キューブリックがこの世の者ではないことの確信。少なくともこの4次元の世界では生きていない。次元の概念をぶっ飛ばしてくれる作品。
日本人の意識の根底にある間とかリズムだったりするものに共鳴する作品なのかなと。
だから日米wassupの任侠映画にも関わらずジブリの雰囲気がビンビン漂っている。(久石譲が音楽を担当している海外舞台の映>>続きを読む
安定と不安定。
安定っていうものを求めれば求めるほど不安定になっていくっていうジレンマ。シーソーは傾いている時が一番安定してる。
最後の三浦友和はさすがにパターソンでいう所の永瀬正敏。
言葉が重い。右も左も絶対的な信念を持って言葉を大切に発している様子がヒシヒシと伝わってきた。