なかじさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なかじ

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TANG タング(2022年製作の映画)

3.5

CGや近未来の世界観は良かったが、ストーリーは先が読め平凡だった。
ただ、タングは凄く可愛くできていた。

ラヴァーズ・キス(2002年製作の映画)

3.2

原作漫画に沿っていて、悪くはなかった。逆に原作のイメージがあるだけに、キャスティングや、演技力に残念さを感じてしまった。
宮崎あおいはよかった。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

ほんわかしていい作品だった。
特に、主人公とヒロインの関係性がほのぼので、凄く良かった。
河合優実の演技が光っていた。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

全体的にはありきたりなUFOものだったが、UFOを一個の生命体としてとらえ、人間を餌として捕食するという表現は面白かった。
また、ホラー的な脅かし方はよくできていた。
ラストはいかにもハリウッドという
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

ロードムービー的な展開の中で、ハスッパな永野芽郁がよく似合っていた。
ラストのマリコからの手紙を読むシーンでは、内容が読み上げられないところが逆に余韻となって良かった(モヤモヤしたのも確かだが...)
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

やはりあの絵がこれほど動くのには感動する。
原作ファンとしては、色々な細かいセリフやエピソードを入れてほしかったとも思うが、そうすると3時間はゆうに超えてくるだろうから、仕方がないところか。

はい、泳げません(2022年製作の映画)

3.8

柔らかな作品だった。
ストーリーの流れとして、つらいエピソードの部分や、主人公の弱さがきつくなるところもあったが、最後の主人公の表情ですべてが救われた気がした。

桜のような僕の恋人(2022年製作の映画)

3.7

儚く、悲しい作品で、結構泣けた。その分、前段階の恋愛シーンが印象的なものとなった。
エンドロールのラストの終わり方が好きだった。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

重く暗く淡々と進む作品であるにも関わらず、最後まで緊張感があり興味深い作品だった。ショッキングなシーンも結構あり、好みが分かれるところかも。
阿部サダヲとイトウケンシが面会室のガラスを挟んで話すシーン
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恋は光(2022年製作の映画)

3.7

ストーリーも、全体の雰囲気も、途上人物も、すべてがほんわかして好きな作品だった。
ある程度、展開は予測できたが、それでも最後まで面白く見れた。

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.9

かなりくだらなく、単純に楽しめる作品。
永野芽郁のアクションはあれとして、ストーリーに挟まれる、心の声が良かった。
メインキャラだけでなく、サブキャラもキャラが立っていて魅力的。
バカリズム脚本だけあ
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来る(2018年製作の映画)

4.0

ジャパニーズオカルトエンターテインメントとして、自分の中では一番くらいの評価。
予算も大掛かりだと思うし、出演者も豪華。
その出演者それぞれが、個性的な演技を披露してくれている。
とりわけ、松たか子、
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.8

緊張感が続き、最後まで面白く観ることができた。
無慈悲な殺し方も良かった。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.8

繰り返すシチュエーションの中で、微妙にズレていく展開というのはよくあるストーリーかもしれないが、理不尽なラストに向かっていく伏線としても良くできていた。
登場人物の目線で展開するカメラワークも、怖さを
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

儚く、せつなすぎるストーリーだった。その合間に挟まれる、ほんわかとしたエピソードが良く、さらに儚さを引き立てていた。
主演の広瀬すず、松坂桃李の演技が素晴らしかった。広瀬すずの少女時代役の子の演技も素
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脳男(2013年製作の映画)

4.0

原作の大ファンだっただけに、映像化された当時は良い評価ではなかった。
今回、原作がだいぶ薄くなった状況で見直してみると、かなり良い作品だった。
ラストもいい感じに救いがなく、個人的に好きだった。
何よ
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劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.6

あまり期待せず見たが、いい意味で裏切られた。
突っ込みどころは多く、理不尽な面も気にはなったが、緊張感が続き、面白かった。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.7

静かで、淡々として、素敵な雰囲気を持つ作品だった。
3.11がベースにあったが、そこから無理な再生を促すのではなく、受け入れ、消化することを見せてくれるものだった。
また、人の二面性も描かれていて、個
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

シニカルなストーリー展開と台詞回し、どちらも非常に好みだった。
逆襲のシャーからのつながりも納得できるものだった。
モビルスーツやサイドのメカのデザイン、動きもよく、特に市街戦はリアルがうまく融合して
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.8

ファーストガンダムの神回とも言われる話を切り取った作品。
内容的はしっかり周到しているが、細かい部分まで掘り下げられていて、ファンとしても嬉しくなる作品だった。
新たに登場する高機動型ザクや、ドアンの
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

大人のスポ根(アニ根)物としてかなり面白かった。アニオタなら、さらに共感できたと思う。作中に出てくるアニメ作品も、ぜひ連続作品として見てみたいと思わせるものだった。

1941 モスクワ攻防戦80年目の真実(2020年製作の映画)

3.0

史実に基づいていれば、戦争物として面白かった。
ただ、時節的に、戦意高揚の作品として捉えると、色々と勘ぐってしまう作品だった。