抹茶んさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.6

「実はこうだったんですよ。」と言われたら、ひょっとしたら納得してしまったかも知れない。
笑えたけどウルウルもした。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.6

自分にはあまり縁のない病気がまだまだ沢山あるのだと。
縁が無く、大して問題も抱えていない自分を有り難く思う。
その分、他の人に気遣い出来るようになりたい。

仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.8

ツッコミどころは多々あれど、歳を重ねたとはいえ、当時の出演者を大いに懐かしみながら、それなりに楽しめた。一瞬ではあるけれど泉政行さんの画像が流れて感激。中の人の登場でちょっと笑える場面もあった。

僕の特別な兄弟(2018年製作の映画)

3.6

シン・ハギュンとイ・ヴァンス、どちらの演技も最高だった。
《一般人》ではなくて《非しょう害者》という呼び方、本当に使ってるのかな。
実話ベースということで『最強のふたり』を思い出した。

サイレントラブ(2024年製作の映画)

3.4

話さない(話せない)人と見えない人。音だけが二人の共通項。誤解から悲しいことになったりするけど気持ちはいつかは通じるものなんだ。
私的には少々平坦な時間だったが…

劇場版 君と世界が終わる日に FINAL(2024年製作の映画)

3.6

自己中人間の為に悲惨な状況になり、それを何とかしようと頑張ってる。ゾンビ系サバイバル。
色々と『?』な箇所があってそれを解決するためにドラマ版を見始めた。10話見終わったら『?』は解消されて、新たな感
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.4

たまたまネトフリのトップに挙がってたマ・ドンソクってことで見てみた。
マッド・マックス韓国版?と思ったらそうでもなさそうなありそうな…
グロ過ぎて途中で止めようかと思いながらマ・ドンソクの強さっぷりが
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.0

カラー版も見たからストーリーは解っているのに、やっぱり手に汗握り、心臓バクバク、少しウルウル。
戦後感は、モノクロの方がしっくりくるかな。
できればMX4D版で見たかった。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

詳細を忘れかけてるけど、原作もアニメも見た作品。
メイク技術の進歩? どの出演者もキャラのビジュアル完成度が素晴らしい。
まだまだ先が長い話。どれ位端折って何作制作されるのか?
続編がとても楽しみ。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.4

『コナンの事件みたいなタイトル』が予告編見たときからの印象。さほど複雑な推理映画でも無く、何となく気抜けしてしまった。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.8

予告編に騙されて、思いがけずウルウル… 原作読んでたら、騙されなかったんだろうか? 原作読んでみたい。
綾野剛さん歌上手いね~
齋藤潤クンも歌上手いね~
なんともほのぼの楽しい映画だった。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

4.0

反目し合ってたかも知れないけれど、コンビで動けば息はピッタリ! 言葉のやりとりもイイ感じ。
半分とはいえ血が繋がってることで納得。
傷を海藻で手当しているのも、何となく納得。

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

4.0

4作目を観た翌日に配信サイトで1〜3を復習も兼ねて一気観。
2と3は映画館で観て無い…
そんなことは関係なく、4もやっぱり面白い。スタローン贔屓としてはちょっと寂しい感じもしたけど。
本人たちも充分自
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.8

ステラの為の家族旅行先が、任務先となってしまうけど、何だかんだで偽装家族の絆が強くなっていく。 & ヨルさんの、戦闘能力の高さを再確認。
TV本編の豪華客船の回もそうだったけど(この時はヨルさんが任務
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.4

ベタ凪で、たま〜に小さな出来事があったりはするけど、おじさんのルーティン的な毎日の生活の映画。
東京の色々なデザイントイレを紹介する映画。
疲れてたら寝落ちしたかもしれないタイプだけど、つまらない映画
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.6

タイムスリップの仕方(往復)が…
お巡りさん、地獄耳…
空襲の時間帯が…
爆撃で焼けた町並みは…
等々ツッコミどこ満載だったけど、後半、久しぶりにウルウルだった。

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.6

サモ・ハン・キンポーが懐かしくてついつい見てしまった。
若い頃程ではないけどまだまだ《動けるデブ》は健在。
ただ、サモ・ハン・キンポーのあまりの恰幅の良さに健康状態が心配になってしまった。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.6

ビジュアルからいっても、見た目ややキモコワイ猟奇的な殺人犯と、命を狙われる弁護士とプロファイラーの話かと思ったら、案外と色んな事が深く入り込んだ話だった。
グロいシーンも結構あったが、夢に出てこなくて
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.4

ずっとお腹辺りに手を突っ込んだ肖像画の、気難しい偉人というイメージでしかなかったが、この映画でのジョセフィーヌとの関わり方の中に、今までとは違う人間味を感じた。
歴史に疎いので派手に戦死したと思ってい
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犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

やっぱりマ・ドンソクの強さはスカッとする。
2作目を先に見てからの1作目。期待を裏切らない面白さだった。来年3作目が公開されるらしいのが、今から楽しみ。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.6

前作に比べて話が込み入って、難解になったような気がする。
といっても前作も何かを理解しようとか考えて見てた訳ではないのだが。

今週の私的キーワードは「出陣!!」だったようだ。

(2023年製作の映画)

4.0

史実を軸にしてはいるものの、武将達の人情関係(?)が斬新。戦での殺し合いや負け方の首切りのシーンもあるエグい映画のはずなのに、時折クスっとしてしまうシーンもあるのは北野武監督ならではなのかな。自分の好>>続きを読む

スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.4

「スラムドッグス」というよりは『スラングドッグス』かと。
数週間前に〈AIが犬の表情から何を思っているか推察して、吹き出し文字のように表示してくれる〉みたいな新聞の記事を見たが、レジーたちのような事を
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

世間には自分の尺度では計り知れないタイプの方々が、沢山居る事を再確認。そんな方々を無意識のうちに否定していないか心配になる。

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.6

当事者にとってはそれ程のことだったろうが、失敗したことに対する責め立てが凄い。
登場時間は短かったが、パク・ソジュンの出演が嬉しかった。

ゴジラ(1954年製作の映画)

3.6

最新のゴジラを見たら、最初のゴジラが気になった為、その日のうちに早速配信サービスで。

記憶の中とは少々異なるビジュアルのやや不格好なゴジラを、人間が化学の力で撃退してた。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

例のテーマ音楽を聞きながら、見ている間ず〜っとハラドキ、ワクドキ…とにかく心臓がバクバクだった。
私的にはお気に入りのゴジラのビジュアルとは少々異なるが、ゴジラの恐ろしさを思い知らされるビジュアルも素
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.6

人間は脳全部を使い切っていないらしいが、全部を使ったらあり得るかも知れない。
何度も騙され、なかなか難解な映画だった。

唄う六人の女(2023年製作の映画)

3.4

出だしから中半近くまで、前衛劇を見ているかの如く、意味がわからず不思議な映画だった。
ただただホラー映画でないことだけを祈りながら見ていた。
最終的にはとても綺麗な森と人間の関わり方を考える…
みたい
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極限境界線 救出までの18日間(2020年製作の映画)

3.8

確かにヒョンビンは髭面でもカッコ良い。が、命懸けで自国の人質解放はの交渉にあたるファン・ジョンミンも、カッコ良い。《頑張る漢》を感じた。今頃だけどファン・ジョンミンの他の作品を見なければ…