中国残留孤児として日本に帰国した後に、音信不通となってしまった娘を探すため来日した、お婆ちゃんとその孫、そして孤独で暇を持て余す元警察官の奈良県御所市を舞台としたドラマ。
残留孤児が帰国後に受ける悲>>続きを読む
他人の意識を乗っ取ってターゲットを抹殺するインセプション的なSFもので、シッチェス映画祭に出品されるだけあってスプラッター要素も満載
ナイフや火鋏でグサグサ血ピューピューなもんで、その手が苦手な方は>>続きを読む
人々が記憶を失ってしまう奇病が頻発する世界で、新しい自分を見つけるプログラムに参加する男の物語。
本当に記憶を失くしたのか、過去を忘れたいだけなのか…
何だか物悲しくて重い話のはずが、この「新しい自>>続きを読む
若いって良い…笑
序盤から「もう尻カッチンで時間ないのよー!」的な、心地よいスピード感でドタバタと進んでいくストーリー。
無理展開だろうが、ご都合全開だろうが楽しけりゃいいのである!笑
ジャイアン>>続きを読む
女王様から「SM五輪があれば日本代表間違いなし!全日本クラスのドMよ」「サディスティックなドM」など独特の評価を受けるハードM…苦笑
いいねぇ。ちゃんとフザケてる 笑
市長選の立候補者が〝うらがね >>続きを読む
今作では単純なトランスジェンダーの悲哀だけでなく、不妊や家族の問題なども絡んでいて、そう言った問題に微塵も直面していない自分が「あ〜良い作品だったなぁ」なんて呟くのは何か違う気がするけれど…
〝母〟>>続きを読む
大阪での封切りの日、杉田協士監督を始め主演の荒木知佳さんなど4名の舞台挨拶とともに鑑賞。
「面白かったの?」と聞かれれば「ううん、全然」と返すし、「じゃあ、つまんなかったの?」と聞かれれば「いや、そ>>続きを読む
これはあれだ…
たまに世に出てくる、成り上がりの社長さんだとかが、自分をハリウッドスターだと勘違いして、その勇姿を映像化しちゃったりするオ◯ニー作品の類か…
とにかく、テンポ悪し、設定滅茶苦茶、芝居>>続きを読む
航空機墜落事故の調査官が、事故原因とその影に見える陰謀に挑むサスペンススリラー。
タイトルにもなったブラックボックスに録音された音声通話だけでなく、ドライブレコーダーなどのギミックも中々巧妙で、まる>>続きを読む
ドライブ・マイ・カーでは少し退屈な時間を強いられたのだけど、今作は逆噴射も逆噴射で、謳い文句通りの素晴らしい映画〝体験〟だった!
九条の古びた小さな劇場で、その日ラストの興行に席を満席にした、映画好>>続きを読む
今年の開幕戦でものの見事に大敗を喫した〝アンドロイドもの〟リベンジマッチ 笑
なに?流行ってんの?アンドロイド…苦笑
ちょうど1年前に観た「パリの調香師」ぽくて、何だかフランス映画っぽい。
仕事一筋>>続きを読む
主人公のテインは、口が利けない。
当然、テインを演じるユ・アインには、ただの一言もセリフはない。
それでも表情と身振りで、純粋で温かくかつ粗野で教養の欠片もないキャラクターを見事に体現してた。
テイ>>続きを読む
愛はないはずの両親から、金や自尊心のために綱引きされる哀れな坊やとのロードムービー。
本当の強さや幸せが何なのかを、少ない言葉と背中で見せるイーストウッドは、マッチョではないがカッチョ良い!
カッ>>続きを読む
政治的な理由でベトナムからイギリスへ亡命した男性。
亡くなった両親の遺骨を祖国へ戻すと共に、自身のルーツを辿るという物語。
あらすじと予告編はかなりエモかったのだけれど…
両親や自身のアイデンティ>>続きを読む
前作の『アイス・ロード』から2ヶ月も経たないうちに、もうニーソンニキの新作登場!
〝腕は良かったが、現在は私生活も荒れ金に困っている〟という、2ヶ月前にも観たようなデフォルト設定のニーソンニキ 笑>>続きを読む
ルーマニアの医療制度の腐敗を暴くドキュメンタリー。
スポーツ紙記者たちの奮闘ぶりや市民の怒り、犠牲者の家族の悲しみにシンパシーを感じながら機嫌良く鑑賞していたのだけれど…
「メディアが権力に屈すると>>続きを読む
公開時に時間が合わず、観逃したー!チッ!と地団駄踏んでたら…
シネマートさん、あざーす!
話には聞いてましたが、伊澤彩織嬢の格闘シーン圧巻っすね…
みちょぱ似の高石あかり嬢のツンデレぶりにも、オジサ>>続きを読む
今年の劇場鑑賞初めでしたが、かなり前衛的な作品をチョイスしてしまったようで…苦笑
セットの造形やらは中々秀逸で、不穏な空気MAXな始まりに「これは大吉引いたか?」の思いも虚しく…
主人公が大事に育>>続きを読む
今年の劇場鑑賞も今作で締めとなりそうです。
2021年最初は、韓国作品『チャンシルさんには福が多いね』だったので、終わりも韓国作品にしようという安易な考えです 笑
大トリにふさわしいド派手な格闘・>>続きを読む
いい歳した兄貴2人が、これまたいい歳した妹に両側から抱きついてチュッチュッする映画 笑
3人絶妙に仲が良いのか悪いのか…苦笑
三者三様抱える問題をファミリーで乗り越えていくというストーリー。
こう>>続きを読む
3部作で登場した印象的な場面が、フラッシュバックや小道具として多用されていて、matrixファンの方にとっては中々ムネアツな内容なんだろな
その分、今作を加えて3部作→4部作という形になっているので>>続きを読む
1960年代ロンドンのショービジネス界で、枕営業的な不当な性暴力を受けた女性の復讐劇をホラーテイストで描いていて、どことなく「プロミシング・ヤングウーマン」を彷彿とさせられる。
ホラーというより、大>>続きを読む
性懲りも無くニーソン兄貴の新作を鑑賞。
どの作品見ても、まあ大体同じ感想なんだけどね…苦笑
いいのよ、それで!
ファイナル・プランの時も書いたけど、自分の中ではもうセガール爺さんの領域に到達してる>>続きを読む
技能実習や観光などで大阪へやって来たアジア各国からの外国人と、居場所のない日本人たちの日常を描いた何とも緩い雰囲気の作品。
こういうの嫌いじゃないけど、登場人物がちょっと多過ぎたのか、上映時間が長い>>続きを読む
本当によく出来たシナリオで、後半の登場人物たちの繋がり具合には感心したのだけど、最期は流石にちょっとやり過ぎちゃったんじゃ… 苦笑
偶然に偶然が重なり合うことでストーリーが成立していくのだけど、少し>>続きを読む
幼い頃から神童と言われた若きヴァイオリニストが、国際デビュー当日に姿を消した。
予告編ではモロにミステリー調だったのだけど、どちらかと言えばナチス占領下ポーランドでのジェノサイドを背景にした、鎮魂の物>>続きを読む
『悪そな奴は大体トモダチ♬』的なDragon Ashを地でいく、半グレ主人公…
イマドキの反社組織が手を染めてる悪事と、イマドキの悪い奴らが大勢出てらっしゃる…
現代の裏社会ってのがテーマなんで、昔>>続きを読む
ミュージカル系作品は、これまで鑑賞する機会が無くて、冒頭から長尺で主人公が熱唱しだしたところで、これはヤバイかなぁなんて不安なスタートとなってしまったけど、とても優しい美しい物語でした。
多分、普通>>続きを読む
極度の潔癖症と視線恐怖症のカップルによるラブストーリー。
というと、ちょっと前に観た台湾映画『恋の病』に似てる設定だけど、あちらにあったビビッドな色彩やポップさなどはなく、終始薄暗く陰鬱な気分にさせら>>続きを読む
ピノキオっていうと、〝嘘をつくと鼻が伸びる〟っていうことしか思い出せず、実はどんな話だったかよく覚えていない…
そんでもって、ピノキオじゃなくピノッキオなんだね 笑 知らなかった…
今作のピノッキ>>続きを読む
この手のジャンルはあまり観ないはずなのに、前売券購入特典のかっちょ良い手拭いが欲しくなって…苦笑
前売買ったからには観に行きますよ 笑
ホラー耐性はかなり低いので、恐る恐るの鑑賞でしたが、観終わっ>>続きを読む
デビッド・リンチが失敗してしまったSF小説の映画化を「ブレードランナー2049」や「メッセージ」のビルヌーヴ監督がチャレンジするというので、どんな仕上がりになるのか楽しみだった今作。
かなり良かった>>続きを読む
2018年にデンマークで製作された作品のアメリカ版リメーク。
鑑賞前に本家の方もアマプラで鑑賞してから観てみましたが、本家にかなり忠実に作られてますね。
違いは、山火事や主人公が喘息持ちなどの新し>>続きを読む
東出くん、未だにネット界隈では〝大根〟だの〝棒読み〟だのと、酷い罵詈雑言を浴びせられております…
確かに本作でも、決して絶賛されるような出来ではありませんが、そんなボロクソ言われる程でもないでしょうに>>続きを読む
佐藤健主演で、阿部寛と清原果耶が脇を固め、倍賞美津子に吉岡秀隆に緒方直人に…
その他、有名どころがぞくぞくと登場してくる。これに主題歌が桑田佳祐…
もの凄いお金かかってるよね 苦笑
別に皮肉ろうとは>>続きを読む
ダニエル・クレイグによるジェームズ・ボンド最終章…
延期に延期を重ねたおかげで、随分前から用意していたはずのムビチケカードは、一体どこにいってしまったのか?さっぱり覚えていない…苦笑
おかげで2本分>>続きを読む