Nさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5

小栗旬の圧倒的美な映し方に感動した
監督撮ってて楽しかったんだろうな。
すごく清々しいかっこよさ。

人間失格を読んだ時のことを思い出したんだけど、バカでも面白いって思えたのであれは傑作だったんだな。
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

15年後くらいにみてほぅ。ってなる映画だよね
スピルバーグの頭の中はどうなってんだ。

オタクが蔑まれない世界が優しいしそういうオタクのための世界を描きたかったんだろうな

シャイニングのオマージュ的
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

シンプルだけど究極的な”もしも”

行き当たりばったり旅めちゃめちゃ楽しそうだからやりたい。
もし自分が全部イエスって答えてたらストレスか事故で死んでるだろうな。

ちなみに彼女の歌サイコーに好きだっ
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.6

海と夏とジメジメさのトリプル良いコンボ。ロケーションから既に良い。

福山雅治久しぶりに見たらかなりかっこいいな。

事件が解決すりゃいいって話になってないところが好き

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

5.0

何回見ても冒頭から泣きそうになってしまうな

過去と現在 理想と現実、自分の人生の主人公になるって意外と難しい。私も過去を振り返ってハッとする日が来るのかも

夢とか理想に折り合いをつけた人、自分の人
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.7

こんな題名をつけるあたりのセンスに気を失いそうになるんだけど、初期作品もフェチ具合はブレてない岩井俊二。。

なずなが可愛くて、そんななずなにあんなにもどハマりなセリフを言わせちゃう岩井俊二は罪。

ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.1

砂漠だけにしぼってここまでやりきったのすごいけどその分謎の幻覚が多すぎる

地雷って意外と死に切れないんだね
とりあえず砂漠には行きたくない。

離すか離さないかの葛藤は良かった

ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

2.9

つけ忘れてたけど微妙オブザ微妙だった覚えしかないな

主演2人の顔が強すぎてそれだけしか見てなかったからか?
実話って思うと怖い人間

ピンポン(2002年製作の映画)

3.9

青い春もそうだったけど松本大洋を実写化する人はトイレの再現の仕方が最高
あの鬱蒼としたトイレの描き方にリスペクトを感じる。

熱いね

窪塚洋介の喋り方とスーパーカーの音楽良過ぎでは

泥棒は幸せのはじまり(2013年製作の映画)

2.2

胸糞悪い
途中でやめたいって思った映画久々だな

でもだから最後の最後に少し救われた感ある

セックスシーンまじ最低で最高

ライフ・オブ・ザ・パーティ(2018年製作の映画)

3.7

なんでもおいしくできるのは私ってスタンスで生きていきたいね。

下品だけどこんな楽しい大人になりたいようななりたくないような。

1日だけこういうキラキラハッピーアメリカ映画の登場人物になりてーな

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

熱量に溢れる作品
なにかを作り上げるのって本当は楽しいはずなんだよなぁ。

自分の憧れと壁を自分自身で昇華して乗り越える、突き進むジェームズがカッコいい

だけどそんな中で最後の最後に作り手の葛藤と周
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

-

うっ。。難しいしそもそもウォーターゲート事件を知らない無知人間恥なので出直します。

とりあえず規模がでかいしリーアムニーソンがイケオジなのはバカでもわかった

映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生(2016年製作の映画)

3.8

旧も不動に好きだけど映像もストーリーの深め具合もリスペクトありつつ進化してるな。

大根ご飯の画のクオリティーの高さにびっくりしちゃったし、ペガドラコグリとの別れ、友との別れ、のび太の素直な気持ちと、
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.5

いや、ここまで酷くは無いと思いたいだけで。でも一歩間違えれば自分ってよしかかもしれない。その点で言えば恐怖。
側から見たら馬鹿らしく見えるよしかの言動だけど、ちょっとしたことでのたうち回るほど嫌々しく
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.3

長瀬と深キョンの子どもに産まれたさしかないだろ。。ってことしか頭になかった。

リーマン社会はよくわかんないけど、お父さんが実際あんな感じなんだよなぁって言ってたからリアルらしい。無理。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.9

前半は愛すべきキャラのみんなを一人一人写し出してて、笑えるシーンもあるのにそれに対しての後半、ラスト、エンドロールは圧巻だし悲しい。

山火事の描き方も恐怖と美しさが混在してる。グランドキャニオンでの
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.9


幻想の永遠なんていらない。そうはっきり言うように、感情の変化を肯定していて、今日は好きでも明日は嫌いかも。っていう自分でも制御できない未知で不安定な今の感情。そのよくわからない一瞬を切り取るのってす
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アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.8

拷問シーンと爆発シーンのためにこの映画はある。そこは圧倒的

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.1

リズムといい展開といいうまい。
編集が上手いのか。
1回目観たときはふーんとしか思わなかったけど改めてラストシーンはいろんな想像してしまうなぁ

最初の上陸シーンは完全にプライベートライアンのオマージ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.8

スパイダーマンであることの葛藤と向き合う。
簡単な約束も守れない情けなさとかヒーローである自分と普段の自分とのギャップ。
こういうことを描く為にヒーロー映画ってあるんじゃないかってくらい完璧な展開で良
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.9

街とか歩いてると誰もが1人の人間であり父親とか母親がいるんだって、ふとそんなことをおもうときがあるんだけど、この映画ってまさにそれを体現してると思う。
それぞれの人生って感じ。

主要で出てくる5人の
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アントマン(2015年製作の映画)

3.6

ミクロの決死圏が好きだから当たり前に好き

アリとのバディーが愛くるしいな

marvelネタをこれ以上ぶっこまれたらわかんなくなりそうなので2もこのままでよろしく

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.5

飛行機の中の非現実さと似てるなって飛行機の中で観て思った。

でもその中での3人の複雑な絡み合いと決して綺麗ではない感情だけがなんだかリアル。
というか全然関係ないんだけど約束のネバーランドと被るの私
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

安定感

あのオープニングと惨殺シーンを考えた人天才で変態。

デッドプール見るたびに思うけどふっきれることとやりきることってめちゃめちゃ大事だしすごい

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.4

自分の家族と被る感じがあったからか観ていて登場人物一人一人にイライラして、でも誰一人嫌いになれなかった。

オリーブに対して自分の好きなようにすればいいって言ったお母さんと常に欲しい言葉をくれたおじい
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.4

ヴェノムが普通にいいやつとまではいかないにしても意外と優しいし扱いやすいのね。
バディーものとして楽しい。

ヴェノムの質感ウナギ

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.3

なんだかこんな映画があっていいのか、ため息が出てしまうほどのクオリティー、ディティールのこだわりよう。

ワンカット切り取ったTシャツとか欲しいな。

あんなに美しい寿司を死ぬまでに食べれるだろうか

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

-

狭い土地のいざこざっていうかそこに住む人々の複雑な事情だったりとかアメリカっていう国そのものに問いかけるものだったり人間そのものの怒り復讐心を掘り下げている映画って思ってたけど解説読んだらなんだかもう>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.9

もうどうしたってこんなにセックスシーンが長いんだ。。没入感出すためなのかな。
2人の視線の交わり方が生々しくて、恥ずかしくなる。そこは良い。

青髪レアセドゥ抜群にカッコいいんだよなぁ。私も肩抱かれて
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ポンチョに夜明けの風はらませて(2017年製作の映画)

3.7

みんなに愛されるおバカでおどおどしてる矢本悠馬とひたすら全力でうるさい太賀大人しくて頭いいのに2人のことが大好きな中村蒼と置いていかれた染谷将太。
終わりのある旅ってなんでこうもいいのか。

道中の3
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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険(2017年製作の映画)

3.6

しずかちゃんのお色気シーンなくなった!!!

ソリのシーンでジァイアンたちの犬がちょっといびつだったり、とにかく芸が細かくて、伏線回収も綺麗で、進化してるなぁドラえもん。

ちょっとエヴァみを感じた

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.9

ウエディングドレスにライフルは絶対ある一定の人のツボを押しまくるために撮ったでしょ。
なんなら監督のツボなのでは。

容赦ないアクションとそれに対してのラブシーンのギャップがすごくてヤられた。

最後
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ダーケスト・マインド(2018年製作の映画)

2.9

ストーリーがさわやかな厨二病って感じなので嫌いじゃなかったけど、どうしてもああいう終わり方はすっきりしないな。

浮かぶランタンの中でのダンスシーンとハリーポッターみたいねって最高にロマンチック

101(1996年製作の映画)

3.6

クルエラのビジュアルが最高すぎてこんなの毛皮のコート世界一似合っちゃうんだもんしょうがないよねとさえ思えてくる、圧倒的だな。

ホームアローン感すごいって思ったけど脚本家一緒なんだなるほど。

わちゃ
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

ノーランの作品を理解しきれる日なんてこない気がするけど、しなくていい気もする。

自分の夢なんかに入られたら恥ずかしくて死んじゃうな。