なのはなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

しっかり前後作の繋ぎで飛ばさなくて良かったとは思うけどストーリー展開のブツ切り感が否めない。
ジョニデは本当にファンタジー映画にハマるなあと思いながら観た(降板は残念だけどマッツはマッツで大好きなので
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

不倫バレしたかと思いきや妻の不倫疑惑に翻弄されじわじわ追い詰められる夫が面白かった。
個人的に柄本佑って配役が絶妙なのと
鳥飼茜先生の絵が拝めてテンション上がる。
カラッとした不倫劇であまりカロリーを
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

ハリポタの世界観だけでも理解していれば楽しめるストーリーで安心。
ラストシーンにほっこり。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

雨の似合う街ゴッサムシティ、全編通じて重々しいけど長尺分の見応えはあり。
桁違いに強いからヒーローなんだな〜
パティンソンのブルース ウェインが超かっこいい。

映画館で観ないと何映ってるか分からない
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ハイヒールの男(2014年製作の映画)

3.5

新しいタイプの韓国ノワール
ゴツくて強い男の中の男、でも生まれ変わりたい優しい男の話
切ないラストだ〜

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

世界観は分かってた方がすんなり追い付けるけど多分呪術読んでなくても面白い。あとKing Gnuかっこよい。

ぜひ純愛して欲しい。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.5

弟から兄へ、農場から海の男へ、市長選から事業立ち上げへのアメリカ版
エールを観て流れは知っていたから、心が揺さぶられるというよりはストーリーが進むにつれてじんわりあったかい気持ちになれた。やっぱり素敵
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エール!(2014年製作の映画)

3.8

聞こえないからという卑屈さがなく勇敢で憎めない家族、良い。なんでだろう、歌のチョイスも相まってか私はこっちの方が好き。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

前作ファーフロムホームのラストで、全世界向けてスパイダーマンの正体だと晒されたピーターパーカー。どうなる?の続き。

エンドゲームを思い出す胸熱展開で楽しかった〜〜〜
トムホランドのスパイダーマンとの
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

パクシフが主人公と思っていたらそうではなかった。
日本のリメイク版とは展開が違うのでどちらかを観た後でも両方楽しめる。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.0

全体を通しての美しい装飾と風景、ダンスシーンが素敵なのんびり鑑賞できる1本。
告白のシーンには思わずにやにやしてしまった。

何となく雰囲気が似てるなと思ったら原作者は高慢と偏見のオースティンだそうで
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

死人が出る必要性が薄いような?あと協力者もどきのメンバーにはどうやって辿り着いたんだろう。
スペイン語はもとよりイー,アル,サンも割と分かりやすい言語なのではと思ったり。
面白かったけど腑に落ちないポ
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夜の来訪者(1954年製作の映画)

3.5

誰もが少しずつ他人の人生に影を落としていて、その積み重なりが一つの人生を潰す。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

安定感あって楽しめた〜
ダー子ちゃんのふざけたてやんでぃなキャラ(とは?)が大好き。
ボクちゃんの大根もキャラなのかな?

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

どんな犯罪も飄々とやってのける美しい少年の話。実話とあってググってみたらなるほど確かに綺麗なお顔。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

007ロスの穴埋めに観賞。
最早なんでも好きの域だけど最後の紳士探偵ダニエルも素敵。
アナは良い意味で移民らしい芋っぽさがあって良かった。セクシードレス美女とのギャップ…

早々にネタバラシと思わせと
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EXIT(2019年製作の映画)

3.5

配信終了間近×高評価で選んだ1本だったけど楽しめた。
上へ上へと有毒ガスからひたすら逃げる様子はスリルもありつつ時々コメディタッチになるのが息抜きになって面白かった。
少女時代懐かしいな〜

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

なんだか中途半端で期待外れ。
と言うか私は何を見せられていたのか。
子作りシーンが特に気味が悪い。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ダニエルボンド完結
今までで1番人間味のあるボンドの奮闘と目頭の熱くなる幕引きに感無量。
ラストシーン思い出しても泣ける…

長くて後半ちょっと雑っぽく感じるも、個人的にはお馴染みのセリフをマドレーヌ
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

6代目ジェームズボンドへの期待と批判、作品毎の課題や困難が語られていて面白かった。

ボンド役発表時は批判の嵐だったのに、撮影中にパパラッチされた筋骨隆々のボンドが出回ってからの掌返し→カジノロワイヤ
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

前回2015.12.9鑑賞
これが私にとって初めての007

6代目ジェームズボンド4作目
カジノロワイヤルから順番に振り返って、
改めてスペクターを鑑賞したらボンドの老いが胸にくる。
しかも撮影中足
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

前回2017.10鑑賞

6代目ジェームズボンド3作目 
監督がサム メンデスになった本作は6代目シリーズで1番好き。
クオリティ爆上がりで普通に立派な映画、
何といっても話が分かりやすい。

バイク
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

6代目ジェームズボンド2作目

なんだかんだで最後までグレーのマティス、ボンドを思いやる気持ちは本物だったなという印象。
CIAのお友達との関係性が良き。

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

ダニエル クレイグ版
6代目ジェームズ ボンド1作目
何もかも若い、ピュアなボンド。

冷徹男のマッツも素敵だった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

ひたすらの痛みと悲しみの2時間
映画としてはハラハラしっぱなしで最後まで面白かった。ただし手放しで良い映画だった〜と満足するには痛まし過ぎるストーリーで、宗教や信じるものに正解や良し悪しがあるかは分か
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.8

オークションの下見で出会ったサインのない1枚の絵に引き寄せられる崖っぷち画商とその孫の数日間。

心地良い映画だった。
途中ハラハラしつつも寛ぎながら観るのに丁度いい90分。

社長、悪いやつ、マジ許
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