ヨシミさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

早くも今年のベスト!主人公の歌声は好みでは無かったんですが、手話がネイティブ感ありました。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.9

バイオハザード感は思ったよりあった。プレステ1の時、ストーリーやキャラの動きもこんな雰囲気だったと思うけどね。中途半端さも含めて、初期のバイオハザード。

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

4.0

血、血、血、ナイフ、銃、マシンガン、手榴弾、とにかくヤバかった。
ファンジョンミンは、韓国版リーアムニーソンへ。

ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー(2012年製作の映画)

1.8

ベルギーの観光映画としては良かったのでは。それ以外は、全然ダメでした。意味不明なタイトルも、買い付け担当も投げやりになるでしょうね。この出来映えだと。
最後、ドッカーンで全て解決させるイズムは最高。そ
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

服飾科の女学生が、ロンドンで地獄めぐり。
レコードを大量に持っていくシークエンスは、重いよーって思いましたが、それ以外は良かったです。

ビトレイヤー(2013年製作の映画)

2.4

色彩が常に同じで、その部分が好みでした。途中からダルくなるので、もっと時間を凝縮させると更に良かった気がする。

ベルファスト71(2014年製作の映画)

3.6

一種の緊張状態にあるベルファストで、若い兵隊さんが一晩過ごすことになるんですね。あら怖いですねぇ、色んな人たちがいて、みんな反イギリスではなく、誰が味方で敵かは分からないんですね、それが怖いですね。>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

どいつもこいつも、良い顔してる。ギャグも物量多めでした、ホットファズを見た時の様な感覚。
芝居もサイコー、時間はもうちょっと短めでも良かったかな。韓国映画のサービス精神を感じた。

ハンナ(2011年製作の映画)

2.5

ツッコミどころ満載、こういう感じキライじゃない。宿のおじいさん、可哀想。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

2.8

タチの悪いコメディ映画でした。予算も潤沢そうなのも更に良し。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

最初のうちは面白いんだけど、だんだんバレットタイムから離れていかないから若干ウンザリ。
ただ、赤いピルと青いピルを選ぶシーンだけが良かった。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

1.4

息子にはイライラした。
映画見慣れた人には分かるフラグが多くて、もはやコメディ。ドイツもロシアも英語話すのもなんだか。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

2.5

映像の陰影がとても良かった。途中、何ヶ所か音が悪くなったのは何故なんだろ。泣く人も続出でしたが、全くノレませんでした。

ワン・プラス・ワン(1968年製作の映画)

2.5

大音量で流れるストーンズ最高。「悪魔を憐れむ歌」の制作過程には、複数のパターンがあったことを知れただけでも良かった。最初はブルース寄り、ゴスペル寄りだったり、どれも良かった。コーラスもチャーリーワッツ>>続きを読む

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

2.0

構図や色彩がとても良かったです。ただそれだけで、盛り上がりには欠けた。
角田美代子みたいなお母さんはヤバかった。でもどっちもどっちな俺の家の話。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

1.2

リーアムニーソンのダメな映画をなんとか立て直そうとしている良い方のお仕事感が出てた演技でした。
ただし、駄作です。リーアムニーソンが頑張れば頑張る程虚しく見えてしまう。根本的に、アイスロードとアクショ
>>続きを読む

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.0

ピカレスクロマン!
友人から聞いた、ヤバい系の方と関わって仕事した人がその後どうなったかっていう話を思い出した。

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

3.0

スミス無かったら、浮遊する若者のモラトリアム話で終わっておりました。
大音量で流れるスミスは最高です。

今年の恋(1962年製作の映画)

1.5

古い東京と横浜の風景は最高でした。めちゃくちゃ笑ってた観客が多数いたけど、私にはその面白さは全然分からなかった。主役はとても可憐でした。

バナナ(1960年製作の映画)

1.6

話は微妙。ただ、渋谷駅や東京タワーの遠景等のノスタルジックな風景が見られるのが良かった。松竹はご飯のシーンがとても上品で、東宝や東映とは違う本当の品の良さが出ている。
政治的な話も入れてるけど、当時と
>>続きを読む

現代やくざ 人斬り与太(1972年製作の映画)

2.2

バカは死ななきゃ治らないの見本、強姦された男に惹かれるのはさすがに酷すぎる。ただ、わざわざ映画の話に組み込む以上、オミットせずに画として残っているという事はそういう事が多々あったのでしょう。戦後の雰囲>>続きを読む

仁義の墓場(1975年製作の映画)

5.0

アナーキーかつ、ホラーな映画。死ぬほど渡哲也が怖くて、笑ってしまう。深作映画は中々人が死なないです。
びっくりするくらい、渡哲也の七変化っぷり。何もしねえからに始まり、寒いよぉ等、クズっぷりもヤバかっ
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

安定のド根性ガエル。梅さんのTシャツに貼り付いたピョン吉っていう感じの趣きでした。
意外とあっさり終わります。

紅の流れ星(1967年製作の映画)

3.6

プログラムピクチャーなのに、ハッとする所あり。浅丘ルリ子の美しさ、映画ソナチネにも共通した飽きという空虚さ、素晴らしい劇伴。勝手にしやがれにも通じるものがある。

男嫌い(1964年製作の映画)

2.0

話は面白くはないけど、構図やアニメーション、モダンな衣装や建物、それぞれか興味深かったですね。岸田今日子が一番キュートでした。

イーオン・フラックス(2005年製作の映画)

1.0

テンポ悪いし、話もありきたり。製作費は結構かかっているけど、どこに消えたのか。

リオの男(1964年製作の映画)

4.4

VHSをレンタルして見た事はあるものの、映画館では未見だった。時間はとてもかかったが、ようやく映画館で観れて感動。
ほぼマンガみたいなストーリーだけど、ベルモンドの身体能力が常人離れしている点と、本人
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

話が長くてしんどかった。ビジュアルはさすがだった。みんな死ぬよねー。

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

1.6

テーマ曲は延々と流れて鬱陶しかったし、ガイリッチーの選曲もらしさゼロ。そして、捜査能力もゼロな話で参りました。弾丸の音は異常に良かったです。
ステイサムはいつものステイサムでした。後、ガタイの良い女性
>>続きを読む

J=P・ベルモンドの エースの中のエース(1982年製作の映画)

3.7

ジャンポールベルモンドのチャーミングさが溢れるし、50歳なのにバリバリ動けて、アクションもしちゃう。スタントも自分でやるから、画面から滲み出る迫力がありました。
アクションコメディだけど、ナチの描写が
>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

5.0

ダニエルクレイグを送り出すに相応しい最終作。
スカイフォール スペクター以上に素晴らしいのが、全カットの構図。無駄カットも無く、個人的には全盛期の黒澤映画と並ぶくらい練られている。映画でしか味わえない
>>続きを読む