原作のファンです。こんな風にメディアミクスされるんだという興味深さはあったけれど、わたしの好きな要素は漂白されて、ずいぶん分かりやすいドラマになってしまったなと思いました。
タイの文化と鮮やかな謎解>>続きを読む
ふしぎなトーンで始まった映画でした。ピアノの才能に恵まれたジョアンですが、彼が何を考えているのかいまいち分からない。ピアノを好きなのか、嫌いなのか、多くの時間や労力を費やしてなぜ弾くのか。ラスト30分>>続きを読む
後半は冗長だし、ちょっと雑なんじゃないかなあってところもあるし。けれど好きでした。セットとハーレイ・ジョエル・オスメントさんの演技がすばらしかった…
星つけるのむずかしい!フレーバー部分は好きなのだけど本筋がな……という感じです。
フリードキン監督の破天荒さや作品の素晴らしさを感じられてよかったです。コメント陣がさすがの豪華さ……。
3/5 再見
1回目見たときから思ってたけどクェンティーノ・タランティーノ監督、めっちゃフリー>>続きを読む
監督に影響を与えたという絵画や音楽のお話が面白かったです。ラストも
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弟さんが亡くなるシーン。「〇〇さえなければ」と思うとそれが排斥される方向に向かってしまう、そういう経験があるので胸が詰まりました。
主人公はチャーミングで、パーティーはとびきり楽しそうで、こんな時間がずっと続いたらいいねと思わず願ってしまいました。先に『ラスト・ディール』を見といてよかったです。同じくエゴイスティックな夢追い人の話>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チープさがちょっとクセになる映画でした。素人判断ですが、不都合な自分(マイロ)を認めて統合するところ、トラウマや解離性障害の治療にそっくりだなあと思いました。主人公はヒッピーの父親に抵抗して金融という>>続きを読む
ファザーコンプレックスのお話なので、ボロボロに泣いてしまいました。カールが健康的に導いてくれてよかったです。
原作ファンです。なので編集・演出部分についてはどうしても厳しくなってしまうのですが、ストーリーと主人公は約束された面白さだし、火星の映像もすばらしかったです。
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見ているときは女の子が失礼だなあ、嫌だなあと思っていたのですが、喉元過ぎると気にならなくなりました。家族に抑圧された若者たちでしたね。自己実現がテーマなのかな。
ラストはプリティ・ウーマンの白いリム>>続きを読む
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よかったです!超能力に浮かれて実験するシーンが楽しくて、選ばれない子どもたちが切なくて。見どころがたくさんある、テーマパークみたいな映画でした。
主人公と悪役が対比されていてよかったですね…。主人公>>続きを読む
アメリカ保守的な映画だなあと思いました。主人公の服がかわいくて、ルーテナント・ダンが萌えキャラ。
古い館と黒い犬で笑ってたら、大金持ちの主人が刺されて死んだので大笑いしちゃいました。大好き!(全然ネタバレじゃないです)
おじいちゃんがきっちり自己中に描かれていてよかったです。子どもの貯金を使われたらそりゃ怒るよね。奉仕に目覚める最期が好みだったし、きっかけがキリスト教で興味深かったし、邦画だと何になるかな?と気になっ>>続きを読む