ヨシミさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ウィークエンド・チャンピオン 〜モンテカルロ 1971〜(2012年製作の映画)

3.3

カメラを意識させない撮り方なのか、レース前のフッテージは中々貴重。現在の姿と対比は不要かも。
ただし、ロマンポランスキー、お前は別だ。裁きを受けなさい。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

ウルトラマンのエピソードを現代的にアップデート。しかも、話は割と完コピ。抜き出したストーリーも悪くはない。ヒーローモノの宿命である変身ネタを引っ張らずに、割り切った構成も良かったです。
とはいえ、長澤
>>続きを読む

オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

4.0

とにかく凄かった、、、何を考えたらこんな話を思いつくのか、、、歯は何気ないが拷問には最適解ですね。

フォーエバー・パージ(2021年製作の映画)

3.4

みんな仲良くやろうよ、差別をエンタメに落とし込んだ迄は全然オッケー。でも、中身は底抜け。

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

1.2

英語のせいで冷めてしまう。ヨーロッパが舞台で、なんでも英語だと違和感しか無い。
中身は空で、緊張感無くダラダラと観られる。
EDで丁寧に描かれる武器描写には笑いました。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.8

B17の構造が知れて、丸の読者はさぞかし歓喜。
中身は良い意味でのバカ映画で、ラストにも爆笑しました。
メッセージ性はあっても、ラストのぶん殴りで全部消えちゃうのも良かったです。

ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

2.5

評論家が褒めようが、製作費のプアーさは否めず。歌はとてもカッコよかったです。
日本の公害について、ちゃんと言及したのは素晴らしい。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.0

この主人公ってちょっと問題あるように思いました。作者がファンレター見ないって言ってんだから、勝手に感情移入して返信すべきではないし、サリンジャーの本全然読まないし、内面が嫌なヤツそう。
あとはニューヨ
>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.2

リマスターを映画館で鑑賞。ようやく映画館で観れました。
音楽がカッコいいけど、音量がデカすぎて笑ってしまった。
当時で革新的だと陳腐化し、スゴさが分からなくなる。
実はノワール物やりたいけど、予算無い
>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.0

本日、映画館にて再見。音楽のセンス、色彩、構図はカッコよかった。台詞には時代性を感じたが、観客に話しかけたり、気怠いムードは新鮮だな。雰囲気が良いが、やっぱり途中で落ちてしまう。

裕次郎の欧州駈けある記(1959年製作の映画)

3.6

こういう感じ、嫌いじゃない。60年以上の欧州の街並みが知れる資料。どこの街もゆるゆるで、いい意味での余裕がある。
戦後、フランスの街並みと東京の街並みを比べ、経済成長の名の下で、もう日本はある種の余裕
>>続きを読む

ダイナソーJr./フリークシーン(2020年製作の映画)

4.0

ダイナソーJ rカッコよかったです。ボーカルとかヘナヘナなのに爆音が凄くて、一つのフォーマットを突き詰めた(それしかできない)。マイブラやジザメリ、その他のバンドもドキュメンタリーを作って欲しいと思っ>>続きを読む

アンビュランス(2022年製作の映画)

2.0

全部(話、カット割、ブラックジョーク)ひどくてサイコー!

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.3

持続する緊張感がヤバかった。音楽のプロデューサーに懐かしのジョージドラクリアスがいたのにびっくり、ブラッククロウズ面倒見たってあげて。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

2.8

モロッコの街を走りまくるところが良かった。007にもパクられたあのシーンは必見。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

2.5

テレ朝の日曜洋画劇場で散々コスられた作品。久々に観ると、うーんというところもあったりして。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

2.0

映画としては盛り上がりに欠け、淡々としてる。こんな人達いるよねってくらい。
ただ、あっちゃんとお父さん役の魅力が半端ない。そこだけが映画を支えていた。
ただ、一点注文付けると、灯油を入れる時、手をフー
>>続きを読む

函館珈琲(2016年製作の映画)

1.2

函館、夢を追う者同士が隣り合うアパート、小説家の夢破れた男、写真家、コーヒー。キーワードだけなら面白いんですけどね。本を隔てたキスシーンの構図がとてもユニークでした。

キッズ・リベンジ(2012年製作の映画)

3.0

再婚同士の気まずさ、ホームアローンよりもサイコな弟。あまり役に立たない姉。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.2

思わぬところでふざけてしまうセンスが良い。これ笑っていいの?ダメなの?ってスレスレのところを攻めてる映画。

シークレット・ウォー ナチス極秘計画(2020年製作の映画)

1.7

雪の中の奪還作戦は良かったのに、ディテールがとにかく甘くて笑いました。酷いのに嫌いにはなれない、ただ再見はしたくない。そんな出来。

355(2022年製作の映画)

3.5

何にも考えなくてすむ映画。色んな言語も出る。
意外とハードな展開と、アクションシーンは良かった。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

2.5

衒学趣味が行き過ぎてて、黒死館殺人事件を誰かがこいつに読ませたら、絶対映画化すると思う。
構図や奥行きは映画館でしか味わえない良さがあるけど、話としては…。
評価しにくい点になるけど、嫌いになれない不
>>続きを読む

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

3.6

レコードを流す灯台のラジオ局がとても良い。
後は好み。ラストも含めてよし。

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

4.4

スクリーンでめちゃくちゃ良かった。映画は映画館で観たい。

ザ・クーリエ(2019年製作の映画)

1.1

ひどいけど、所々が惜しい感じ。もうちょっと練れば良かったのに。
こんなダメ映画でもゲイリーオールドマンは、役の部屋の間取り迄考えて演技したと思うと笑いそうになる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

早くも今年のベスト!主人公の歌声は好みでは無かったんですが、手話がネイティブ感ありました。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.9

バイオハザード感は思ったよりあった。プレステ1の時、ストーリーやキャラの動きもこんな雰囲気だったと思うけどね。中途半端さも含めて、初期のバイオハザード。