namugeさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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「待たせるの、好きよね新一くん」全国の惰性でコナン映画を見続けている大人たちが思わず頷いてしまうパンチライン。

今回は黒の組織を相手にしたさながら全面戦争。スケールの大きくなりかたがとどまるところを
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スパルタンX(1984年製作の映画)

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こーゆーのでいいんだよ、こーゆーので。時は1980年代、場所はスペイン。三菱自動車がイケイケだった時代なのか?

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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180分間悪夢の中にいるような映画で、
こうなったらやだなあと思うことがどんどん現実に起こってくる。

ただ、ボーが家に帰るだけの話なのにアリ・アスターが撮るとなんでこんなに嫌な話になってしまうのか、
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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配信でみたからかモザイクばっかりだった。

ヨルゴス・ランティモス監督の出世作。規模はもちろん全く違うけれどもヨルゴス監督作品のフィルモグラフィーのなかで最も「哀れなるものたち」に近いテーマの作品では
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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「熱烈ジャンプ!」

「ロブスター」「聖なる鹿殺し」「女王陛下のお気に入り」ときてこれですよ、「哀れなるものたち」また、とんでもない作品を撮ってしまったなと。

とある理由で体は大人頭脳は子供になって
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枯れ葉(2023年製作の映画)

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「男なんてみんなおなじ型の鋳物よ、しかも壊れてる」

俗世にまみれてしまった身の上としては、お酒を飲みながら働いている男も廃棄の食品を持ち帰っている女もそりゃあクビになるでしょって感じなのですが、それ
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市子(2023年製作の映画)

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アキ·カウリスマキの枯れ葉を見たくて映画館にきて、上映開始時間に間に合わなかったため代わりに見た映画ですが、これが良かった。杉咲花演じる市子は同棲している彼氏からプロポーズを受けた直後に失踪する。本作>>続きを読む

街のあかり(2006年製作の映画)

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ストーリーはシンプルだけれども、主人公が報われなくてしんどい。不器用で愚かな男のどうしようも無さよ…

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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ゴジラmeets三丁目の夕日って感じ。

ゴジラの描きかたはすごくいい。
ゴジラが暴れてるシーンは全部最高

(2023年製作の映画)

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気合いの入った合戦シーン、
濃厚なホモシーン。見所おおくて良かったです。

雨にぬれた舗道(1969年製作の映画)

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正直ロンググッドバイ目当てだったんだが、まさかこちらが当たりか。

孤独な女性が雨に濡れた美青年を家に連れこんで飼いだしたまでは良かったが、話はどんどんスリラーに…

心を閉ざしたい相手には中から鍵を
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たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

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良質な時代劇って感じで最高でした。

っぱ、真田広之なんだよなあ。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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あんま良くわかんなかったっす
ただ一つ言えるのは
「君たちはどう生きるか」からは
タイトルを拝借しましたってだけでしたね

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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おら、こんな村いやだーを地で行くような映画。なんでこんな村さっさと出て行かないのか

怪物(2023年製作の映画)

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小学生の時の先生の名前って意外と覚えているから、ちゃんと一人一人としっかり向き合いながら仕事しような!

角田さんの演技がすべてコントの前ふりのように見えてそこだけダメだった…瑛太がアメを舐めだすのに
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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東大全共闘の学生たちとの激しい言葉の交わしあいを繰り広げる三島先生をみていたら、そりゃあこのあとすぐに死んでしまうよなあと思って悲しくなった。特に当たり前だけれども天皇陛下についての下りの熱量が半端な>>続きを読む

RUN/ラン(2020年製作の映画)

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今時の映画には珍しいほどシンプルな構成の映画だなという印象です。もう一捻りあるのかなと思ったらわりとあっさりしたラストてしたね。

アジョシ(2010年製作の映画)

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最低最悪のピタゴラスイッチみたいなやつで笑った。傑作ですわ。

子供が痛い目にあう映画が苦手なのでみてて結構辛かったですね。

アジョシ~!

切腹(1962年製作の映画)

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めちゃいい!

竹光の切腹シーンと殺陣の迫力が半端ない。武士道精神の虚飾を訴えてる作品なのにそこに憧れてしまう、このアイロニー。

下町の太陽(1963年製作の映画)

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この時代の結婚観とか、人生観みたいなものがみられて良かった。

倍賞千恵子が若いなあ…

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

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やっぱり日本の正月は寅さんなんだよなー
男はつらいよシリーズ9作目、マドンナ
は吉永小百合!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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上映中ずっと泣いてたのでマトモに映画観てられませんでした。

スラムダンク中で一番好きなあのシーンをやってくれたのが個人的に良かったです。

RRR(2022年製作の映画)

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フィルマークスで上演時間を調べて行ったら応援上演回だったみたいでそんなの聞いてないよって気持ちになりながら鑑賞。当たり前のようにタンバリンやペンライトを持参して上演に臨む人々をみて、なんだか怖いところ>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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ハクとハウルを足して2で割らないみたいなキャラクターの草太くんがいきなり足の壊れた椅子になって猫とチェイスを繰り広げるっていう絵面がまず面白かった。椅子が全力疾走している様をアニメーションで描くとこん>>続きを読む

俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

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ホントにショーもない下ネタのオンパレード。

一言で言うとサイテーって感じの映画。
ホントにショーもない…

どうしようもない、男根主義とマッチョイズム蔓延るニュース局をコミカルに描いててどうしようも
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エレファント(2003年製作の映画)

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たんたんと流れる映像に、日常のリアルがある時突然壊れることの怖さがすごくリアルに表現されていて、心がえぐられます。

天気の子(2019年製作の映画)

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ラストの青臭さがハンパないけど新海さんはこれ狙ってやってるからホンモノですよ

新宿の街なみの描写、水溜まりの水の表面の描写、光の反射、どの描写もただ事ではないくらいに美しい。特に新宿の街なみは実物を
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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これは…予告を見てサスペンス要素たっぷりのミステリー映画だと思って観に行ったらだいぶギャップのある映画でした。ラストに衝撃的な落ちが待ち受けてるサスペンス映画とかではないので、そういう風な映画としてみ>>続きを読む

ゴダールの探偵(1985年製作の映画)

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物語が全く頭に入ってこない。
わっ!ゴダールだ!って感じ

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