NAMEMIさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.2

かなり淡々としていてだいぶ寝た気がする。あんなに独特なカメラワークにする必要はあった?
だれかゴッホを赤道付近に連れてってやれと思ったけど、苦しみの中でしか作品は生み出せなかったのね

後妻業の女(2016年製作の映画)

3.3

トヨエツ、大竹しのぶのギラギラした関西人の感じがよかったー。けどお話自体はまとまりがないような。もっとサスペンスになるのかと思いきや。

ひとよ(2019年製作の映画)

4.5

久しぶりに映画でこんなに心が動いた。
人との接し方、距離の取り方、問題との向き合い方が一人一人それぞれ全く違ってリアルだった。正解はない。
田中裕子、鈴木亮平、佐藤健、松岡茉優の4人だけでも贅沢すぎる
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空気人形(2009年製作の映画)

4.2

性暴力被害者のメタファーかな。序盤、ほんとに人形かと見紛うほどの正気のなさから人間らしさを取り戻していく様が鮮やかだった。

ファンタジーとリアルの行き来、境目のまどろみが心地よかった。

仕立て屋の恋(1989年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

切ねえし不憫だけど気持ち悪いおっさんの恋。いいじゃん、恋した相手に利用されて、でもキスできて体も触れさせてくれて夢見させてくれて、その相手に殺されて!!!!

変態的な雰囲気も相まってめちゃ良作だけど
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.2

序盤のニコール・キッドマンの蠱惑的なことといったらない。素晴らしかった。

屋敷に行ってから話がグダる。

キューブリックの夢か現かの境目があいまいになるような表現は今作でも健在でどっぷりと浸れるが、
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.7

下品だろうがイリーガルだろうがヘイリーやボビーの愛は頼もしい。
貧困を憐憫の目で捉えていないから、ムーニーたちの日常に没入できる。

フロリダのあの街の異様にポップな看板とか家のデザインが浮いていて印
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

-

ビビッドなエログロ、狂気、刺激が一通り並んでて気分悪くなるだけで新鮮味はない。こういうの作れば売れるんでしょ喜ぶんでしょって感じ。全裸監督と同じ構図っぽくて気分悪い。

娼年(2018年製作の映画)

1.0

AVのほうが情緒がある
俗悪な東京カレンダーをさらに俗悪にしたみたいな仕上がりで臭すぎ。

セブン(1995年製作の映画)

4.4

胸糞救いようなさすぎ映画だけど面白かった。映像がスタイリッシュ。

憤怒の罪の標的がサマセットからミルズに変わるのまじ。やぁね。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

かわいい深田恭子がフリフリの服着ててかわいい。土屋アンナの若さと美しさが眩しくてみずみずしい。

動く写真集。女の子2人かわいい。。。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.5

強くて優しい女
ああなりたい。
自分と比べて悲しくなった。

ひろしま(1953年製作の映画)

4.8

Eテレで鑑賞。
1953年の映画だけど今まで見たどの資料より8月6日の凄惨さが伝わってきた。実際はもっと酷かったと思うと地獄。市民がエキストラなの苦しいな。全人類見なくてはいけない。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

悪者が出てこないのでどのキャラにも共感できた。

ボーがいい味出してたけど、2019年にもなってもまだ女性の活躍をことさらに描かなければいけないほど、現実での女性進出は過渡期であるということかしら。
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.2

発想は面白いけどまだ実験的
応用されてこれからの新しい映画の形態になるか否か

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

ホールニューワールドのところの高揚感たまらん〜〜ドーパミン的なものがドバドバでる。

些かやり過ぎなくらいド派手で演出過多っぽいけどそれもディズニーなのでまたよし

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

松岡茉優、あれが素じゃないんだったら演技めちゃうまいな、、、

ニの好きな気持ちが強いゆえの空回りだったり実直さがキモくもかわいい。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

-

原作のほうが”呑気なフリして鬱屈した感じ”が強く、映画は物足りない印象。

ハルナ、アセクシャル、少なくとも観音崎のこと好きじゃないのに付き合ってるのはなぜ?ハルナなりの身の守り方?処世術?

生でや
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ロリータ(1962年製作の映画)

4.2

ロリータの半ば不気味なくらいの色気とハンバードの静かな狂気にぞくぞくした。

自分の30ほど歳が上の男に好かれた経験と重なり途中見るのがキツかった、が、良作は良作

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.9

淡々と恋愛模様が描かれていて心地いいが、もーちょいいやらしさとかギリギリした感情の描写がほしかったかも

ダメ男に惹かれる心理ぜんぜんわからないけど、オダギリジョーには敵わなそう。色気よ。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

てるちゃんがまもちゃんにさんざんな扱い受けて可哀想〜みたいな映画かと思ったら全然違った。見てると心がすり傷だらけになってヒリヒリした。思うところがたくさん。ああ〜

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.9

静かでモノクロが美しい

あのシーンでの”欲しくなかった”が印象的