とてもとても、くだらないことかもしれない。だけど、小さなぼく達にとっては、特別で壮大な旅だった。
小さな小さな、僅かな光さす場所を信じて。
どんなことにも耐えて、耐えて、耐えて…
小さな、一筋の光さえもないこの人生。
ただ生きるために今日を生きる。
そんな2人が出会い、通い合うものが芽生え、そ>>続きを読む
美しく、眩しい私の息子。
何でも知っているはずだった。
何でも分かり合えているはずだった。
はずだったのに。
「そいつ」に取り憑かれ、逃れられなくなってしまった私の最愛の、美しき息子。
どうか、どうか>>続きを読む
美しい海に囲まれた、とても悲しい過去を背負う国、チリ。
私の住むこの日本からはとても遠く、そんな過去を想像しようと思ったことすらなかった。
知ってしまったからには、もう知らなかった自分には戻れない。
島国日本、この国の縮図を見事に描いた作品。
さて、あなたは、私は、どの階級に属しているのだろうか?
当たり前が、突然当たり前じゃなくなるこの日。
こんな日が訪れるなんて、思ったことがあっただろうか。
どうしても戻りたい。
だけど戻れない。
戻りたい。
戻れない…
始めから終わりまで、すべてが「謎」。コミュニティに守られ、育ち、生を全うすることとは…
全く違う人生を歩んできた2人の女性が出会い、惹かれ、愛し合う。同じ道を歩むことは絶対にない、でも、この瞬間は、あなたのことが大切で、愛してる。
私にとっては大惨事。でも、関係のないあなたにとっては他人事。
今日もどこかで、誰かが死に、誰かが生まれる。
ただ、それだけのこと。
でも、それだけのことじゃない。
あの街で、こんなことが。
信じ難いけど、これが事実。
現実を受け止めて、私にできることは何か。
大好きな君には、本当に僕を見せられない。でも、僕は君が好き。
大丈夫、私はありのままのあなたを受け入れる。だって、愛してるから。
私はあなたが好きだけど、あなたは私が好きじゃない。なんで?どうして?でもね、それでもいいの。私はあなたを好きだから。
いつまでも若く、美しくありたい。誰しもそう願っているけれど、ずっとずっと変わらぬままでいるということは…
想像を超える不安、恐怖、孤独。
乗り越えた先に、また「老い」が待っていてくれるなら…