ずさんの映画レビュー・感想・評価

ず

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

この作品のメインコピーは「こんなふうに生きていけたなら」
どうだろう?役所広司の生活は人様から憧れられるようなものなのか?わたしには、無理だ。

なんといってもこの几帳面さ、わたしにはない。毎日同じ音
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

良い映画を観たな〜と大満足で劇場を出られました。人の魅力が最大限に見れる作品だと思います。

大切な部下を大勢失ってしまった心の傷を抱えながらも、その原因である主人公を許した橘さんの懐の広さが素晴らし
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ良いSFでした。

有名SF作品って大抵人間サイドで話が進んでいくけど、この作品はクローンサイドに感情移入させてる点で面白いなと。

ただ、告発のシーンは蛇足かなと感じました。月に囚われ続
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

3段階の入れ子構造、画のシンメトリー、ポップな色使い、詩的な台詞等々ウェス・アンダーソンを堪能出来る作品でした。

ところどころにあるオタク的な笑いの要素がシュールで良かったです。宇宙人のシーンでは館
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

あまり評価はよくないようですが、私は好きでした。

邦画洋画問わず最近は、“正解があらかじめ用意されている”作品が多い気がしています。もちろん分かりやすい作品の良さや商業としての映画の立ち位置も重々承
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.0

公開前から賛否が分かれていた作品なので、かなり楽しみにしていました。


ディズニープリンセスを手描きアニメーションで観てきた私にとっては、今回の配役に関しては疑問に思うことが多かったです。

「肌の
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

鑑賞中、自分の足がちゃんとくっついているかどうか何回も確認してました。1年前くらいの作品だけど、インパクト強かった描写は今でも時々思い出します。

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.5

陰鬱としてるんだけど、主人公のその場しのぎ的行動で軽快なストーリーに見えるの不思議でした。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

平沢進の音楽だけでお腹いっぱいな良作でした。

SF映画って将来起こることが大前提だから面白いなと常々思っているけれど、無意識の中にまで入られるのは少し気持ち悪いかも。
でも、技術的には体内にチップを
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アリスの恋(1974年製作の映画)

4.0

やりたいことはやるし、やりたくないことから逃げるし、一緒に居たい人と居るっていう単純なのに中々出来ないことをあっさり出来てしまう女性で魅力的でした。

ただ、息子との向き合い方に共感は出来なくて、もう
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.5

記録用

古き良き名作
最近だとバビロンでパロディされてましたね。

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

2.0

良い作品だとは思いますが、ピノキオの奔放な性格があまりしっくり来ずでした。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.5

好き嫌いがかなり分かれそうな作品ですが、私はソフィア・コッポラの傑作だと思っています。

ソウ3(2006年製作の映画)

2.5

アマンダの精神的幼さが見るに耐えなくて、何度も一時停止しながら鑑賞しました…。

該当ジャンルの作品に詳しくないため点数のみです。

ソウ2(2005年製作の映画)

3.0

最後まで展開が読めずハラハラしながら観れたので新鮮でした。

該当ジャンルの作品に詳しくないため点数のみです。