前作を見たときも思ったが、SEARCHという映画のシステムを作り上げたことが天才。
前作もハラハラしっぱなしでどんでん返しが二度三度と巻き起こり飽きずに楽しめたが、今作もかなり楽しめた。今回も同様、行>>続きを読む
原作は一度読了済。
しかし読んだのは数年前なので、最初の方はあまり覚えていない。
原作は楽しく面白く読んだが、昨今の漫画実写化の流れでどちらに転ぶか……とふんぞり返って見てみたが、素晴らしい出来だった>>続きを読む
原作は未読。ただ映画で狂児に狂わされたのでそのうち漫画も買うだろう。
今まで、映画といえば「体感5分」「あっという間に終わってしまった」というのが名作であると思い込んでいたが、今回はしっかり2時間程>>続きを読む
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流石世界一火薬量の多いおっさん同士のラブコメ。
シリーズ通してそこは一貫性があるので、いつだって何が起きても安心して最終的にはバーニーがかっこよくなんとかしてくれると思って見ていられる。
序盤の衝撃の>>続きを読む
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ディズニー作品が好きであるということがこんなにも誇らしく嬉しく感じることはないと思った。
隅から隅まで知っているキャラクターで、新たに命を吹き込まれて動いて……当時アニメーションが好きだった子供の頃の>>続きを読む
こんなにもディズニー作品が好きであるということが作品を楽しむ上で障害になろうとは思わなかった。
ディズニーといえば、今まで革新的なアニメーションの表現で業界の確固たる地位を築いてきた。
風を見せ、海を>>続きを読む
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滝藤賢一のドラァグクイーン姿が素晴らしい。美しく気高い雰囲気に惹かれて見たが、本編では8割方素の滝藤さんの姿だったのでもう少し見たかったなぁ、と感じた。
また、最後まで踊る姿を見ることができなかったの>>続きを読む
これこれ〜!これだよ〜!!という、パニックホラーの王道中の王道の作品。
Twitterで「何もかもがちょうどいい」という批評を見て、気になったので午後のロードショーを録画した。年末年始の暇な時間に見よ>>続きを読む
思った通りのストーリー・登場人物の役割。
こうなるんだな、という予想が外れることは無いが、それが見たいときや子供と見るというときはそれが良い。
言葉遣い、抱える悩み、それら全てが等身大で優しく、喜怒哀>>続きを読む
クリスマスなのでクリスマス映画を見よう!ということで視聴。
グロさと暴力表現は、題名に恥じないレベル。多種多様な武器・凶器・死に様で、薄暗い画面に赤黒い血がこれでもかと広がる。正直痛そうな、刺さるとか>>続きを読む
とりあえず、見に行きたいけど最近のドラマシリーズ見てないしなぁ、と二の足を踏んでレビュー見て迷っている人へ。
見た限りでは、「ロキ」「シークレット・インベージョン」は見なくても大丈夫。置いてけぼりには>>続きを読む
セクシーでクールなウルフが率いる悪者軍団を改心させようとするも、裏をかいてさらなる悪事を目論むが……という、王道の話ではあるが、飽きずに見ていられる作品。
似たようなものでズートピアを連想する人もいる>>続きを読む
疲れた日、嫌なことがあった日、辛くて逃げたくてしんどい日に見たい一作。
イギリスで家政婦をしている可愛いおばあちゃんが夢のディオールのオートクチュールのためにパリへと行く話。
夢を見ることに年齢は関係>>続きを読む
面白いという意見と見ない方がいいという意見が真っ二つに別れていたので、絶賛できるものではないという覚悟の上で見た。
予想以上に酷かった。
物語として破綻しているわけではない。しかしながら、以前のTVシ>>続きを読む
面白かったが、前作と比べるとスケールもテンポもダウンしたなという印象。
本編の2/3がエディとヴェノムの痴話喧嘩。ヴェノムが可愛いと言うタイプの人間におすすめ。可愛いところが結構な時間見られる。
敵が>>続きを読む
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素晴らしい!ストーリーも火薬量も申し分ないクオリティ。
実写映画の第一作を思わせる、ボーイ・ミーツ・エイリアン、第二作を思わせる死と再生、そして強大な敵。懐かしさもありつつ、新しく面白い、実写映画の中>>続きを読む
全く別の人生を歩んできた、全く別のルーツを持つ二人が出会って恋をする。
最近見なくなって久しい、王道中の王道のロマンス。しかしそれは人ではなく、炎や水というエレメントの話。
PIXARは人ではないもの>>続きを読む
アニメーション映画の枠を超えた、スパイダーマン好きのためのスパイダーマン好きによるただひたすらにスパイダーマンを出しておけばそれだけで十分楽しいお祭り映画……と見せかけて、一作目で張られた伏線を回収、>>続きを読む
ゲームの映画化のお手本のような、見ていて楽しい、ストレスのない、おもちゃ箱をひっくり返してあちこちに散らばったおもちゃで好きに遊んでいるかのような作品。
ゲームを一度でもプレイしている人ならきっと楽>>続きを読む
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最後に相応しい、皆出生や背負ってきた物語はバラバラだけど家族だと思える繋がりや絆が素晴らしい作品だった。MCUでも近年稀に見る傑作じゃないだろうか。
よっぽど多様性を謳って配慮したと感じる作品よりも多>>続きを読む
前作のことは一旦忘れて見て欲しい。
雑。とにかく詰めが甘くて雑。大味。
そして微妙なグロテスクとホラー(ジャンプスケアが一回一瞬挟まれる)(意味があるのかはわからない)。
刀剣乱舞はゲーム、漫画、アニ>>続きを読む
MARVEL映画はどんどんスケールが大きくなっていくので、最近はぼーっと見ているとわからなくなることが多い。今作もそうだ。そもそもシリーズとしては三作目、MARVELとしてはフェーズ5の一作目。映画と>>続きを読む
この映画を一言で言えば、見るタイプのアドレナリンだった。私は“ナートゥ”を知ってしまった。
まず伝えたいのが、見ようか見まいか迷っていてレビューを見ている人がいるのならば、損はさせないので今すぐ予約>>続きを読む
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自然と涙が流れた。
家族のしがらみや、ろう者だから施しを受けて当然だ、我々だって苦労してるんだからという態度の家族……そういったものがリアリティ溢れる形で描写されていた。
きっととても練習を重ねて美し>>続きを読む
新人が入って今までの良さが消えるのではないかと不安に思っていた気持ちが廃ビルとともに木っ端微塵にされた。
新人も最高。初期メンバーも最高。皆最高。
新人の活躍を見て盛り上がっている最中に俺たちを忘れる>>続きを読む
1の時点で最高だったのであれを超えられるか?と思っていた自分にRPGぶち込みたい。
ドルフ・ラングレンが仲間に加わり、更に火力が増した最高傑作。
相変わらず字幕がなくても何をしてるかはわかるので、難し>>続きを読む
字幕がなくても何をしてるかわかるくらい、ストレートな作品。拷問がガチ過ぎてちょっとそこだけ引いてしまうかもしれないが、やれ考察だ伏線だのうるさい昨今の映画通を名乗る連中にお出ししたい。ポップコーンとコ>>続きを読む
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凄まじい映画だった。
全ては因果応報、犯してしまった罪は消えない。
それは復讐者にとっても同じ。
今まで復讐劇と言えば、血まみれになって体をぶった切るとか社会的な死を遂げさせるとか、そういったものが>>続きを読む
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クリスマスまで温めておいた甲斐があった。
求めていたGotG節が炸裂した、ちょっと間抜けで(本人たちは大真面目)感動するホリデームービーだった。
小ネタも仕込まれてあっという間の45分。クリスマスの夜>>続きを読む
この映画を見る前と見た後だと道を歩く時のテンションが180°変わる。
その辺に停まってる車が全て輝いて見える。
これを見てかっこいい!!と思わないわけがない。全員トミカ売り場に放された幼稚園児みたいに>>続きを読む
マ・ドンソクの正しい使い方はこれだ!と言わんばかりの、怖いマ・ドンソク、ちょっぴりドジを踏むマ・ドンソク、優しいマ・ドンソク、容赦なく男の前歯を指で引っこ抜くマ・ドンソクが見られます。マ・ドンソクのカ>>続きを読む
殺人ロボットだらけの寂れたレストラン。
今日もまたロボットたちは男を殺そうと忍び寄るが、その相手が最強の男ニコラス・ケイジだった…というあらすじでわかる通り、ニコラス・ケイジが殺人ロボットたちをボコボ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チャドウィック・ボーズマン、そしてティ・チャラへの愛と尊敬がこれでもかと詰め込まれた作品。
きっと今の技術であれば、フルCGで在りし日の彼の姿を描くことは可能だと思うが、そういったことを一切しなかった>>続きを読む