奈古太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

奈古太郎

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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.0

何度も観ているが、楽しく暖かい気持ちになれる名作。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.4

過去に遡って主人公の人生をなぞる。
こういう人間になってしまったきっかけ、という出来事にはわからんでも無いが、ある出来事をきっかけに人生を投げやりに生きる主人公には共感出来なかった。
自分で自らの人生
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まく子(2019年製作の映画)

2.5

高橋優繋がりで鑑賞。
主題の描き方にメリハリが無く、ダラダラした展開なので面白味に欠ける。

アス(2019年製作の映画)

3.4

前半はなかなか面白かったが、後半に入ってからがちょっとしつこい。
せっかく最後の落ちがあるのだから、もうちょっとテンポ良く切れば、もっと評価上がったな

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

3.3

音楽映画のくくりなのかな?話の内容はありきたりだが、若かりし頃のウィレムデフォーを見られて満足

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

まぁ、面白く観られました。
アクション喜劇です。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.8

突っ込み所満載。
父と娘の関係の描きかたが中途半端なエピソードになってしまっている。
アメリカ映画のエイリアン的な物は、どれも似た風貌になってるのは、何故なんだろう?

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.9

マルホランドドライブ絡みで鑑賞。70年前の映画だが、サイコホラー的な面白さ。
大スターになっちゃうと、勘違いする人間がいるのは、今も昔も同じ。
グロリアスワンソン、この役を受けたのはアッパレ!

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.7

やはり、人間正直に生きよう‼️
ってことですね。
貧富の差が悲しい。
良いお父さんだな。最後がホロッとする。
主人公が富永愛と金持ボンボンがK·Kさんに見えた😁

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.8

ダニーボイルらしい感じ。
やっぱ、自分には合わない監督だな。
堕ちた若者の閉塞感は伝わった。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.0

結婚前に信頼裏切って元サヤに戻る?あり得んだろう。描き方のせいか、演技の酷さか、話の流れが入ってこない。
イライラを呼び起こすための映画かと思った。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6

人生の岐路、どちらを選ぶか。選ばなかった人生がどうだったか。
選んだ今を最善と思うしかないからねぇ。
家族を持たなかった人生は、面倒が少ないけど彩りに欠けるってことかな。

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.5

名作と言われているので初めて鑑賞。
思っていたのとかなり違い、大変疲れる映画だった。
言いたい事はわかるが、全体的に冗長。戦前の映画だから仕方ないのか?

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.6

イタリア人の自虐的映画。
北欧との対比が笑える。日本は、北欧寄りなんだな。
イタリア人の国民性を誇張してるんだろうけど、なんか納得。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

ワンカット風で、ドキドキ感がある。
話の内容というより、映像が臨場感があり目が離せない。

雨月物語(1953年製作の映画)

3.9

モノクロ映画の良さが良くでている。人間のというか男の欲が、いかに身近な幸せを失う原因となっているか。
失って初めて自分の愚かさを知る。
京マチ子がとても美しい。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

B級系だけど、結構面白かった。
一種の結婚詐欺か(笑)
こういう変質的な考えの人っていそうで怖いな。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

淡々とした中にも、日本の四季の移ろいや、感性が研ぎ澄まされていく様子がえがかれている。
茶道の世界は、全く知らないが、心をつかむ何かがある事は、ぼんやり感じた。

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.3

子役がカワイイ。
小説を読んでいないが、詰め込み過ぎ感が有り、焦点がボケてるのが残念。

キューポラのある街(1962年製作の映画)

3.4

風景、生活、言葉に隔世の感有り。この時代の中学生って、こんなに老けていたのだろうか。
「あたい」という一人称が普通に使われていたのだろうか。
色々な面で新鮮な映画だった。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.8

面白かった。喜劇と思わないで見てたので余計に。
ホッコリする感じも、なかなか良かったです

ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

3.9

面白かったし、なかなか良かった。最後にホロリとさせられた。
信じあい、愛し合う事が人生を豊かにするのですね。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.6

カネの力で、どうにかなると思うなよ‼️ってこと。

ベテラン(2015年製作の映画)

3.7

面白かった。
わりとありがちな話ではあるけど。
財閥が、色々手回しするって現実にもあることなんでしょうかね。

さまよう刃(2014年製作の映画)

3.7

日本版を観ていないが、韓国映画らしい仕上り。
事件の被害者の身内なら、この感情になるのは当然。
裁判による罰は、そもそも被害者感情を鎮めるためのものでは無い事を改めて感じる。
最後の刑事の言葉が、重く
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隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

3.6

たそがれ清兵衛と続けて観たせいか、既視感があった。
いつの時代も、権力を持った品性の卑しいヤツはいるものだ。

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

3.8

清貧。
どの時代にも通じるものがあると思う。
ただ、人を切るという命令にも従わざるを得ないという、昔はキツいなぁ。
月山が綺麗だった。

疑惑(1982年製作の映画)

3.9

なかなか見応えあり。
桃井かおりが、まさに適役。
懐かしい面々が多数登場。
岩下志麻が美しくカッコいい❗️

小さいおうち(2013年製作の映画)

3.7

喜劇でない山田洋次映画。
たんたんと進む話には、反戦の気持ちが込められている。
米倉斉加年の遺作だと思うが、非常に良い味を出している。

ロープ(1948年製作の映画)

3.6

一部屋の中で完結。
70年以上前の映画なので、物足りなさがあるものの、サイコスリラーのはしりなのかも。
サイコパスのなれの果てですかね。

奇跡の海(1996年製作の映画)

1.1

ダンサーインザダークがダメだったのだが、一口食べただけで監督を毛嫌いしちゃいかんとフォントリアー作品を再度試した。
が、やっぱりこの監督、自分にはどうしても合わない事がわかった。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.5

事実に基づいた映画。
リーダーの命令に従わない客に、情けをかけたのが全ての敗因。
デスゾーンでの行動を、あまりに軽く考えている陽気な客には呆れた。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

仕事が忙しい親の辛さもわから無いではないが、両親ともにあまりに身勝手。
子供は、愛される義務がある。
共同親権って、子供の為になってるのだろうか?
メイジーの気持ちを考えると泣ける。

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

ヒッチコックの名作。
子供の頃、TVでやっていたのを観た記憶があったが、印象的なシーンしか覚えていなかった。
60年前の当時は、かなり斬新だったろうな。