このレビューはネタバレを含みます
数年前にDVDかVHSのタイトルを見かけて、どんな鬼畜なのだろうと思い鑑賞。
次男の死亡後、獣のような情交を経て排除の方向に向かう男の心理が恐ろしい。
また、子どもはいないのにオルゴールが鳴って必死で>>続きを読む
伝説ポケモン盛りだくさん、さらにゲンシカイキのカイオーガにグラードンも出てきて大迫力。メガラティアスラティオスに乗ってビルの間を飛行するところも映画館だと更に楽しかっただろうな。なんでみんな言うこと聞>>続きを読む
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一般的なミステリーかな、と思ったら、親の犯罪や国籍など、属性による差別や偏見についてのお話し。
義父母の韓国人に対する悪口を微笑みながら黙って聞き、獄中の戸籍ブローカーには「在日やろ?」と小バカにされ>>続きを読む
気になってた名作がアマプラに!ということで鑑賞しました。
ジョナサン・デミ監督作は「ストップ・メイキング・センス」が最初で、これが2作目。
序盤のレクター博士との面会から張り詰めた空気になり、最後まで>>続きを読む
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アマプラ登場時、SNSが騒がしくなっていたので気になって鑑賞。
大筋はいわゆるエクソシストなジャンルものですが、ラッセル・クロウのでっぷりした貫禄あふれる神父姿が面白さを底上げしてます。体格と、そこか>>続きを読む
アマプラにあった吹替版での視聴。一度途中まで見ていたけど、先を見る気になれず今になり、息子が続編見に行きたいとのことで再挑戦。
映像表現としてはすごいんだろうな、とは思うんだけど、個人的には受け入れら>>続きを読む
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冒頭でナレーターが「現時点ではただのつまらない男」みたいなこと言うのが辛辣で面白い。
渡邊(志村喬)が時に絶望を隠さず、時に微笑みで不安を隠しながらうなだれる姿が印象的。
残り時間の三分の一程度を残し>>続きを読む
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評判をどこかで見聞きしていたのと、夜遅めのスタートになることから本作をチョイス。
序盤はいかにもアニメ的な表現や、主人公たちだけやけに日本人ぽい外見なのが気になりましたが、話が進むに連れ気にならなくな>>続きを読む
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以前から気になってた本作、Netflixに上がってる!レザボア・ドッグスに続き、夜中に一人で鑑賞。
前作に続き、ティム・ロスが登場。チンケな強盗カップルを演じるも、強盗を開始したところで終了…。
その>>続きを読む
Netflixで人気とのことで、妻と鑑賞。
プロットとしては既視感のある展開のオンパレードで、あまり語るところはなし。
マ・ドンソクの無双が見られたら満足、と思ってたら、これ強すぎませんか?笑
・右胸>>続きを読む
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アマプラに上がってると知り、夜中に一人で鑑賞。
最初の"Like a Virgin"のアホな講釈を垂れるタランティーノがくだらなくて最高。黒スーツでキメた連中が宝石店へ仕事に向かうシーンめちゃくちゃか>>続きを読む
撮りためてたものが吹替と知らず、けど観たいなと思いそのまま視聴。
マット・デイモンとベン・アフレックのペンによる脚本。天才だけど心の壁を築いてしまうウィルと、妻を失ったしがない精神科医。二人の間に信頼>>続きを読む
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息子がゲームの影響でエミネムを好きになり、その流れで。公開当時のエミネムの人気ぶりは凄かったなぁ。
どうにも主人公のラップの腕前の凄さが伝わって来ず、最後のラップバトルを待たなければならないのがもどか>>続きを読む
毎度おなじみ息子チョイスのポケモン。
どうせ同じ展開なんだろうな…と思いながらも、色々ツッコミ入れたり、声優さんを確認しながら見てたら案外楽しめました。
三木さん、コジローの他にマフォクシーもやってて>>続きを読む
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ホアキン・フェニックス演じる不器用な叔父と、多感な9歳の少年。全然に配置される子ども達へのインタビューが肝なのでしょうが…。
うーん、個人的には整いすぎた世界観に違和感があり、入り込めませんでした。み>>続きを読む
劇場公開中の「枯れ葉」が気になり、同監督の作品として鑑賞。
髪型と靴がトンガッた連中がただアメリカに行って、ただメキシコに行かされるだけのお話し。
凍死?したメンバーを棺桶に載せた車で旅する等、シュー>>続きを読む
ブライアン・ウィルソンを親交の深い音楽記者が連れ出し、その豊潤な音楽遍歴を聞き出す。
ジョン・ライリーやデニスの話をする時、目を拭いながら語るブライアンの姿が印象的。初めてデニスのソロ・アルバムを聴い>>続きを読む
ドラマシリーズと同じ雰囲気で、しかし海外ロケ含む少し豪華な内容。いつも通り泉京香がほどよく笑わせてくれます。
木村文乃さんの妖艶な演技がとてもよかったです。
ルーブル美術館には10年ほど前に一度行った>>続きを読む
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酒池肉林のパーティに、いつの間にか人が死んでる映画撮影。無茶苦茶すぎて爆笑なんですが、あとから調べると当時実際に起きたことだという驚き。
ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーはもちろんのこと、ディエゴ>>続きを読む
何かトラブルが起こるのではないかと思ったらほっこり終わりました。
トラックの青がきれい。
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柄本佑さんのコミカルな演技と、田中泯さんの重厚な演技が脇を固めるも、鶴瓶さんや肝心の菅田将暉の演技がどうも締まらず。小林克也が文章読んでたら、リスナーからのリクエストかな?と思ってしまうのも、軍の重苦>>続きを読む
冒頭から悪者と対峙するジャック・スレイター。愛息が人質に取られるが、見事に攻撃を躱して反撃する…。
シュワちゃんのアクション満載で、映画に対する「そんな訳ないやろ」にツッコミいれる感じが楽しい。
カメ>>続きを読む
風間杜夫さん演じる銀ちゃんがひどすぎる。そして演技もひどい(風間さんの演技はコミカルで素晴らしい)。
池田屋の階段、無駄に長い。そりゃここから落ちたら無事ではないが、それだけで銀ちゃんの人気が出るとは>>続きを読む
宮本信子さんのおばあちゃん役が良すぎる…。一緒に見てた息子も「かわいい!」連発するほど。
こっそりBLを楽しむ高校生の女の子うららと、たまたま表紙に惹かれて手に取ったおばあちゃん、雪さんのお話。
好き>>続きを読む
松田優作による、2浪の三流大学7年生の家庭教師が強烈。ビンタや卍固め、ボディブローと暴力のオンパレード。
対する生徒側も一筋縄ではなく、やり返したり、その後結局やられたり。初演技で不慣れなことが役にう>>続きを読む
Netflixに出てくる、アホ顔のブラッド・ピットに惹かれて鑑賞。期待通りのアホ演技が冴え渡ります。
実質的な主役はマルコビッチ演じる元CIAエージェント。降格を命じられるが、その原因である酒癖が本当>>続きを読む
解説だけ見ると会計係の女が主役のようですが、騙される男の家族が主役です。退役軍人で胡散臭い父親がとていい味。クズもここまでくると逆に清々しい。
時折現れる白い階段や、さっきまで話していたのに急に心象世>>続きを読む
賞金稼ぎのヒックマンが死体を連れて、新米保安官しかいない街にやってくる。
ヘンリー・フォンダが賞金稼ぎで元保安官。安定のカッコよさ。「サイコ」のアンソニー・パーキンスが新任保安官を好演。いかにも悪そう>>続きを読む
ボルケニオンがメカっぽくてかっこいいのと、中盤の空中戦の作画が気合入ってて迫力あった。XY&ZのTVシリーズは作画に気合入っててるので、全体通して期待通りの素晴らしい作画でした。
メガ進化ポケモンがた>>続きを読む
デヴィッド・ボウイの精神面に焦点をあてたドキュメンタリー。
序盤からジギー・スターダストのコンサートシーン。若かりしジェフ・ベックも参加しており、熱い演奏シーンが見られます。ベースが図太いのもいいです>>続きを読む
スパイにカンフー、SFにヒューマンドラマ。家族愛にLGBT、人生讃歌。笑いと感動。ジャンルレスで受け手の感情も万華鏡のようにコロコロ変わる。見終わったあと、まさにEverything Everywhe>>続きを読む
ウォン・カーウァイ×クリストファー・ドイルによる映像美の極致ですね。ドレスの赤や黄色がかった光の色彩が美しすぎて終始惚れ惚れします。
二人で別れる練習したり、チャンの夫に尋問するのを練習したりするのが>>続きを読む
劇場公開当時から見たいと思いつつ、動画配信からもしばらく経ってようやく鑑賞。これはやはり劇場で見るべき作品でした…。
60sのファッションを愛するファッションデザイナーの女の子、エロイーズ。部屋にはヘ>>続きを読む
緒形拳演じる殺人鬼、めちゃくちゃ怖い。
ただ、克明に殺人シーンを描いているのは最初の二人のみ。そのあとは基本的に殺人シーンはすっぽり抜けていて、事前の会話と後始末のみが描かれる。しかし観客は、トンカチ>>続きを読む
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キューブリック、こんな作品も撮ってるのか!と思い鑑賞。
ただし、こちらは名を上げる前の作品でキューブリック色は薄く、製作兼主演のカーク・ダグラスによる濃厚なダンディズムが大きな特色。後年、キューブリッ>>続きを読む
またしてもトニー・レオンの白ブリーフ姿。
「恋する惑星」「天使の涙」と続けて見た中で、一番わかりやすい。
同性愛ゆえの後ろ暗さと、普遍的な恋愛関係としてのわかり合いたいのにわかり合えないもどかしい感じ>>続きを読む