モチーフが多くて辿りやすかった。「晩春」を観てからリンゴを剥くのは悲哀とか孤独の象徴と捉えていたのだけど、でも他人にリンゴを剥いてあげるのはどうだろうか、と考えていた。
寝ちったーー最初と最後の水が違うことだけはわかった。どちらもきれいだった。
非常に心地のいい映画。映像が滑らかに、脳というより、身体に入っていく。
なんかずっと寒々しい画面。言葉が相手を傷つけるためだけにあり、宙に消える無力感。
強烈〜群衆と主義と臭いの中で、まだ彷徨っている。私がみたこれは何回目の扇動なのか?悪夢を大きなスクリーンでみる、みせられる奇妙な体験。
なんだろほんとに飽きるところがひとつもない。
魅力的すぎる役者と映像。体感10分は言いすぎてない!
三角形の切り返しがわくわくして、映画観てることを実感したー
ずっとスクリーンで観られる日を待ち侘びていたけど、女はバカで男のものでという前提が鑑賞時には引っかかってしまって乗り切れない。
美術館RTA>>続きを読む
アケルマンの嗜み方がわかってきた。
耐えた先に小さなご褒美を与えてくれる映画だった。
急にくる現実味のある瞬間には笑えなくなってくる。滑稽ではないとは言い切れない。あまり何回もみる気分にはなれない。
浄化された。余白のある映画だったので、ごちゃついた頭の救済になりました。
わかりやすくてみやすい。ストーリーは少々平和すぎた。工場の煙の逆再生なんかの遊びごころがかわいい。
フェリーニのことがまだあまりわからないということもあるし、価値観などに興味が持てなくてぼんやり眺めてたけど、8 1/2でセルフオマージュ(という言い方で合っているかわからない)されているというシーンは>>続きを読む
まず1カット目のネオンがバァーンってなるのはさすがに最高にワクワクした。後半はパルプフィクション感じ(時代感と色味にも)高速の雑多な展開もわかりやすくて丁寧、誠実だと思いました。