする映画。
産まれたてのチビエイリアンが必死に走るシーンに癒される名作。
2024 10

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

セリフ全てをミュージカルにする攻めたフランス映画。
表面上は2人とも幸せでも未練が残るスッキリしない話。
話の内容が飛ぶくらい壁紙が派手。
2024 9

東京物語(1953年製作の映画)

3.4

変わる家族の関係性を淡々と描き、観ていて胸が苦しくなる日常映画。
上京するならアポをとれ
2024 8

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.8

爺たちを微笑ましく鑑賞するシリーズに若手投入でスタイリッシュさに磨きをかける4作目。
ストーリーは気にしない
悪い奴はみんなステイサムされる。
2024 7

羅生門(1950年製作の映画)

3.7

殺人事件を巡り、登場人物のエゴを描くミステリー映画。
それぞれの主張を回想するが、探偵不在の為、真相は藪の中。
人間不信の中、下人が一番的を得たことを言う。
2024 6

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

優れた遺伝子がすべてを決めるガンダムSEED的世界観で主人公が替え玉で宇宙を目指す映画。
境遇の対比とラストが切なく印象的。
設定はSF、中身はミステリー。
2024 5

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

人造人間にされた社長がヒーローに目覚めるAudi優遇映画。
ロボコップ的アクションが好き。
「私がアイアンマンだ」は名言
2023 4

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.6

登場人物全員頭おかしい為、アクセル全開で観客を抜き去る不条理ギャグ映画。
冷戦を狂気で皮肉り、オチも華麗にキメる
博士は厨二病
2024 3

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

3.6

ハンディカム持って怪獣から逃げ回るゴジラとバイオハザードのコラボ的映画。
自由の女神の顔が吹っ飛ぶのがピーク
一番強いのはカメラ
2024 2

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

やり手コンシェルジュが遺贈された絵をパクって追われる映画。
話のテンポがリズミカルなくらい軽快。
スキー逃走シーンはどう見てもシュールギャグ。
2024 1