からっぽさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

驚くほど何も起こらないのにずっと不気味な音が残る感じがする。
りんごを置く少女、沈黙の勇者だなあ、、
お花に灰を巻くシーンとか残酷だった。なんでもない市民が殺される恐怖!!エンドロールの音も怖かった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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長かったが個人的にはとても面白かった。社会主義、共産主義とかに興味があるからか、割とすんなり受け入れられた。
原爆を作った人と、政策を行う人は全然違う。人間味のある弱い部分のあるオッペンハイマーに感情
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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行きの機内で。
ロングフライトは生活みたいに過ごした往路。全部寝た復路。
イエスマンはずっと見たかったからとても良かった!人生にイエスと言いたい。良い方向に変わる

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.9

とても好きな映画だった。
穏やかな日々で全然派手ではないけどパーフェクトデイズ。
日本のトイレの素敵さも含め世界に評価されてるだろなあ。
そういえば「今度は今度、今は今」はどんな深いメッセージなんだろ
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ミツバチと私(2023年製作の映画)

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性自認が体の性と違うルシア。しんどかったなあ。兄のエネコがルシアって呼んた瞬間がグッときた。

スペイン語がほんのたまに聞き取れて嬉しかった。バスク地方とはスペインとフランスにまたがる場所。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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埼玉で埼玉の映画が見れて、見てる人みんな仲間みたいで楽しかった。
しらこばと水上公園のセンスはなかなか。
武蔵野線は開通したはありがたいけど遅延ばかりよ。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

面白かった!久しぶりにネトフリ映画。
みるのに3回くらい分けたけど最後まで見たいって思う面白い話だった。あのこはずっとかわいかったなあ
LAは広い。それ以外わからん。

正欲(2023年製作の映画)

4.2

本を去年読んでなんとなく覚えてる中での鑑賞。楽しみにしてた!新垣結衣が別人だったなあ、、
本でも「誰も1人でいないといい」ってメッセージが印象的だったって書いてあって、映画を見ても、夫婦の会話の中での
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

5.0

家でアマプラで。
はちゃめちゃで面白かった。適当に見れて程よい。綺麗な女優さんがたくさんだった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

海辺のカフカっぽい?なんてことくらいしか。鳥がたくさん。印象に残った唯一の言葉は王子様?が眞人に後継してもらいたいときに言ってた「世界は生きている、世界は生き物だ」ってとこだけ。

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

怪物だーれだの答えはどこにあるんだろうなあ。それぞれありそう、
お母さんとか先生は、男らしさ、少しずつ刷り込まれてることとかね。高畑充希の男の大丈夫、女のまた今度は当てにならないもそうだし、夫が浮気し
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対峙(2021年製作の映画)

5.0

見終わった時の疲労感、どっとくる感じの映画だった。
被害者は加害者の言葉を必要とする。ってのがじわじわ伝わる映画。BGMのない映画だなあって思ってたからこそ、最後の讃美歌はうるっときてしまった。
それ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

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アニメ映画ほとんど見たことなかった。鉛筆とかでキャラクター描いてるのとかすごいなあってなる。ハマらなかったけど平和な時間。もととこーゆーのの好みとか感覚が似てるのはありがたいなあ

ある男(2022年製作の映画)

5.0

誰も1人じゃないといいなって思った。誰かと一緒にいてくれたらいいな。

窓辺にて(2022年製作の映画)

5.0

よかったーー
浮気を言える市川さんも、感情が動かないのも、人の意見だけで瑠璃のとこ行くやんちゃな男の子も、浮気を言えずにずっと旦那さんについてく人もいた。石ころがいい役目を果たしてた。

会話が多かっ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.7

スケートボードの映画たまたま続いた。人種のるつぼ。スティーヴィーがお兄ちゃんたちみんなに育てられる感じ。めくじらを立てられていることすら気づかない、不良も黒人も白人もわかってない純粋な彼がどんどん染ま>>続きを読む

行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

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途中までもとと見て、寝てしまった。途中から見返すことはないだろうなあ。スケボーが彼らをつなぐ最後の砦で守る武器みたいなもののように感じた。

さよならくちびる(2019年製作の映画)

4.2

派手さはないけど、染み込んでくる。コミュニケーションが少ないから、歌が余計に沁みる。レオの人の愛し方を知らない感じ、3人の不器用な感じが好き。音楽はいいなあって思った。ハルがホームレスの話をしてたけど>>続きを読む

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.4

初めての映画館で久しぶりの洋画。深入りできなかった、ってのが素直な感想。章が別れすぎてて展開がはやかった。

思ったこといくつか。
ユリヤみたいな女性は魅力的で惹かれるだろううなあ。芯が強くて自由で頭
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

「人は見たいようにしか見ないんだよ」

文と更紗が和やかに話しているシーンに胸がぎゅーってなった。あーこれがいいなって思った。

りょうくんが更紗のアパートのポストのところで、更紗を許すとか言っていた
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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感動したけど、現実味はないかなあ。なぜか自然に目の見えない人の話をえらんでた!特支と重なるけど、だからこそこんなうまくいかないだろって思っちゃうとこもある

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

もととロキシー
「愛を否定するな」たださんのこの一言は響いた。たださんが言うのも含めていいなって思った。たださんの一貫性、真の強さ?みたいなとこかな。
高校生のまっすぐな熱烈な気持ちわかるなあって思っ
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マイスモールランド(2022年製作の映画)

5.0


サーリヤの友達だったら私は隣にいれるかもしれないけど、恋人になれるかって聞かれたらうんとはいえない。あーあ差別を自覚して、反省して、無力と感じたりしてた、愚かだなあ何もできないなあって絶望した。ピュ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

もとのお仕事終わりに見に行った。
もう見てから3週間たつけどまだまだサウンドトラックを流したくなる。

あー何か書こうと思ったけど書けないなあ。やめよ。