UKさんの映画レビュー・感想・評価

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

想像してた以上に良かった。青春ものでよくある映画を撮りたい、映画監督になりたいって色々見たけど(あ、またか。とも思った)、そのオチも含めてすんごい良かった。

i ai(2022年製作の映画)

2.9

良くも悪くもこういうことがやりたかったんだろうなってのがひしひしと伝わってくる。人物や言葉に役割や意味をつけすぎているようにも感じてしまった。後、何分あるんだろうと思ってしまった。。
森山未來と絵本が
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

凄い作品やったー。息苦しかった。フランス映画を見慣れて無さすぎるのか、この監督がぶっ飛びすぎてんのか。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

意味があるんだろうなっていう描写がありつつも読み解けなかったので考察を読んで納得した。語らなくても目は真実を映すもの。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

信仰の深そうな国ほどこういうテイストは信憑性がある。(タイが信仰深いのか分からないけど、深そう) 後半は破茶滅茶で笑ってしまった。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

母親、担任、子どもそれぞれの視点。誰かにとって誰かは怪物になりうる。答えをすぐ求めようとするのは分からないことが怖いから。誰かの何かのせいにした方が楽だから。ミスリードに簡単に引っ張られてしまう自分に>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.0

ながら見鑑賞。宇宙で事故があったらこうなるのか。

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.2

子ども特有の残酷さ。ミミズを踏みつけても何も感じひんが、猫を踏みつけるのは許されへんっていう倫理観?道徳性?を子どもの視点で見せつけてくる。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーの進め方が良かった。輪に馴染めない主人公がどうやって注目されるか、輪に入れるかの動線が上手い。

来る(2018年製作の映画)

4.0

ガチもんのホラーかと思いきや、霊媒師オールスターズが出てくると知ってからはわくわくでしかなかった。分からない何かが1番怖い。すごく楽しめて大興奮でした。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

音がどれだけこちら側に感動や興奮を与えてくれるかを実感した。演技やカメラワークだけではない奥深さ。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.6

何が本当で嘘なんか分からんし、誰もボーの話は聞いてくれんし、どんどん最悪の状況になっていくのをただただ見つめることしかできひん状態。ラストがボーにとって救いになっていてほしい。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.7

ちょっと期待しすぎた感。ドラマの方が断然好きです。映画やと時間が長いからどうしても間延びして薄ーくなってしまっている感覚に。でも内容は面白かった。

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

怪物(ゾンビと言っていいのか?)が出てくる系の中だと1番好き。怪物側に気持ちが向くとは思ってなかったけど、こんな奴らめちゃくちゃにしてくれとしか願えない。誰も救われない。誰が1番怪物か。バスとラストの>>続きを読む

台風クラブ(1985年製作の映画)

3.5

台風の日なので鑑賞。思春期の狂気さと危うさみたいなものを感じた。退屈に感じたり、腹が立ったり、バランスの悪いところにずっといるみたいな感覚。「台風がくる」っていう子どもながらのわくわく感と絡めて、爆発>>続きを読む

最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.7

家族って何だを思わせる。
家族だから秘密はない、なんでも言えるってわけでもない。家族だから秘密にしたい、言いたくないもある。

お通夜に、頼んだ料理じゃなくて思い出の料理を振る舞うってすごいいいなって
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.2

言葉にするのに時間がかかりそう。昨日見たのにまだ残っている。なんとも言えない気持ちになる。なんともって響きがなんか違う。重たいけど重たくないんよ。

応答せよ、応答せよ。
どれだけの人が答えてくれるや
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

死ぬことを考えさせられるってことは、生きることも考えさせられる。最後の顔がすごく頭に残る。ラストのシーンは本当に良かった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

作り手の人は刺さるのではないかなと感じた。生き様というか熱というかマグマというかそういうものを見せてもらった気がする。まだまだ、まだまだ。きっといつ見ても自分に問いかけてくる作品。何年後かに見返した時>>続きを読む

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

あったかかった。好きに勝るものなし。これに尽きる。

母性(2022年製作の映画)

3.5

終始何とも言えない気持ちになった。共感はできないけど、理解はできるようなできないような。原作読みたくなった。母も娘。

犬王(2021年製作の映画)

3.6

やっと観れました。でも楽しみにしてた分期待も膨らみすぎて、ちょっと違うかったなという印象。でも、今もこうして伝統芸能や歴史が語り継がれていくんだと思うと胸が熱くなる。平家物語のアニメを見た時もそう思っ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

3.5

カメラマンの男気が見える回。もうホラーというかオカルトというかSFというか。これまでのことが全部わかる回。ラストも笑ってしもうた。ここまでではやっぱり口裂け女とトイレの花子さんが最高!工藤がおるから怖>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

3.5

タタリ村へこわすぎチームとアイドルと物理学者と除霊師で突撃する感じが、トリック感あって面白い。伏線もどんどん回収されていく。ラストはもうSFやん!ってなりました笑

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

4.3

うわー、めちゃめちゃ面白かった。口裂け女も面白かったけど、トイレの花子さんも面白い。面白いというか凄かった。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

3.4

ここからどう伏線が回収されるのか楽しみ。あと最強の武器にも笑ってしまった。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

4.3

めちゃめちゃ面白かった!怖さじゃなくて、好奇心というかどうなるんやの方が勝った。フェイクドキュメンタリーだけど、とてもリアルで俳優さんたちもリアルに現実にいそうな。あとオチも笑ってしまった。誰かと一緒>>続きを読む

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