論理がひっくり返った戦中と戦後。
一貫性をもった狂気の”罪人”と過剰適応せざるを得なかった平凡な”罪人”たち。
アノ世代はぼくたちよりもずっと弱いし、ずっと強い、ずっと繊細だし、ずっとたくましい。>>続きを読む
ほんと良いこと言ってるんけど、声出せで引いちゃったかな〜。夏バテかな〜。
国の持続又は発展とセットで、思い込む/込まされたコードの歪みと限界をサマー映画で。
発展の象徴である大橋は、どの団地のどの一室でも発見可能な、女と男が抱えるその歪みの連鎖によって、94年10月に中心>>続きを読む
冒頭から様々なネームドロップをカマし、虚勢を張りまくりながら、仲良さげを振る舞うティモシー。なるほどなるほど、今回はブルージャスミン路線だ。
ティモシーは母親に押し付けられる振る舞いに反抗しているが>>続きを読む
ラストのジョーの表情、現代版『卒業』だなぁ。
このレビューはネタバレを含みます
クロッカーズ、トレーニングデイ、エンドオブウォッチ、シティオブゴッドを全て合わせて昇華させた、それもフランスで。フランスの暴動のやばさ。観とくべきやつ。
システムの内側から正義を振りかざす取り調べの男女。システム神経症の人間が使う言葉はただの記号で。じゅりはまた、檻の中。それが正義?じゅりは外を見る。またシステムの外側へ。
自己を抑制し世間の期待に応えてオーバーグランドを生きるか、自己を解放してアンダーグラウンドを生きるか。色使い、音楽センス良し。冒頭、面接での受け答えする顔。彼女の映画。