NAIMAさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(1998年製作の映画)

2.5

ベイコンの画さながら脳みそを指で掻き混ぜられる感じベイコン役の役者のソックリ度が高い。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.0

美しいラストのためにある。

人や国アイデンティティについて考えさせられる。

シン・シティ(2005年製作の映画)

2.7

観るアメコミ動くアメコミB級ノワールこんなに漫画的なアプローチは珍しかった。
まぁ漫画なんですけどね。

ジェシカ・アルバ可愛かったなぁ〜

花様年華(2000年製作の映画)

4.0

ウォンカーウェイ監督作品の中で1番好み

映画って色なんだって改めて思う。

トニーレオンが憧れるほどカッコいい

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

大好きなジョン・カーニーの映画
ジョン・カーニーの映画は音楽がとてもいい。

劇中歌うキーラナイトレイが女優とは思えない歌の上手さで共演のマールン5のアダムを食ってる感があります。

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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.5

サントラが素晴らしい。

お互いに絆は感じてるけど恋愛に発展しないところが良い。

余韻を残したラスト
わかりやすいものだけがハッピーエンドとは限らない。

デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

3.5

奪った魂は果たして自分の魂を差し出すことで償いとなるんだろうか…

大好きだけど観る度にスタミナを使う映画

サウンドトラックが豪華で神です。

マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

4.0

特別な出来事もない少年達の淡々とした日常なんだけど逆にそれが感情に訴えるラッセ・ハルストレイムの原点的な良作

永遠のマリア・カラス(2002年製作の映画)

3.0

カルメン観るだけでも価値あるはず。

カラスを演じるなんて難しいことを見事にファニーアルダンはやってのけた。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

SFであるけど、テーマは人間の様々な境遇だったりそれによって生まれる感情だったりでむしろ人間ドラマ幸か不幸かなんて自分で決めることなんだって改めて考えさせられた。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

失敗してもたとえ不器用でも
出会うべきして出会った相手とゆっくりと確実に呼吸を合わせお互いに再生していく物語

主演の2人が素晴らしい。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

5.0

心が壊れてゆくいや壊れていたジーナローランズの演技に引き込まれる。

カサヴェテスの視線はいつだって徹底して乾いてる。

たとえ相手が妻だろうと.

ヒート(1995年製作の映画)

4.6

アルパチーノのデニーロの共演だけでもたまらないのにそのうえ名作なんて全てが倍々

セルピコ(1973年製作の映画)

4.0

正しさを貫くって正しさゆえに苦しみもつきまとう。
ノンフィクション
若き日から漢アルパチーノ

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

ボクの青春アレックス三部作あらゆる面で不完全さ完璧さが同居して不安で愛で愛が不安定

ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

3.5

チャンドラーの小説とはズレてるけどそれはそれで良作のカウンターカルチャー映画になってて良い。

エリオットグールドのマーロウはヨレヨレの黒いスーツなんだけどめちゃくちゃダメでカッコ良い。

監視者たち(2013年製作の映画)

3.0

韓国映画にしてはバイオレンス描写低めと思ったら香港映画のリメイクだった。

ラストにオリジナルの役者さんがチラッと出てきてリスペクトを感じる。

ハン・ヒョジュが可愛い!

チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

5.0

何度観たかわからない大好きなカサヴェテス
特にこの作品ではカメラワークがひたすらに美しい
ノワールとはカサヴェテスと同義語

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)

3.7

初めて観た是枝監督作品某カルト宗教団体をモデルとしながらドキュメンタリーのようなエチュードのようなある意味中毒性をもった映画

グロリア(1980年製作の映画)

5.0

ジーナローランズがひたすらカッコ良い。

カサヴェテスの撮る映画にはいつも乾いた空気感とヒリヒリする緊張感が漂っている。

グロリアの上っ面だけなぞったレオンとは比較にもならない。

メビウス(2013年製作の映画)

3.5

業が深い
身体の痛み心の嘆きを伝えるのに言葉なんて必要ないんじゃないかって思わせる。

やはりキム・ギドクは一筋縄ではいかない。

コインロッカーの女(2015年製作の映画)

2.5

キム・ヘスも凄いがキム・ゴウンはさすがの演技力

テイストは暴力描写多めの韓国映画

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

1.5

美しいエヴァグリーンはじめキャストが美人揃い
コメディなのか内容は薄いけど美術は凝ってる。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

5.0

ジムキャリーだって途中まで気づかなかったくらいジムキャリーが良い。
大好きで事あるごとにに何度も観てしまう。

監督や演者そしてBECKの曲ももちろん良いですが
なによりも脚本が素晴らしすぎる。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

非常に難しい役どころのアニーをディカプリオが自然に繊細に演じてて良いです。

ラッセ・ハルストレイム監督作では「マイライフアズアドッグ」の次に好き

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

5.0

不気味で醜悪で業が深くて後見が悪くて…
それでも何度も何度も見返してしまうきっとこれからも…

この作品のミッキーロークは色気を垂れ流します。

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

3.5

手塚治虫の「火の鳥」のような6つの世界と時代が交差する輪廻転生の物語もっと評価されても良い作品だと思う。

シーズ・ソー・ラヴリー(1997年製作の映画)

4.0

愛はいつだって破茶滅茶だ。
だからこそ本当の愛は不器用だけど美しい。

インディアン・ランナー(1991年製作の映画)

5.0

ブルーススプリングスティーンの「ハイウェイパトロールマン」からインスパイアされたショーンペン初監督作品そして個人的に大好きな映画若きヴィゴモーテンセン世の中と折り合いつけられない弟フランクがシビれるほ>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.5

リヴァーとキアヌ現実にも親友だった2人がとにかく美しい。

レッチリのフリーが出てるのが胸アツ

ファッションにはかなり影響を受けました。

レイトオータム(2010年製作の映画)

3.5

韓国映画「晩秋」のリメイク
偶然出会った男女のたった3日間の物語

主演の2人特にタンウェイの繊細で激しい表現に心を奪われた。
ラストの観るものに委ねる感じがとても好きです。

ガープの世界(1982年製作の映画)

4.0

ジョンアーヴィングの小説のファンですが荒唐無稽にも感じられる世界感を上手く映像化してると思います。

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