奈古太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

奈古太郎

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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.3

そこそこ楽しめる。
見終わってから?な部分を、見返してしまった。

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.7

ウィレム・デフォー見たさに鑑賞。
昔観たゴッホの映画からも、彼の狂人的な面や、理解ある弟テオの事は知っていた。
ドラマ的な出来事の描写は割と少ないが、テレンスマリック的な自然の音や空気を感じられるよう
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

話の大筋は、割とよくある感じのやつですね。それと、出来すぎな感じもありますな。
それでも、人と人との暖かい繋がりや、田舎の夫の横暴とか。
母親の暖かく強い人柄がグッドです。

女相続人(1949年製作の映画)

3.8

地味な娘だからって、完璧だった亡き妻と比較してお前は取り柄がないと言うなんて、酷い父親だなぁ。
舞い上がる娘と違い、しっかりチャラ男の正体を見破るのは父親として正しいけど。
純粋で世間知らずなお嬢さん
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

誠実で良い夫婦にもらわれて良かったなぁ。
日本では、養子がまだまだ一般的では無いようだが このような仲介団体がもっと広がっても良いのかも。
生みの親の少女は、中学生なのだから 純粋に好き合っていても、
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ミッドナイト・ガイズ(2012年製作の映画)

3.5

若い時の悪仲間だった爺さん達の友情にはホッコリ。
まぁあり得ない感もあるものの、案外正義感も強く許せちゃうな。
みんな、年とったなぁ

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

エールのリメイクということで鑑賞。
家業の設定が、より過酷に。
原版観たときと同じく、子供に役割を強制している親の身勝手さがイライラする。また、我慢して従おうとする主人公にもイライラ。
もっと反抗しよ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.9

この監督らしい映画だった。
それぞれの立場ではあるものの、どの人も辛い事をかかえ、それでいて優しい気持ちを持っている。
事象の一面だけを見て、白だ黒だと断罪しがちな自分を修整しなきゃな、と思わせてくれ
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

2.8

女のアクション物ってことかね?
それと次々人が殺されるのが見所ってやつでしょうか?
主人公が涙目になってるのも、何か意味があるの?
結局、なんだかわからない映画でした。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

ホッコリ系恋愛物。
浮気者に振り回される馬鹿らしさには、もっと早く気付こうよ!
アマンダのカップルは良いとして、アイリスのカップルは、ちょっと雑な感じ。
むしろアイリスとアーサーの関係が、暖かくて良い
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ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆(2015年製作の映画)

3.7

登山隊長として、隊員としてちょっと有り得ない言動も多々あるものの、ヒマラヤの景色が綺麗なので良しとしましょう。
実際は、もっと過酷なはずだが映画だからそのへんは軽く。
ファンジョンミンがあまりに貴乃花
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.4

二転三転しながらも、何となく先が読める感あり。
アメリカでもママ友って、こういう感じあるんだなぁ。
それにしても、旦那が薬丸裕英にしか見えてしょうがなかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

映画館で観るべき映画。
なかなかの迫力でした。
話も上手くまとまっていて、王道てはあるものの、良かったです。
若い頃より今のトムの方がカッコイイと思った。
なんか、今では昔話に変わりつつある、世界一感
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怨霊の棲む家(2017年製作の映画)

2.5

ホラーの王道ですね。
神父も、簡単に安心しすぎ

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.3

悪党だけど、案外気の良い三兄弟。
有り得ない頑強な体。
最後はザマア!ってやつですね。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

ツッコミ所が多々あるものの、そこそこハラハラドキドキもあり、楽しめました。
リアム・ニーソン、強い!
通勤電車で顔見知りって、日本の都心では有り得ないけど、アメリカってこうなのかね?

オールド(2021年製作の映画)

3.5

そこそこ面白かった。
なるほど、そういうことね!
医者の奥さん、美貌が売りなので、プライドからこうなっちゃうんだと笑えます。
カーラちゃんにも笑わせてもらいました。

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.2

話としては特別では無いが、90年前の映画と思うと なかなか大したものだと感じる。
当時は、さぞや怖かったろうな。
フランケンシュタインというのは、モンスターの生みの親の名前出会って、怪物の名前じゃない
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春を背負って(2014年製作の映画)

2.8

景色が綺麗だが、内容的にはデタラメ感が強く、ツッコミ所満載!
いきなり山小屋任されたはずなのに、いったいいつ、ロープワークやらを習ったんだろう?
雪庇を踏み抜いた人を一緒に転げながら助けたられたのに、
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

ツッコミ所も多数あるが、テンポもよく そこそこ楽しめる。
こんな能力ほしくないワ

ハードコア(2015年製作の映画)

2.8

諦めるなって事?
揺れる画面に気持ち悪くなる。
何なんだかさっぱりわからんかった。
とにかく、次から次に殺しまくる(人間では無いものの)のも飽きる程。
若い人には受けるのかな?

トップガン(1986年製作の映画)

3.3

当時かなり流行ったのに観ていなかったのを今になって鑑賞。
CGのない時代だったことを考えると、戦闘機の操縦は大したものだと感じる。
歯並びを治していないトムが初々しい。
話としては、青春物の王道。

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

2.8

やはり二番煎じはダメですね。
昔観た最初のチャイルドプレイは、そこそこ面白かった記憶だったのにな。
チャッキーに表情が有り過ぎて、人形である事の意味が無くなってる。
この時代、グロいシーンが流行ってた
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

予備知識無しに、単に短めなので観たら 結構面白かった!
日頃は冴えない、いざという時にも頼りにならない中年男性と思いきや!
やりすぎなくらい撃ちまくり、スカッとします。
爺さんまで、大活躍。
笑えまし
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

当時、タケシが「スキャナーズ、頭がポン!」と言って、赤い花の植木鉢を頭に乗せるギャグを言ってたなぁ(知っている人、いるんだろうか?)
昔の荒い特殊メイクや、爆破シーン、コンピューター等の年代感が楽しい
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ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

3.5

2021年の映画にしては80年代っぽいとおもって観てたらリマスター版だったのね。どうりで。
カーアクションとかが実写なのは、やはり良いもんだ。
この頃、13日の金曜日的なのがはやってたのかも。
ひたす
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

日本より男性優位社会の韓国。
といっても、最近の事かも。
30年くらい前の自分がジヨンと同じだった頃の閉塞感を思い出した。
働き続けたい女性なら通ってきた道なんだよな。だからジヨンの気持の多くに共感し
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.3

自分に正直に生きていない人って、幸福感感じないんだな。
主人公は、心の伴わない人付き合いしてたのかな、妻にさえも。
ショックでおかしな行動してるんだか、元々そういうひとなのか。全体的に、よくわからん映
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かぞくはじめました(2010年製作の映画)

3.3

全体的に有りがちなストーリー
日本には無さそうな設定が、新鮮ではありますが。
喜劇調の為かもしれないが、赤ちゃんの動向に騒ぎ過ぎなところや、嫌い合ってたはずなのに、何で?っていう所も。
子供がカワイイ
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あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.0

家族話と生き方を一歩踏み出すとかの話。
出てくる人が少し突拍子無い行動するので、誰にも共感できなかった。
家族内で性的にあけすけなのも、ちょっと笑えないし。
全体的に、日本の家族とかけ離れ過ぎてるので
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

2.8

軽いラブコメと思って鑑賞したら、結構ウザイ内容だった。
恋愛物が苦手のせいか、登場人物の誰にも共感出来ず、主役カップルの自己中さが鼻についた。
好きあってるのに、変な思いやり?で別れたりくっついたり。
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

スカッととは終わらない復讐劇。
こういう訴えが週に何度もある大学生活なんて信じられんけど。
若気の至りで済ませられる事じゃないだろう。
男達のノリで当然という思考が許せんな。
主人公の老け顔が気になる
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

歳のせいなのかなぁ。
わかったようなわからないような・・・
時系列についてけなかった。
何故仲間を巻込む必要が?そのせいで、関係ない人まで犠牲になったり。
イマイチ納得できませんでした。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.5

懐かしさで楽しめた。
殺され方のバリエーション、色彩の豊かさが、昭和感満載なのも良かった

女王蜂(1978年製作の映画)

3.5

昔流行った横溝シリーズ。
これまた今は亡き懐かしい俳優さんを久々に見られ楽しめた。
伴淳三郎は、良い味出してるなぁ。

エール!(2014年製作の映画)

3.5

ハッピーエンドで良かったけど、この親達、あまりに娘に頼り過ぎ。もう少しで娘の人生曲げちゃうとこだったでしょうに。
子供は、親のために生きているんじゃないんだから。
フランス人って、こんなに家族ベッタリ
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