namugeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

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息子をさらわれ、身代金を要求された母親が富豪である元夫の父親に身代金を支払ってくれるよう嘆願する話。実話ベースらしくてビックリです。

かつてこれほどまでに誘拐犯の存在感が希薄な誘拐物クライムサスペン
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

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こういう難病お涙頂戴ものって苦手なんだよねーって思ってたんですけれども。いざ見てみるとオギーとその周囲の人たちの人間模様が丁寧に描写されてて意外と良かったですね。

とにかく悪い人が出てこない。初めは
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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韓国発モンスターパニック映画。
割とモロCGの怪物ではあるが見た目が結構グロテスクで気持ち悪い。

油ぶっかけてからの火矢で仕留める場面の協力プレイ感よ…!アーチェリーを構えるペ・ドゥナ輝いてたな。
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

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お前らパブ大好きかよ

サイモンペッグが優秀な刑事なのに田舎の村に飛ばされてその村で起きる殺人事件に巻き込まれて行く話なんだけれども
サイモンペッグのバリバリの働きっぷりと周りの無気力な警官たちとの落
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ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

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スタン・リーの訃報を聴いて、いてもたってもいられず、彼のお気に入りのシルバーサーファーも活躍するこの映画を鑑賞。

スタン・リーの生み出したキャラクターはスパイダーマン、アイアンマン、X-MENそして
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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ステージ上での圧倒的なパワーと私生活でのナイーブっぷり。完全にフレディが降りとるわ、ヤバ。

ロボコップ(1987年製作の映画)

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ロボットが階段降りられなくて、転がり落ちるところ、アソコかわいい。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

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アイスピック女ことシャロンストーンがシュワの妻役で出て来て、これは何かあるぞと思って観ていたら案外早めに本性を現したので笑った。やっぱりお前はそういう奴か。これで離婚だ!

突然自分の記憶は全てニセモ
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氷の微笑(1992年製作の映画)

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シャロンストーンの魅力だけで一本の映画として成り立っているような。

シャロンストーン演じるキャサリンに振り回される形でどんどん深みにハマってく主演の刑事の振り回されっぷりがヤバイっすね。飲酒、喫煙、
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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もちろんトムハーディはカッコいいしヴェノムはカッコいいしで、ヴェノムがトムハーディに寄生してからはテンポもアップしてだいぶイケイケな作品にはなっているんですけれども。

どうしてもスカスカな内容が気に
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

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アンダーザシルバーレイクのデヴィットロバートミッチェルのなにかと評判のいい初長編映画監督作品。

群像劇の形で描かれる三者三様のお泊まり会。密度の濃い一夜の物語の中で登場人物の一人一人が夜の街を放浪す
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search/サーチ(2018年製作の映画)

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PCの画面内映像のみで進展して行く物語で話題の映画。行方不明の娘の足取りをたどるために娘のSNSを探り回る父親の偏執っぷりがたまんないっすわ。SNSってこんなにいろいろとあるんすね。

一度事件が終わ
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

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ライ麦畑を読み、ホールデン少年に自分を重ね合わせた経験を持つ人はなかなか身にしみたのではないでしょうか。

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

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映画として突っ込みたくなる点、御都合主義的な点はあるが…主人公、鮎喰響役の平手友梨奈がとにかくヤバイ。

平手友梨奈主役のアイドル映画かと思って見に行ったら、平手友梨奈という怪物が暴れまくる怪獣映画で
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イコライザー(2014年製作の映画)

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CIAの元腕利きがホームセンターで働いてるって設定がもう、どういう事って感じなんだけれども。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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ギャグがシュール過ぎるよ…

シンメトリー好きなウェスアンダーソンの作風は日本の風景とも親和性が高いんじゃないですかね、主人公たちの苗字が小林なのも、ほぼほぼ線対称な形の小林の字のシンメトリーとしての
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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同時上映のオラフとの共通するテーマは家族の伝統ですね。

メキシコの死者の日を描いた映画ですが日本でいうお盆と似たような風習でその点で理解はしやすいなと。

見終わった後には墓参りに行きたくたる、最高
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アナと雪の女王/家族の思い出(2017年製作の映画)

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リメンバーミーの前座としてのバランスの良さですよね。回想シーンで雪だるまつくろうの音楽をチラッと流すのもファンサービスとして丁度いいって感じ。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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一度は映画館で見てみたかったので今回IMAXで見ることのできる機会に恵まれて本当に嬉しかった。クライマックスの例のシーンの没入感がやっぱり大きなスクリーンだと全然違うんですよね。大音響で鳴り響くツァラ>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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それっぽい、仄めかしの数々に埋め尽くされた2時間20分。リンチほど濃くわないけれどもリンチ的な悪夢ワールド。

ミザリー(1990年製作の映画)

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スティーブンキングの小説は大好きだし、スティーブンキングの原作映画も大好き。スティーブンキング原作映画の中でベストを決めるとなると、これかショーシャンクですかね。

ミザリーシリーズで一躍有名になった
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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音をたてたら即死!っていう印象的なフレーズで話題のこの映画。冒頭なんの説明もなく家族の置かれている状況を観客に理解させてくれる手腕が見事ですね、このクールな描写の仕方は日本映画も見習って欲しいなあ…>>続きを読む

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

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良く内容のわからない題名。冒頭20分間のこれどういう映画なの?っていう感じ。
主観映像主体のモンスターパニック映画でしたね。

もちろんブレアウィッチプロジェクトを想起せずにはいられない内容ですけれど
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手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく(2011年製作の映画)

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そして、ブッダになる。

宇多丸師匠の酷評っぷりが好きで評論の方は何回も聴いてたんだけれど実際に見たことはなかったこの映画。

冒頭のうさぎちゃんの決死の身投げシーンによって際物映画として見られてしま
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IT/イット(1990年製作の映画)

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昨年公開されたアンディ・ムスキエティ版から遡ること27年の1990年に公開されたこの映画。

前作から27年後にあたる2017年での映画公開はペニーワイズが27年周期でやってくるっていう作品内設定への
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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前評判あんま良くないみたいなんで心配してたんですけれども、まあジョークのセンスがヒドイ。笑っていいのかどうなのかこちらが戸惑ってしまうようなギャグの数々に思わず困惑。あのサムズアップシーンはどういった>>続きを読む

ガメラ 大怪獣空中決戦(1995年製作の映画)

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ガメラって空飛べるんや!

平成ガメラ第一作目、20年前の映画で映像は古臭いけれどもまだまだ楽しめますね

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

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キリストはいろいろな力をくれた
その1つが人を殴る力なんだ

この映画を観た人の頭に浮かぶのは間違いなく脳筋の二文字。マーク・ウォールバーグ、ドウェイン・ジョンソン、アンソニー・マッキー。3人の愛すべ
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団地(2015年製作の映画)

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面白いけどさあ、変な映画なんだよなあ。
斎藤工の日常に潜む異物感が遺憾無く発揮されていて、最初あのテンションで演技をしている斎藤工が出てきた時はこの映画にノレるか不安だったんですけれども後半話の流れが
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

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一ヶ月もの間毎食マクドナルドでバーガーやらパンケーキやらを食べてコーラやシェイクを飲みほすという夢のようなドキュメンタリー映画のはずなのに…

日本でもファストフード中心の食生活のもたらす有毒性は度々
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プレデター(1987年製作の映画)

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エイリアン派なので今までプレデターには触れてこなかったんですけれども秘宝のプレデター特集読んでたら見てみたくなってしまったので

プレデター自体どんな奴だかあんまり知らなかったんですけれどもカモフラー
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月世界旅行(1902年製作の映画)

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クリエイティブ精神ですよね、これこそ。映画がまだ黎明期の時代、1つ1つ映画のというものを作り上げて行こうとする気概を感じます。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

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デ・パルマからジョン・ウーに監督が代わり、大味なアクションシーンはまあ増えましたよね。サスペンス要素は大幅ダウンって感じ。ジョン・ウーのトレードマークの白い鳩は本作でも健在。

イーサンハントが変装の
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