精神分析医のエイドリアン・ブロデイがあの八の字眉毛でひたすら困惑し、オロオロする。監督マイケル・ペトローニは、「ナルニア国物語」や「エクソシストの真実」等不思議系がお得意な筈だが、オスカー俳優に頼りす>>続きを読む
32年の時を越えて二人の若者が遭遇するタイムパラドックスの流れをみせながら、実は時をも支配する熱いラブストーリー!
韓国の2015年と1983年(昭和58年)の圧倒的な違いを、日本の我々にも今少し伝え>>続きを読む
流石の製作総指揮スティーヴン・ソダバーグ!
映画の醍醐味を存分に味わえるドキュメンタリー!
6月発売の週刊誌記事によると、エドワード・スノーデンは2009年在日米軍横田基地で2年間の訓練を受けたとの>>続きを読む
GYAO!の無料映画にて視聴。
ストレートに楽しむ航空パニック(^_^)v .
2009年のドイツのテレビムーヴィー。
なにも考えず素直に楽しむのが得策。ドイツ映画の所為か、出てくる人がみんな生>>続きを読む
テレビドラマ版「МI-5英国機密諜報部」からのオリジナル劇場版。劇場公開時に見逃し、珍しくDVDを心待ちにしていて新作でレンタル。
同様にテレビドラマ三部作でMI5を描いたシリーズでもビル・ナイの敏>>続きを読む
不思議な味わいの韓国映画(^_^.)
日本の「遊びの時間は終らない」1991年のリメイクとのことだが、なんだか不思議な味わいの韓国映画だった。警察を舞台にした韓国映画はハードな表現やアクションが売り>>続きを読む
第二次大戦の敗戦国ドイツと日本、共に経済成長し戦勝国と肩をならべる今。移民問題がドイツ庶民の課題になっている事を、タイムスリップしたヒトラーが街に繰り出すセミドキュメントな手法で観せるのは秀逸。
折>>続きを読む
ホビットじゃない、ワトソンじゃないマーティン・フリーマンが観たかった。
ナチスの戦犯アイヒマンの裁判をTV中継したアメリカの敏腕プロデューサーが彼の役どころ。
撮影許可を取ることに奔走し、ようやく>>続きを読む
メキシコ国境の麻薬カルテルのテーマではソダバーグ監督の「トラフィック」、女性捜査官の孤独感では「ゼロ・ダーク・サーティ」に及ばない・・・
梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばす警察を舞台のクライムアクション!
と・・これがなかなかスッキリしない。警官殺しの999のコードが発令される緊張感や切迫性がない。私のようなボンヤリおばさんでもあっ、こいつが殺>>続きを読む
日本ベルギー友好150周年記念映画!
1866年の日本・ベルギー修好通商航海条約締結から150年の祝賀行事が各地で開催。
外務省のホームページによると日本はベルギーと仲良しとのこと。ベルギー王室と>>続きを読む
原作未読なので最後の改変部分が分からないが、NHKドラマ版と比べるとニュアンスがだいぶ違うように思う。主人公三上を通して、警察組織内の広報部門という視点のユニークさとその限界を、ぶれずに描ききって欲し>>続きを読む
もしもアラン・ドロンがパパだったら(^O^)
昔「映画の友」の表紙を何回も飾ったアラン・ドロン!
そしてあのカッコいいジャン・ポール・ベルモンド、その二人が自分のパパだったらと考えただけで楽しい~>>続きを読む
来日したジョデイ・フォスター監督のインタビュー記事を大手新聞で読み劇場へ足を運んだ。記事のタイトルに女性の社会進出の難しさを指摘する、ガラスの天井ならぬハリウッドのセルロイドの天井の一文があった。>>続きを読む
本物のG7は無事日本を後にした。
こちらは日本を始めドイツ、イタリア、フランス等各国首脳が矢継ぎ早にテロに倒れ、たった一人の警護官と米国大統領でロンドン中を逃げ回る!?
オバマ大統領の専用車のドアは>>続きを読む
昭和は遠くなりにけり・・・
昭和最後の年64年に地方都市で起こった児童誘拐事件。警察内部の通称「ろくよん」を巡り、時効となる平成14年と事件当時を県警の広報官三上の眼を通して描いて行く。
横山秀夫の>>続きを読む
ビートルズのジョージ・ハリソン製作総指揮!
テリー・ギリアム監督初体験が「12モンキーズ」(ブルース・ウイルス主演)で次が「Dr.パルナサスの鏡」(ヒース・レジャーの遺作)。夢とも幻とも見まごう映像>>続きを読む
どうもスパイ業界も、世界的に高齢化と経費節減の嵐が吹き荒れているような…
今年の「未体験ゾーンの映画たち2016」のなかの1本。
本国スペインでは、アクション映画のオープニング記録を達成したという人>>続きを読む
アハハハハーーー大笑い
おっさんとスケボーの組み合わせ!?
若者にスケボーをせがむおっさん、その訳が泣ける!!
憂鬱な気分もチョッピリ晴れる、レビューをあげて下さった皆様に感謝(^o^)/~~
一緒>>続きを読む
皆様のレビューを読んで観たショートムービー。
まるでセルゲイ・パラジャーノフ監督が描くロシアの光景に、違和感無く溶け込む近未来の造形の長身のロボット!
不思議な美しさに満ちた映像。
監督のカール・>>続きを読む
GYAO!のショートムービー。
恋人に振られた男の立ち直り方法が、万国共通の様相で愉快。昨今は恋愛もグローバル化しているのか・・?
日本だと藁人形に五寸釘やスマホ片手に押入れに潜んだりと、やや湿っぽ>>続きを読む
BBCとユニバーサルが制作し英国では「ウオリッカー三部作」とされたテレビムービーの第3作。
ビル・ナイが老練の諜報員を演じる「MI5:消された機密ファイル」「MI5:灼熱のコンスパイラシー」に続く最終>>続きを読む
フランスのショートアニメ「日曜の昼食」、私は副題を「家族という病」としたい。
フランスではゲイの息子が、日本なら非正規雇用の息子やら行かず後家の娘やらが話のたねになるところ…
なんともいやはやどこの国>>続きを読む
スパイの映画を観に行ったつもりだった。
映画の舞台となるのは1950年から1960年代の米ソ冷戦時代。東西に分断されたドイツに架かる橋の上で両国のスパイが交換された事実に基づいた話だ。
1957年>>続きを読む
前作「MI5:消された機密ファイル」に続くイギリスのBBC制作による、ビル・ナイ主演のMI5諜報員テレビシリーズ。
前作で首相に逆らいMI5を追われたビル・ナイは、バハマの先にあるイギリス領タークス>>続きを読む
Googleと佃製作所、どっちに入社する?
映画は会社が倒産して行き所が無くなったアナログなオッサン二人が一念発起して、IT企業のトップGoogleに入社しようと奮闘するコメディ。インターンシップの>>続きを読む
B級映画の括りがどういうものか定かではないが、何回観ても直ぐに忘れてしまうのもそれに該当するものなのか...
既に二回は観ている筈なのにスッカラと忘れて、三回目をハラハラ、ドキドキ楽しんだ。
何故に>>続きを読む
米国とフランス、スペインの合作で2013年のシッチェス・カタロニア国際映画祭で初上映されたミステリー作品。
原題は『Mindscape』、米国公開時は「ANNA」のタイトルで、邦題は「記憶探偵と鍵のか>>続きを読む
笑顔のないニコラス・ケイジ(´・・`)
2010年の米国でのメキシコ湾原油流出事故の漁民への補償問題に取り組む、地元議員をニコラス・ケイジが演じる。
当時は日本でも油にまみれた海鳥の写真が、度々報道>>続きを読む
お父さん役もGOOD!
ジェイソン・ステイサムが父親役で、元麻薬潜入捜査官を演じているのが目新しい。
アクションのバランスも程好く、娘を思う心情もベタベタせずにスッキリ。少し物足りないくらい。
これ>>続きを読む
新生トランスポーター最初のお迎えは、定年退職当日のお父さんを職場へアウデイS8で(^_^)v
チョッピリ遅刻して怒られる息子エド・スクレイン。
車内での親子の話題は、親父さんの退職金の少なさ。親父さん>>続きを読む
1969年米国がうちあげたアポロ11号は人類史上初めての月面着陸に成功し、世界中がその映像に釘付けになった。ところが‥
ハリーポッターのロンがすっかり大きくなってイカれた音楽プロデユーサーを演じ、C>>続きを読む
イリヤ~♡
とにかくイリヤが観たくて映画館に駆け込む。
おんや?これは「0011ナポレオンソロ」じゃなかったんだっけ…
気どったソロを皮肉屋のイリヤが「お宅、それおかしいんじゃないの!?」とか茶化すや>>続きを読む
午前4時に観るにはピッタリのショートフィルム・・・かな?
抹殺しようとしている対象との一瞬のコミュニケーションが描かれても良かったかなと思うのは、ノーラン監督の意図するところと違うか。
相手が蚊で>>続きを読む
ヒューマントラストシネマの特集上映、レイトショウで殆ど男性観客ばかりに囲まれて観る。
やっぱり戦争映画だからかしらん・・
でもお話は、稀代の女性スナイパー旧ソ連軍のリュドミラ・パブリチェンコの生涯を追>>続きを読む
思い立って東京駅から新幹線で二時間、盛岡市で行われた「もりおか映画祭2015」で上映されたこの映画を観た。
東宝の制作した1961年のSF超大作にして、その年昭和36年の芸術祭参加作品である。上映後>>続きを読む