奈古太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

奈古太郎

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恐怖の岬/ケープ・フィアー(1962年製作の映画)

3.8

60年前の映画だが、充分ドキドキ感をあおり、面白いサイコスリラー。
娘さんの髪型が、おばさんの様で面白い。
次は、リメイク版を観てみよう。

火口のふたり(2019年製作の映画)

2.6

主人公、特にナオコには全く共感できないので、何を言いたいのかわからなかった。
秋田弁を使わないのは、何か理由があるのだろうか?

春夏秋冬そして春(2003年製作の映画)

3.5

わかったようなわからないような。人の世は繰り返し。
執着から解放されると、心の平安は保たれる

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.5

商売道具に手を出してるせいかどんどんとクズ野郎になっていくところが見もの。
どの世界でも、権力が手に入ってくると、自分は特別だと思うんだな。
ちょっと長ったらしかった。

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.3

ありがちな喜劇調。
主人公も、回りの女子もおでこのシワのためか、何か老けてる感じがして女子大生に見えなかった。ルックス的に完璧な女子大生という設定らしいが、それ程可愛く見えなかった。
その為、設定が今
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

まさに現在のコロナにかぶる設定。発生源も中国だし。
当時、まさか10年後に同じようになるとは、ですね。

パーソナルソング(2014年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー。
確かに、音楽を聴くと その曲と関連付けられた光景が蘇って来ることあるな。
死んだ目をした認知症の老人が、急にイキイキしてくる光景は、やはり音楽の力なんだな。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

どこの国も、オタク系はいるんですね。
フーシが、好い人すぎて可哀想なくらいだった。
もっと、自分のために生きて欲しい。
それにしてもお母さん、いい年した息子に干渉しすぎ。

ヒート(1995年製作の映画)

3.9

ボーダーを観てからの鑑賞。
ちょっと長めだが、ハラハラ感もあり面白かった
名優2人が、ボーダーに比べまだ若くてカッコいい!
90年代の映画は、まだアナログ感があり、良いなぁ。

ボーダー(2008年製作の映画)

3.4

デニーロが見たくて鑑賞。
流れがぶつ切り的な感じがあって、分かりにくい。
せっかくの名優2人なのに、もったいない感じ。

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.6

いくら都会っ子とはいえ、優しいおばぁちゃんへの態度悪すぎ。
クソガキぶりには腹が立つ。
お金が包まれているのを見て、急に改心するのもちょっと謎だった。
それよりも、韓国のど田舎では、まだこういう生活が
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監視者たち(2013年製作の映画)

3.8

ちょっと出来すぎ、しつこい感があるものの、テンポも良く楽しめた。
内容に深さは無いので、そこのとこは突っ込んで観ちゃダメですね。
どこかで見た顔ぶれがたくさん出てました。

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)

3.8

若かりし頃のディカプリオ、デニーロともに、良い演技だなぁ。
こういう男って、程度の差あれど割と多いんじゃないかと思う。
自分の足で歩くのが一番ですね。

評決のとき(1996年製作の映画)

3.8

25年前の映画だが、アメリカは今でもこんななのだろうか?
子供を持つ親なら、心情的に共感するだろうな。
もしかしたら、昔観たことがあるかも。

オーバーボード(2018年製作の映画)

3.8

喜劇にありがちな流れではあるが、結構面白かった。
悩みを語る時の男達の反応が良かった。みんな、苦労してるのね。

ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.8

法廷もの。結構面白かった。
陪審員って!こんな選び方とかしてるの?と驚いた。
ジーン·ハックマンが嫌なヤツ役ではあるが、歳を取っていてもカッコイイ!

パピヨン(2017年製作の映画)

3.3

40年前に観た元祖版の印象が強く、当時原作まで読んで感激した記憶がある。
それに比べリメイク版は、見せ場の描き方がかなり違い、がっかりした。椰子の実を投げるタイミング(何番目の波が重要とか)が、かなり
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素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.4

ホッコリした老人の恋物語。
ダスティンホフマンが良い歳のとりかたしてるなぁ。ベランダの花がとっても素敵だった。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

面白かった。
こういう必殺シリーズ的な懲悪物は、単純に楽しめる。
この監督の特徴なんだと思うが、やり過ぎな娯楽映画感満載。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

2.8

評価が高いので鑑賞。
しかしながら、良さが全くわからなかった。
筋も目新しく無いし、表現的にも刺さるところが無かった。
この監督の感性とは合わなかったと言うことでしょうかね。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

ゴーン氏が逃げ帰ったレバノンって、こんななの?と言うショック。
日本にいると、子供がこんな劣悪な生活を強いられているのが想像し難い。
誰も知らない、のような子供が日本にも存在するが、経緯が違うだろう。
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.4

人間として育ったが、実は···
どちらも憎みきれない主人公の気持ちは悲しいだろうな。
森とか湖がとても美しい。
ボカシが入っていたが、あれは良くない。意味が通じなくなってしまう。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.5

思春期の色々な世界の広がりを求めるのは誰も同じ。母親の過保護な気持ちもわかる。
お国柄なのか、あの歳になっても男女の親友というのがピンと来なかったのと、ゲイカップルに落ち着くのもピンと来なかった。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.4

ドキュメンタリー風の映画。
華やかな観光地のすぐ近くに、こんな生活が広がっているアメリカの闇の部分を改めて知った。
悪ガキながらも、子供は楽しく過ごしている。が、あの手の母親は受け入れられないな。子供
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

ちょっぴり面白そうな設定だが、今一つ笑いに欠ける。何でなのかなぁ。三谷作品の特徴なのかもしれないが、表現がオーバーだからかも。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.6

アクション感とドタバタ感があるものの、今一つスッキリしなかったのは何故なんだろう?
娘が何度も何度も足を引っ張ってくるのにイラついたからかな。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

ちょっとしつこい感じなのと、大学生のはずの主人公のオデコの皺が気になった。

夢売るふたり(2012年製作の映画)

3.6

まっとうに生きろ、という事だね。男番美人局やるなんて、やはり無理なこと。
この夫婦、お互いに解り合おうとすること遠慮してるのか?
自分の足で立って生きてるから幸せなんだと言っていた風俗女性が、一番人間
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オアシス(2002年製作の映画)

3.8

社会生活の不適合者とも言える主人公だが、人間としての偏見や強欲さが非常に薄い人物。そのおかげで、普通の楽しさを知ることが出来た彼女。そんな二人を、偏見に満ちた身近な家族が全く理解をしていないことの歯が>>続きを読む

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.8

人間って、なんだかなぁ。
あんなに慕って尊敬してたのに、いざウソとわかると、違和感感じてただの、騙されただの、平気で言っちゃう。
一方、人に感謝される気持ちの良さ、というのもわかる気がする。
犯罪では
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

2.8

ドタバタと、楽しげな雰囲気ではあるが、今一つ面白味に欠けているのは何故だろう?
東出クンが棒読みなのは、彼の個性なんですかね?
奇しくも自死した2人が出演しているのが悲しい。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.5

思春期の息子と母親は、多かれ少なかれ反発し合うのが普通かと。
主人公のように、自分が何よりの被害者と考えるのも、思春期ならでは。
そうは言っても、やはりまだ子供なんだな。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

過ちを犯した人や、そこから立ち直れない人を、つい、自己責任と切り捨てている自分の狭量さを突き付けられた気がした。
周りの、気持ちの優しい人々のようになれるのか?と、自問してしまった。
負のスパイラルに
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.8

子供の問題行動には、大人が原因になってる事が多いのだな。
こういう仕事はとても大切だし難しい。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.1

王道な結末。
やはり恋愛物は苦手だな。
友人が飯尾に見えてしょうがなかった。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

何度も観ているが、楽しく暖かい気持ちになれる名作。