富裕層の法と貧困層の法
要因は遺伝子か環境か
コントロールの利かない自分
窓ガラスに映る雨
総じてコントラストの美しさは満点
終盤執行までの回想と後悔の情念に
素晴らしすぎて唸るのみ
夫婦の家と島の古城
愛の重さの比重
海に沈む少年
壁を歩く男
顔を剥ぐ老婆と鳥男
長く連れ添った男女は似てくるのか
幻覚の共有と現実世界の境界線
コントラストの美しき画に酔いしれる
感性が研ぎ澄まさ>>続きを読む
PVのような演出の連続で
なかなか私の好みとは
かけ離れた仕上がりになっていた
前作からの繋ぎもテーマも
決して悪くないはずなのに
なんだろう、この不完全燃焼感。
シリアスなのかコメディなのか
どっ>>続きを読む
ハーモニカやばい
構図も音楽も最高すぎて
興奮の嵐、そして泣ける
映画ロマンがぎゅうぎゅうに詰まった
これぞ最高のウエスタン
劇場で観るべき作品
万能薬じゃ、ない
人生やり直せると錯覚する
儚い希望でしかない
きっと最初から虚しいだけ
現実を受け入れられず
刹那的にしか生きられない男
すれちがい交差する
際立つ構図の美しさ
頭の天辺から足の爪先まで
がっつりタランティーノだった
いつものカオス展開で
いつもの愉快ななかまたちが脇を固める
映画に対する愛と情熱に溢れまくってる
いやいやいやいや豪華すぎ
お伽噺にも程がある>>続きを読む
人生は悲哀に満ちているが
苦痛に耐え虚しさを受け入れて
孤独と困難に立ち向かう
つぎはぎだらけの人生で
己の信じる路だけが全て
10代20代30代、いつの時代にも
私の感情を揺さぶる特別な作品
静寂の世界に生きる子供たち
振動で音を感じ発話する
洞察力集中力
想像力そして精神力
沈黙の扉を破るために
等しく幸福になるために
廊下は駆け足で
伝統と古い秩序、奉仕する生徒
階級社会に痛烈な風刺
不安分子、反体制の魚雷
その汚い指をなめて欲しいのか
残りの寂しい人生ずっと
見つめる金色の瞳
兄弟が欲しい?
多くの問題はひとつの問題にある
優性と1%の三毛猫説
片割れの遺恨が辛い
螺旋構造の美しさ
人生はジョークのような喜劇
臙脂のスーツで舞うホアキンの姿に
ヒースのジョーカーがダブって泣けた
言っても理解できない
恐いくらいに美しいコントラスト
もう涙しか出ない
皆自分の中にジョーカーがいる>>続きを読む
すれ違い相容れない母娘
記憶なんて当てにならない
2つも長所があれば十分
時間が解決するわけじゃない
劇中の作品が素敵すぎて
飲み込まれそうになる
似ているからぶつかる
いつまでも続く愉快な攻防戦>>続きを読む
人生の終わり
執着しているのは過去の自分
知識人の愉快な友人たち
あしあとなど無意味
選べることは幸せなのか
ルールを守れば全てオーケー
虚構は現実と同じくらい現実
暴力による心理的且つ物理的支配
納得のいくラスト
後味の悪さを差し引きしても
この完成度すごい
ハネケが本気で遊ぶとこうなるのね
ご婦人の意地
遠い記憶、淡い思い出
辛いもしょっぱいも苦いも
たくさん通り過ぎて今がある
大人になるって案外悪くない
あしたもはれるといいなぁ
人を見かけで判断してはいけない
何事もほどほどがいちばん
大切な時間ほど短いもの
美しい音楽ばかりでいつ観ても心踊る
子どものころ指鳴らす練習したなぁ
ポピンズさんのバービーは今も娘の宝物
あなたと>>続きを読む
臆面のない冷笑
現実感の喪失と意識の欠落
過去の所有化、罪の所在
どうなのかと思って
ストレートに訴えかけるハネケ作品
とてもよい