なのはなさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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午後3時の女たち(2013年製作の映画)

3.0

平凡な主婦が初めての刺激に当てられた結果、自他共に参っちゃう話。

例えばママ友のお家でホームパーティーしてる最中に登場した男前の大学生(娘さんの友達とか家庭教師とか何でも良い)と消えたりは絶対に出来
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

すっごく好きだった〜
まさかのテコの原理役に立ってクスッときたし2人のお互いがベストフレンドで最高って認め合ってる姿がじんわり。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

進む距離、過ごす時間と共に2人の間に絆が生まれる様が素敵だったし、傷付きながらも誇り高く生きるドクはかっこよかった。

ケンタッキー州の例のシーンでテンション上がるトニー可愛いし気持ちめっちゃ分かる〜

運び屋(2018年製作の映画)

3.5

ポスター通りの物々しさもある反面、ほのぼのシーンも多くて楽しめた。
ある時はかつて大切に出来なかった家族のため、またある時は仲間のためトラックを走らせて大金を得るどこか憎めないおじいちゃんイーストウッ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

今この時だからこそ興味深く観ることが出来た1本。
未曾有のウイルスに侵された世界線、現実の方がみんなお利口さんで良かったなと思ったり。
ワクチン接種がお誕生日抽選方式なのがちょっと面白かった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

娑婆は我慢の連続ですよ、の台詞が何故だか刺さる。その娑婆でしか生きていないのに、勇気をもらうような叱咤されたような。
確かに我慢を覚えた三上は、コスモスを手に何を思って眠ったのか。

世の中的にも個人
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.0

小さな親切大きなお世話殺人。
でもそれが愛故の手段だとしたら果たして同じと言えるんだろうか?と最後の最後で迷わせる作品だった。

アップグレード(2018年製作の映画)

3.3

身体を乗っ取られるどころかとっくの前にシンギュラリティを迎えてしまっていた話。怖いのだ。ストーリーはペラい。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.5

父との約束を守り、家族のために身を粉にして働き続けた男の一生。良かった。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

ザ 韓国ノワール
正義のために潜った裏社会で築いたチョンチョンとの兄弟関係が、新しい世界へ踏み出す後押しになってしまったのが皮肉というか何というか。
ストーリーとしてはこれ以外ないくらいありがちだけど
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来る(2018年製作の映画)

2.0

来る何か云々よりも妻夫木のお手本のようなクズ夫ぶりが流石でした。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

明るいゴーンガール。
ステファニーがいつの間にか逞しくなっていて最後まで楽しめた。ショーンはいいダメ男。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

1917、めちゃくちゃ良かった。
シンプルなストーリーながら目が離せない臨場感と疾走感、アカデミー賞も納得の限りなく違和感のないワンカット編集が凄い。
映画館で観て良かったオブザイヤー(まだ2月)です
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

アダム・ドライバー観たさに鑑賞。
白人至上主義のKKK然り、その強過ぎてブレることが許されないレイシズムはいつどこで信念として宿るのだろう。
ラスト、事実は映画よりも過激で目を覆いたくなる。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.3

filmarks試写会にて。

役としてあの姿を演じた地元の子供たちはどんな想いを胸に抱きどんな大人になるんだろう。彼等の未来が薄暗いところにありませんようにと願いたくなる、そんな苦い余韻が残る映画だ
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.8

あっかくて気持ちいい余韻がじんわり。

家族愛や親子関係の構築って血の繋がり問わず複雑で骨の折れるトライなんだろうな。子を待つ今このタイミングで鑑賞出来たのも良かったかもしれない。