はちべーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

はちべー

はちべー

映画(1147)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

こどもつかい(2017年製作の映画)

2.0

ホラーは観ないのでよく知らないのですが、ホラー作品ってこんな感じなのでしょうか・・。

タッキーの演技が観たいがために最後まで頑張った。しかしあまりにも怖さがなくて、心配になってしまうほど、またストー
>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.0

知っていたのは主演の名前だけ。
あらすじも読まずに観始めました。

中村倫也さん1人のポスタービジュアルから、もっと怖い系かと思いきや、すごく観やすく面白い作品でした。
こういう邦画が好きなんです。
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

2.5

まず警察の人数の多さのわりに
あまりの無能さが気になりました。

そして主人公の豪華すぎる家で一気に冷めてしまった。そんなところは気にする必要がないとわかっていても、一流漫画家の仕事場を紹介するテレビ
>>続きを読む

浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

3.0

ミニシアターで観ていたら、私の評価は確実に上がっていましたが、シンプルに映画としては平凡な内容だったかと。

大久保さんに関しては、絶対あて書きされていると思いました。敢えてボカしますが病院でのあのシ
>>続きを読む

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.5

誠実で真面目な政治家もいるでしょう。
しかし話題に上がってくるのはそうじゃない人ばかり。だから現実のほうがよっぽどブラックコメディのようだと、それこそフィクションであって欲しいと今作を観ながら思いまし
>>続きを読む

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

2.5

実話ですから、なんとなくラストが想像できたわけですが、ストーリー展開もほとんど予想通り。
不要なキャラがいると感じたり苦手な演出があったりしたので、残念ながら私に感動がやってくることはありませんでした
>>続きを読む

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

1.5

どこまでも賢い人物が出てこなくてイライラする作品でした。
ストーリーも歌も魅力を感じず。

なにより大人の描き方が酷かった。
あのポンコツAIロボットで賭けに出るサトミの母親は、どう見ても優秀な研究者
>>続きを読む

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.3

みなさんが書かれているとおり総集編でしたね。
映画にするならば、新しいエピソードをせめて30分くらいは入れたほうが良かったとは思いました。
しかしTVシリーズ全話を半年前くらい前に、
ほぼ一日で一度見
>>続きを読む

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.8

初見は太眉が気になって仕方なく、内容も良くない印象だったのに、観る度に好きになっていった不思議な作品。

わたしは葛飾応為の存在をこの作品で知りました。
彼女の絵を調べていたら、直に見てみたくなり、中
>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

1.8

今作、CUBE、CUBE2、CUBE ZEROこの順番でほぼ一気に鑑賞しました。

前情報なしで観たときの感想は、まず魅力的な登場人物がいない。
ストーリー展開のテンポも悪くひたすら退屈で、意味不明な
>>続きを読む

CUBE ZERO(2004年製作の映画)

2.5

日本リメイク版、CUBE、CUBE2、そして今作。この順番でほぼ一気に鑑賞。

2よりは、まだしっかりあらすじがあったので楽しめましたが、平凡というか物足りなさを感じたので、最初のCUBE ヴィンチ
>>続きを読む

CUBE2(2002年製作の映画)

1.4

「CUBE(1997)」に続いて鑑賞したが、ストーリーも設定もわかりにくいだけで、肝心なスリルも不気味ささえも感じられず。

キューブ内のデザインも前作のほうにセンスを感じたので、この完成度ならば作ら
>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.4

疑問だらけになるけど深く考えない。
そのシーンの恐怖にただ向き合うのみ。

「ワンシチュエーションスリラー」に分類される映画をほぼ観てこなかった私にとって、新しい感覚を知る作品でした。

どちらを先に
>>続きを読む

土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)

3.3

ほぼ忘れていた1作目と2作目の内容を程よく思い出させるシーンが序盤にあり、ストレスなく話に入れたところにセンスを感じた。

内容はくだらないのひと言。
でもここまで貫けば褒め言葉になる。またそのうち忘
>>続きを読む

君が落とした青空(2022年製作の映画)

2.5

ストーリーも物足りなさを感じましたが、何よりラストシーンが残念過ぎた。あのシチュエーションはあまりに安易。もう少し工夫は出来なかったのでしょうか。

良かったところは福本莉子さんの透明感ある演技くらい
>>続きを読む

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

3.0

テレビのシーズン1と2、去年末のスペシャルすべてを観ていての鑑賞。

「99.9」の松潤とその仲間たち。
あの独特な空気感が好きなんですよね。
お決まりのシーンもあり、
今作も普通に面白かった。

>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.8

同じ飛行機で3回くらい観ました笑
映画館で観たいと思っていましたが、すぐ答え合わせができる状態で逆に良かったかも。

前2作で楽しみ方はわかった。
騙されるのを楽しむのみ。
ワンパターン最高‼︎続編希
>>続きを読む

10万分の1(2020年製作の映画)

2.0

明らかにターゲットはティーン女子な内容。
ASLという難病の存在を知るキッカケになれば、それだけで十分とも思いましたが、現実味のない世界でリアルな難病を描いても、彼女たちはただ感動するだけで終わりそう
>>続きを読む

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.0

前情報は北村くんと清原さんが出演していることくらい。あとは、タイトルから何かが砕け散りそれを誰かに見せるんだろうなと気軽に見始めた。

堤さんは登場しただけで怪しさ満点でしたね。

PG12指定が付い
>>続きを読む

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.4

嫌いじゃない世界でした。

面白かったかと聞かれると、そうでもないと答えるんですけど(失礼)主人公含めメイン5人に好感を持てたことが大きいと思う。

一番感心したのは、アサガワ役の小木さんのキャスティ
>>続きを読む

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

2.2

藤原さん目当てで鑑賞しましたが、まさに彼の演技を観るだけで終わってしまった。

共感できるキャラクターが不在でも、せめてキーパーソンである佐々木に魅力を感じることができたら良かったのに。

とても長く
>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

2.1

わざと作り出したであろう不協和音の演出やセリフにセンスを感じられず、とにかく見続けるのがシンドイ作品でした。

宮沢さんと藤原さんの佇まいがとても自然で、二人の空気感はとても良かっただけに残念。

あんた(2022年製作の映画)

3.6

「アクターズ・ショート・フィルム」
今のところ、唯一観たのは今作だけ。
伊藤沙莉さんが観たくて鑑賞。

俳優が監督した映画のイメージがあまり良くないんですよね。
だからつい今作もフィルターが掛かってし
>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

いつものように、あらすじも読まずに見始めたので、1年ずつ同じ日を遡っていることを理解するまで混乱しましたが、主演二人の演技を見ているだけで楽しめていたので、最後まで飽きることはなかったです。

想像通
>>続きを読む

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

予算が少なくても、優れた脚本と監督が揃えば、人を惹きつける映画は作れるのだと感心した作品。

スコア4.2にしましたが、あのラストシーンがなければ、私のスコアは正直その半分ぐらいだったと思います。
>>続きを読む

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

2.4

愛情は人並み以上に貰ったと思っているが、残念ながら私の母親は料理上手ではない。
感謝はしているが手作り弁当は変な思い出しか残っておらず、現在料理をする立場になった者からすると、お弁当パートもストーリー
>>続きを読む

超高速!参勤交代 リターンズ(2016年製作の映画)

2.0

前作は楽しめたんですけどね。
うーん、今作はシリアスパートが茶番にしか見えず、コメディが笑えなかった。
もうそれがすべて。

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

3.9

"バチスタの栄光"に続けて鑑賞。3回目くらい。
あらすじを知っていても楽しめましたね。
前作のバチスタのラストは忘れていたけれど、今作の終盤はほとんど覚えていた。
終わり方がバチスタよりも好きです。
>>続きを読む

チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

3.5

久しぶりに鑑賞。3回目くらい。
結末を知っていても楽しめました。
ラストシーンは覚えていなかったなぁ。
原作の力を感じつつ、出演者のバランスが作品を良質にしていたと思います。

映画 怪物くん(2011年製作の映画)

2.3

テレビドラマは観ていなかった。
ただ主題歌の『Monster』はよく聴いたし、歌番組で嵐のダンスを見るのが好きだったなって。
それはさておき、映画は驚くほど子供向けの内容でしたね。
あとは松岡くんと稲
>>続きを読む

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

3.2

この作品から聴こえるガンバレが
誰かに届くと良いなと思いました。

中田青渚さん目当てで鑑賞。
彼女と松本穂香さんの掛け合いは良かったのですが、首を傾げる演出が多く、この監督とは合わないのかも。

ルート225(2005年製作の映画)

3.6

意外な結末。

中学生もしくは小学生の私なら、
かなりハマっていただろう。

その世界へ導くのが上手いと感じる作品でした。

「理由があるはずなんだよ 理由が・・」
いやいや、そんなものはもうない。
>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.2

結局私は、伊坂幸太郎さんのつくるお話が好きなのだ。

前情報なしで観るのが好きなので、伊坂さん原作だと意識せず観始めたのですが、この話好きかもと感じた感覚は、以前観た伊坂さんの映画作品とほぼ同じだった
>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

下北沢へは行ったことがなく、誰一人共感できる人物はいませんでしたが、センスを感じる台詞回しが散りばめられており、だんだん面白さが加速する作品でした。

沢山あった印象に残るシーンから、芸能人の男と一般
>>続きを読む

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.4

「グッド・ストライプス」鑑賞後、他の菊池さんが観てみたいと選んだ作品でした。
彼女が演じた美子さんは精神的にもちゃんと大人になっている女性、菊池さんが纏う空気感がそのキャラクターと合っていたと思います
>>続きを読む

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

3.7

主人公二人の会話テンポと声のトーンが心地良く、ストーリーも最後まで楽しめる作品でした。

現実にいそうでいない絶妙なカップルでしたね。
お互いに嫌なところがあっても、一緒にいることが楽な相手。二人のバ
>>続きを読む