ちんねんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.3

中国版少年ジャンプを読んでいるような気分になりました!そして縁起の良いものを観れた!
背景まで細かく作り込まれていて、めちゃめちゃお金かかってるな…と感じた。終盤めちゃめちゃ痺れます。一度、生で獅子舞
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あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フィックションとノンフィクションの間にあるような不思議な作品。ホームビデオ用のビデオカメラで録ってるかのようなズームイン&アウトが気になり...その意味合いは何なんだろうと考えながら観た。妹が見た良い>>続きを読む

イントロダクション(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホン・サンス監督の作品はこれが初めて。作風も掴めてないままに鑑賞!かつ途中ウトウトしてしまい...また機会があれば見直したいです。

犬王(2021年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃええやん!アニメ「平家物語」を観ていたので、勝手にファンタジー要素を少し絡めた展開なんかなと思っていたら、大部分がミュージカルやって...鑑賞後、ちゃんとポスターチェックしたら最初からそう>>続きを読む

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何とも言語化が難しいが良い作品。
劇中に出てくるオモニの作るスープ美味そうやったな...!
あれは家族内でお祝いに作ってきた料理なのか、祖国の伝統料理なのかな...?
なんで鶏まるまる一匹、食べる人数
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MEMORIES(1995年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

短編3作全部おもろい…。各作品3、40分なので観やすい。個人的には3作目が1番好きです。何と戦っているか分からない、砲撃までの工程の多さ、子どもは砲撃手に憧れているが見えない壁がある(ような気がした)>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.3

五七調のセリフって心地いい…。

攻殻機動隊感や(あんまり観たことないが)ジブリ感が漂うような作品。決して既視感があるという意味ではなく、彼らクリエイターを鬼才とか天才という稚拙な表現でしか捉えること
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私のはなし 部落のはなし(2022年製作の映画)

3.9

これは僕の解釈に過ぎないけれど
優位性を保ちたいがために
差別したい人がいる。
当事者含め差別を利用したい人が
いるのかなと感じた。

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.4

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義務教育における教科書選定において記述される内容や表現に対して様々な攻防が繰り広げられてきた、いまだ現在進行形という話。

日本が歴史上、危害や損害を加えてきた事例を愛国心という名のもとに削除する動き
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

めちゃ面白くてスカッとする内容。そして終始キムダミに見惚れる120分で個人的には、その魅力でグロさがかなり緩和されました笑

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.6

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本作品の予告編からすでにウルっと来ていた。やっぱり映画館でも泣いてしまったな.。
泣いてしまったのは「母の身終い」というフランス映画以来2回目かな...。2つにざっくりと共通するのは「母の死」と「鈍臭
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記憶の夜(2017年製作の映画)

3.9

読めない展開とはこのことや...
あと何故か序盤、黒澤明監督の映画を観ているような感覚に一瞬なることがあった...なぜだろう??

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.4

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具体的な目標があると頑張る理由が明確になり、強く意識し続けられるんかなと感じました。

手段を目標にしてしまうと「本当にこれで良いんだろうか」とズレた悩みを抱いてしまう。本作では前半そんな感じだったの
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チョ・ピロ 怒りの逆襲(2018年製作の映画)

3.5

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ピロあれで生きてたんや...。強っ。社会的に制裁をさせるというのではなくド直球に始末するっていうのが意外に新鮮に感じた。

サバハ(2019年製作の映画)

3.4

劇中で托鉢僧のお経?のような音がBGMのように流れていたのが個人的には好き。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終わり方がすごく良いなと思った、すごく好き。

ゾンビ映画は
たくさん作品があるけれど
どの部分を切り取って
描くかによって
既視感を感じさせないことができるんだなと思った。

ウイルス感染系作品って
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

マ・ドンソクさんの地元に根ざしている警察っぽさがにじみ出ているのが良いなと感じた。地域柄、部署柄ある意味人相も悪くて、どっちがギャングで警察かわからないっていうのも特別変には感じない。

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一見、強そうに見えない奴が強いって怖いなー。

手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

3.9

ドラマ「ミセン」の流れで好きになったイ・ソンミンさん。猫背の角度や驚いた時のどもる様に良い味わいがあって好き。

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

友人や上司を失ってしまった主人公の喪失感を言葉だけじゃなくシーンの間や周り人の切り替えの早さとの対比で表現しているような気がした。やっぱり、この監督の演出は好みやな...!

1番最初にTokyo n
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