本当に嫌なのは?
「何も書かない私」
「はい、書く人間です」
「では書くんだ。朝の15分でも構わないから自分のために執筆の時間を確保することだ。電話の取次で一日を終えるな。ジョアンナ。君は詩人だ。」>>続きを読む
家族とは、何でしょう。
あの家で過ごした時間は家族ではなかったのか。
と思うくらい元々はバラバラの人たちの集まり。
子供たちはあの場所が救いに違い無かっただろうけど
世の幸せの基準によって記憶を矯正さ>>続きを読む
「毎日眠る前に一緒に1つの布団に潜り込んで。そこには長谷川くんの匂いがあって、朝起きたときに寝顔があるのを見て安心する。そういうことを好きって言うとしたら、一応ちゃんと人のこと好きで居られたのかな。」>>続きを読む
「この世界は本当は沢山の世界がある。繋がっているように見えても、繋がっていない世界がある。ひとつなようで幾つも存在するんだよ」
「今度は今度、今は今」
ルーティン化した日常の中でも、同じ日はひとつ>>続きを読む
ずっと気になっていた映画
私も上京して来た身で、地方ではまあまあ裕福な家庭。
でも地方出身なので生まれも育ちも東京の人とは品格が違うと感じていた。
大学がそうゆう階層が入り混じる所だった為、無意識にコ>>続きを読む
「まだ綺麗なものを綺麗て思えるのが嬉しい」
三女が次女のことをよっちゃん呼びで、1番上のお姉ちゃんの事をさち姉って付けるところ、
三人姉妹で性格がバラバラなところ似てる。
私も三人姉妹だけど本当に>>続きを読む
「幸せはその人にしか手に入れられるものではない
誰もが手に入れられるものが幸せなの」
無意識のジェンダーレスの発言に少し不快に感じつつも、相手を想っての行動、発言が苦しかった。
大人になるにつ>>続きを読む
私さ、キキくらいの時に絵描きになろうって決めたの。絵描くの楽しくってさ。寝るのが惜しいくらいだったんだよ。それがね、ある日全然描けなくなっちゃった。描いても描いても気に入らないの。それまでの絵が誰かの>>続きを読む
どうせ人間なんて、みんなどっかちょっとずつおかしいんだから
27際の私は15際の頃の私より、少しも賢くない。私ばっかりずっと同じ場所にいる。
雷神の 少し響みて さし曇り 雨もふらぬか 君を留め>>続きを読む
「もう何年も前から読んでいる恋愛生存率というブログがあった。その筆者であるめいさんが自ら命を断ったと言う記事を見た。この人は私に話しかけてくれている。そう思える存在だった。彼女が書くテーマはいつも同>>続きを読む
on your markを映画館で観たいがために行ったが出だし1分遅刻してしまう。しかしすぐに引き込まれ大画面と大音量のon your markに胸が熱くなった。次は最初からと思ったけれど次は何年後に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「手紙じゃなくてことばで聞きたい。みっちゃんの口からききたい。今」
「はっきり言って。」
「はい…好きです。」
「私も」
「え?」
こい【恋】
ある人を好きになってしまい、
寝ても覚めてもその人が頭>>続きを読む
「毎日、毎分、毎秒、いい子でいようと必死だった」
「何かがあってここへ来たのかもしれませんけど、やけになってはいけませんよ。風呂に入って、よーく寝て、ちゃんと飯を食わないと人間ろくな事考えられなくな>>続きを読む