キャッチコピーからすると、かなり物足りなかった。
ただ、ラストについては結構良かった。
もう一捻りは欲しかったが。
終始居心地の悪さがつきまとう作品だった。
小さな伏線回収が、大きな結末につながるストーリー展開が、非常に面白い作品だった。
色々な物が詰め込まれていたが、上手くまとまっていて、面白かった。
救いのない切ないラストエピソードからの流れも良かった。
ラストのラストは好みが分かれるかもしれないが、個人的には好きだった。
政治とサスペンスのからみはよかったが、薄さは否めなかった。
ただ、主人公の大物政治家に対する立ち振舞のシーンは、ダークで良かった。
サスペンススリラーというよりは、ダークファンタジーといった感じだった。
全編森の中が舞台であり、好きな映像だった。
６人の女性も個性的で良かった。
ラストについては、少し期待から外れた感じだった。
生きづらさを持った主人公たちの、苦しさや葛藤がよく描かれていたと思う。
その中の、小さな繋がりや幸せの表現も良かった。
タイトルと内容が個人的にはうまく結びつけることが出来ない作品だった。
ただ、誰かの立場からその状況になれば、すれ違っていく現実を感じた。
ラストの気持ちよさに救われた。
ストーリー云々よりも、その時代感や背景が好きだった。
アクションも荒唐無稽ではあったが、緊張感もあり、良かった。
綾瀬はるかも役柄にすごくあっていてカッコ良かった。
なにか印象深い素敵な作品だった。
時間軸のズレも印象深く作られていた。
キャラクターそれぞれが優しく、気持ちよくラストを迎えることができた。
その中でも、モトーラ世理奈の纏う雰囲気と時間の流れが好きだ>>続きを読む
サスペンスとしては、トリックもわかりやすかったが、何か興味深く、最後まであっという間に時間が過ぎた。
吉沢亮が好きになったし、何より宮﨑あおいが可憐で可愛らしく、変わらないことが嬉しかった。
ストーリーとしては王道だったが、無慈悲で一種猟奇的な主人公のアクションが強烈だった。
中盤からラストは、ほんわかしてなかなか良かったが、前半がガチャガチャしてうるさく感じた。
清原果耶はナチャラルで、すごく良かった。
優しさと苦しさが同居したなんとも言えない作品だった。
ラストに救われた。
ストーリーは面白かった。前作の良さに加え、可愛らしさやユーモアがうまくプラスされていた。
ただ、アクションが荒唐無稽になりすぎていて、残念だった。
とにかく物語としての出来がいいので、３部に期待したい>>続きを読む
設定としてはグランツーリスモと似たところはあったが、ドリフトレースのレースシーンが迫力満点で、低予算であっただろう作品を、大変面白くしてくれていた。
ストーリーはシンプルかつ明快だったが、その分何も考えずに楽しめた。
レースシーンはさすがで、興奮を覚えるに十分な迫力だった。
実話をもとにしていえうというのには驚いた。
ホラーの体をまとったサイコサスペンスだった。
緊張感も続き良く出来ていた。
ラストはなかなかショッキングだった。
夏、星、友情、病気と、王道の青春映画ではあったが、何か心に残るものが強かった。
物語の展開も、後味もすごく心地よかった。
ラストの展開は衝撃的で、心をギュッと掴まれた感じだった。
全編通じて予想を裏切られる展開が続き面白かった。
最後の最後でハッピーエンドの意味がわかった。
韓国アクションらしい、クールすぎないベトベトした感じが余計にかっこよさを引き立てていた。
主人公と少女の関係性がラストに凝縮されていてすごく良かった。
ゴジラの造形や迫力は素晴らしかった。
また、戦後すぐという時代背景が非常にうまくストーリーにあっていた。
ヒューマンストーリーとしても、よくできていたと思う。
一作目のゴジラへのオマージュも活かされて>>続きを読む
元々原作ファンではあったが、その設定、ストーリーの面白さに、押井守監督の世界観が加わり、非常に良い作品だった。
かなり久しぶりに見直してみただ、全く色褪せていなかった。
戦闘機のドッグファイトシーンも>>続きを読む
キャラクターそれぞれが個性的で可愛らしかった。ストーリーも全編柔らかく素敵だった。
とにかく最後まで面白かった。
ストーリー的にもとてもいい意味で裏切られたし、展開もスピーディーだった。
韓国映画的な衝撃もあった。
犯人役の女優さんが、猟奇的な演技も含めて魅力的に見えてしまった。
複雑に絡み合3人の個性やストーリー展開が面白かった。
結構なドロドロがありながらも、最後まで見終わると、3人共少し爽やかで、好きになった。
イライラさせる展開が続いた後の暖かいシーンがやってきた。
そう思ったら、そこからのさらなる展開。
兎にも角にも起伏の激しい、ある意味印象深い映画(脚本)だった。
久しぶりに見直したが、やはり素敵なファンタジーだった。
伏線回収というわけではないが、あるシーンをきっかけに、色々な情景や感情、行動が繋がっていくのが心地よかった。
横浜流星と飯豊まりえの対比も物語を>>続きを読む
