なお王さんの映画レビュー・感想・評価

なお王

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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.2

Netflixで「二十五、二十一」を観てキム・テリちゃん可愛い!となってみた映画なのですが、そんな気持ちで見るとびっくりします。

ベッドシーンが長すぎる。
どういう気持ちでこれをみてればいいのだろう
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.6

ピアノが弾ける人って憧れるよねー。
天才と天才の間て描かれる共感と孤独とか天才と努力家との間で描かれる羨望と嫉妬とか、コンクールという競い合いの場で生まれる緊張感張り詰めた空気が透明で静かに描かれてい
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PLAN 75(2022年製作の映画)

2.9

最近、おでんメガネおじさんが「集団自決」という物騒なことを言い出して話題になった。そのおでんメガネおじさんが子供から「高齢者が自動的にいなくなるシステムはどうやって作ればいいか」と質問されていた。とい>>続きを読む

太陽は動かない(2020年製作の映画)

2.8

演技とかは藤原竜也他の豪華キャストが、請け負ってくれるからさ!みたいな感じで全然演技指導してないやろ。大変残念です。ドラマの時の方がヤンク藤原竜也はいい演技してた。

なんで映画化したんだろう?
ドラ
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.6

時系列で見るアベンジャーシリーズ、その8。

NYチタウリ決戦の後、PTSDに苦しめられるスターク。
そりゃそうですよね。自分が闘ってるのは国防総省とテロリストだと思ってたのに、斜め上から予想外の敵が
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.5

時系列で見るアベンジャーシリーズ7。

なんとロキが!
前作で(ワタシにとっての)、お兄ちゃんのソーによって宇宙の深淵に落とされたはずのロキがやってきて、地球のキューブとエリック博士とホークを奪うとこ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

トム様!

飛行機の爆音と共に時空も歪んでる気がするけどサイコーでした!

マッハ10に挑む最初の飛行シーンで守衛室の屋根が吹っ飛んだところからもう「うぉ〜!!」ってなります。宇宙飛行士トム。
からの
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

時系列で見るアベンジャーシリーズ6!
木曜日はソーの日です。

ケネス・ブラナーって監督もやるんですね。

ついに神話の神様登場ですよ!
王様がワタシの麗しのイケオジ、アンソニー・ホプキンスなところで
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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.4

時系列で見るアベンジャーシリーズ5!

初めて見た時はなぜ緑のでっかい人になったのか全く理解できず「キングコング」っぽい。と思っていたのですが、アベンジャーシリーズを順番に見た今ならわかる。

キャプ
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.5

時系列で見るアベンジャーシリーズ4。

トニー・スターク大暴れの巻。
そして、キャラの大洪水の巻。

「自分がアイアンマンです!」と世間的に認知されて以降、自己顕示欲丸出し(ポッツ談)のエクスポを開催
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

シネマチケットを消費しなければならず。かなりアカンシーン多めの噂に不安を抱きつつ鑑賞。
…だめだった。2度と大画面では見ない。隣にいた長女から「大分落ち着きがなかった」と言われ身悶えながら奮闘した映画
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.4

アベンジャーズを時系列で見るシリーズ3

トニー・スタークです。
アベンジャーズのことよく知らなくても、アイアンマンだけは何回も見ましたよ。テレビで。大ヒット映画です。

天才で遊び人でリッチで傲慢な
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.6

時系列で見るアベンジャーシリーズ2。

これ大好き!
めっちゃかわゆ〜い!!!
そして圧倒的に強い!!!!

最強ヒロインですよ。
親友の娘とスーツの色を選ぶときのあの雰囲気本当に好き。
宇宙に飛び出
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

marvel時系列順に挑戦。
スパイダーマンノーウェイホームが見たいだけだったのに、どうしてワタシは。

キャプテンアメリカの誕生の物語です。
クリス・エヴァンスがミニサイズです、
第2次世界大戦中、
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.2

やっぱりチャラい。
着メロは自分のテーマソングだし、卒業式の壇上でチュウしちゃうし。でも、おしゃべり(トム・ホランドほどではない)でコミカルで暗い影を背負わないストーカーなスパイダーマンもすきです。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

GO‼︎

めっちゃよかったー‼️

爆音気味に生活音が聞こえるので、ルビーでなくとも「本当静かにしてよ!」と言いたくなりますが発表会での無音シーンでちょっと胸が詰まりました。からの、お父さんがルビー
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

素敵な映画でしたよ。これって恋愛映画なの?フーシっていうおデブでオタクな男の人の話。

外見と優しい性格のせいで苛められたり勘違いされたりしてるけど、この映画を見てると彼を好きにならずにはいられないで
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.7

なぜU-NEXTには1しかなくて、ネトフリには2しかないんだろう。前後編ものなのに。

人が木端のように飛びまくります。ムスカ大佐を思い出しました。喜ぶだろうなーって。

喜怒哀楽の演出がわかりやすく
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.6

全てを超越した感じがする。
めっちゃ笑えるし、感動する圧倒的なパワー。

インド映画の群舞が見たかったんですけど、ちょっと間違えました。
間違えても間違ってなかった。
バーフバリ!バーフバリ!

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.3

さて、6部作だったはずのスパイダーマンが3部作で終わってしまい、装いも新たに3部作として始まった「アメイジング」版です。

まさかのGS。エマ・ストーン。
知的で優しくてしっかり者。スパイダーマンを癒
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

笑かしにきましたね。

劇中ではブラックスパイダーマンですが、スパイダーマンがブラックなのはスーツの色だけで中身のピーターがとんでもないことになってます。

前髪下ろしてる時がブラックピーターなのです
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.0

道枝くんの成長を温かく見守る映画です。
両親が自由人です。しょっちゅう父親のバンド仲間から常識的なコメントいただいてますけど、父親本人はどこ吹く風で逆に爽やかです。井ノ原くんが演じている影響もあるかも
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わたしたち(2016年製作の映画)

3.5

子供たちの表情がリアルでした。是枝監督方式の映画でしょうか?弟がリアルすぎる。絶対に演技じゃない。

学校でいつもひとりぼっちだったソンにできた友達。夏休み中は親友だったはずなのに、学校が始まると彼女
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

汚職と腐敗にまみれた警察のイメージを払拭するためならどんな悪事でも働くLAPD。
臭いものにはフタをしろ!俺たちが間違うはずない!と横暴に権力を濫用する姿、どこかでみたことあります。言いませんけど。
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.3

日本のグラディエイターたちが可愛いです。
子供用のテルマエって何が出てくるのかと思えば、そうきたか。ウォータースライダーは私も好き。
人を癒すことに全身全霊を捧げられる仕事って素晴らしい。そして日本の
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.3

阿部寛がローマ人だとしても平たい顔族のわたしには何の違和感もございません。
銭湯すごいだろー!
ウォシュレットすごいだろー!と
日本のスゴさを古代ローマ人に見せつけて悦に入る。
銭湯に行きたくなる。そ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

映したらアカンものを移してしまう映画のLevel2です。

上林が恐い、上林が怖い、上林が強い。もうとんでもないです。半径500キロ以内に近づきたくない怖さです。500キロでも近すぎる、同じ星に住みた
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.6

本当は何人殺してるんでしょうね。

麻薬捜査中にいきなり現れてなぜか殺人の話をされ、捕まえた後も呼び出されて実は殺したのは一人じゃなくて複数人だと告白され、事件を解決するために殺人課に異動した裕福な刑
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.5

母の気持ちで見る厨二女子のVLOG。

始終、頑張って!とそこは頑張らないで!と気持ちが交錯します。ありのままの自分を認めてあげれば何も怖くないよ、というお父さんの言葉がきちんとケイラに届きますように
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

三谷幸喜っぽい。
ある一定のレベルで作品を提供し続けられて安心してみられるお茶の間ドラマだ。

『新聞記者』で私たちを困惑させたあのネタも三谷幸喜ならキレイに笑い飛ばしてくれる。そりゃあ元総理も一緒に
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.8

鉄板の身分違いの恋ですが、会話を交わさない旦那様と使用人の関係から少しずつ心を通わせていく過程が素敵です。「結婚」が女の幸せって世界共通の認識で、自立したくてもその人のバックグラウンドや常識と呼ばれる>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.8

「果たして誰を騙そうとしてるのか?」

この映画はもうこの観点からでしか見られません。

一体今回は誰を騙そうとしているのか?

ストーリーを真剣に疑り深く追いながら、カメオ出演的な登場人物が一体なん
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

2.7

Netflixにお勧めされたものを見る。

はるか昔、高校生の頃はイケメンの先生をお祭り的にもてはやす風潮はありましたが先生に片想いする同級生は見たことがありません。先生が卒業した教え子にアプローチし
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名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

3.0

職業としての殺し屋とか、淡々とした主人公とか、ドリカム編成の幼馴染とか伊坂幸太郎的なベースですが、セリフにセンスが無さすぎてもやもやしたままエンドロールまで見てしまいました。途中から「だいたいこんな感>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.7

ホラー映画な感じがよりパワーアップしたダークモードスパイダーマン2です。

随所にわざとらしく映し出される女の人の絶叫のどアップとか、ギーっと床に爪痕を残して引き摺られるシーンとか、スパイダーマンでや
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.6

スパイダーマンを劇場に観に行きたいから「ファーフロムホーム」から見ようとしていたのに、娘から「いやいや、初代から観ないとダメ」としつこく言われて初代スパイダーマンです。

懐かしい、ダークモードなスパ
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