このレビューはネタバレを含みます
前半は画的に華麗で、謎のスーパーメンズギャッツビー。後半は思春期拗らせた男子ギャッツビー。映画からドラマになっていくが、私としては嫌な感じの展開方法ではない(デカプリオの表現の力か?)。
久々に映画館で映画観たからってのもあって最高だった。
何より映像の雰囲気が好きだし、トリックもいいし、スパイスとしてホラー要素もいい塩梅。
導入とエンディングはまだしも、本編が、普通に、イマイチ。
いい奴が報われるわけではなく、狂気性を前面に出すわけでもなく、すこしモヤっとするが、難民問題など社会性が濃く出た作品として評価されたと言われれば、日本人として身近に感じれないけど、確かになと納得した
ミュージカル映画見慣れてなくて、場面展開につかれた...突然踊って空想の世界に飛んでくぅ~
洋画は締めをぼかしがちだし、邦画は丸くおさめがちやな……
裁かれようとして裁かれんかったのは負k