なまはげさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なまはげ

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ゴースト&ダークネス(1996年製作の映画)

3.5

小さな頃はライオンって結構怖かったなって思い出しました。

ライオンの動きもよく考えられていて不自然な感じは少なかったですし内容も挫折や男の友情、家族愛等を感じられて良い映画だったと思います。

音楽(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

もっと早く見とけばよかった作品

何を考えてるかよく分からない不良がベースをパクって音楽と出会うシュールな映画だが何故か「分かる」気がする。
移動するシーンが多いがBGMとマッチしていて見ていて楽しい
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

4.3

昔のドクタードリトルも好きだがこちらも良い。

旧作に比べるとかなり子供向け感が強くなったように感じる。そして映画を通して伝えたいテーマがわかりやすい。CGも丁寧で生き物に対するリスペクトが十二分に感
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

まるで何作も違う映画を見たような充実感

まあもちろん長いせいもあるでしょうが
異なった主人公がいるかのような、しかし一貫性のある内容に不満がある人は少ないでしよう。
リドラーやキャットウーマン、ファ
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燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

4.5

紛うことなき名作

今みるとツッコミどころはあるものの何よりブルース・リー、かっこよすぎますね。
ブルース・リーの拳法がちゃんとしすぎているせいで周りの人の動きがわるく見えてしまうのもご愛嬌。
アクシ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.7

丁寧かつ残酷な芸術的な作品

排他的な雰囲気の中繰り広げられるいくつかのシーンで展開されていく物語は夢中夢のようで面白い

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

4.9

B級かと思ったら全然そんなこと無かった

なんで私たちはこんなに第三帝国だとかが好きなんでしょうね。
絶妙というか微妙というかな感じのオマージュもいい味
奇しくも名作である「帰ってきたヒトラー」と被る
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.8

悲壮感がないところがとても良い

傍から見たらもう終わってしまった老人がそれでも生きていくというのが本映像の概要だが暖かく少し寂しい気持ちになる素晴らしい作品

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.9

最初の10秒からずっと面白い

ゴーストバスターズを見たことがあって面白いと感じたならこの映画も楽しめるはず。
ゴーストを捉えるための機器は見ていてワクワクするし登場人物のキャラも各々立っていて魅力に
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

いやー面白かったですね
したし賛否はかなり別れると思います。
序盤の自問自答ターンは結構長く冗長に感じるギリギリくらいでした。
また過去3作の引用やカットインが多くそれらを最近見た人は鬱陶しく感じたか
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

強さとはタフさであることがわかる作品

韓国の薄暗い映画は名作が多いがこれもその中の一つだ思う。
警官がハチャメチャ過ぎて爽快ですらある。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

続編が出るみたいなのでそれに期待
風の谷のナウシカにかなり似ていると感じた
映像や設定などはよく練られていて面白いが盛り上がりに欠け、全編シリアスなので見ていて疲れた…

ビール・フェスタ 無修正版 〜世界対抗・一気飲み選手権(2006年製作の映画)

4.9

酒と女とふざけてるのが好きなら見るべき作品
序盤の屈辱から昔の仲間を集めるパートは少林サッカーを彷彿とさせる。
友情、ビール、努力、ビール、勝利、ビール、他に何がいる?って感じの映画。


飲みすぎて
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.8

今更だけど見てみた。
自分が想像してた通りの007がおり、自分が想像してたような愛国心を持つ男がそこにいた。
愛国心というのは日本人には想像がつきにくいがそれがいかに大切かというのを教えてくれる作品
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストの展開はとても面白い。もののそれまでの過程が冗長すぎるように感じた。
もちろんそれがあってのカタルシスだとは思うが賛否の分かれる映画だとは思う。

オールド(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

とても恐ろし映画。
自然への畏敬、人間の脆さ、老いへの不安、サスペンス、ホラー、家族愛が詰まった今年1番の怪作だと思った。勇気や身体的な若さも自然の脅威の中では無力だということを突きつけられるような、
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.8

やはりこういった黒人差別系の映画は多少の前知識がいるもののその中でもスッキリとした読後感のある名作