matyunagさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

探偵物語(1983年製作の映画)

3.3

終わり方がすげー良いけどなんであの音楽なんだろ

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

4.2

上野樹里はすばらしーなー。
ヨーロッパの風景も眺められて良い。
音楽パートがしっかり描かれてるのがのだめ実写版の良さのひとつだよなー。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

4.2

のだめ「はい」のバリエーションからコタツで並んで楽譜を読むのシーンがきゅるきゅるでたまらん

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

おお…純愛物語であったか

と。予備知識なしで見たので。
美しく優しい映像に包まれている痛みや孤独はあとからじわじわやってくる。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.1

社会を回すための公式の答えのみが正義だとする貧しさについて
など

攻殻機動隊 新劇場版(2015年製作の映画)

2.0

いろいろ投入しすぎて筋がゴニョゴニョしたのをセリフでゴニョゴニョして一番言いたかったであろうことが埋もれちゃったんじゃなかろうか

攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

2.0

言いたいことはだいたい分かったと思うけど話の筋はまるでわからなかったという謎状態でちょっと気持ち悪い

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.5

シャーロックが普通の人に見えるというなかなかないお話だったかと(→ホームズ家の話じゃなくてもよかったんじゃないか疑惑→でもホームズっていえば食いついてくるヤツいるだろ的な計算か?)それはどうでもいいけ>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.8

上手にまとめてあってさすがだな。
そして冒頭の少佐が射撃したあと光学迷彩で消えるシーンがめちゃくちゃかっこよかった。
最後の少佐が9課から姿を消すところがいまひとつ説得力に欠けたような気がしなくもない
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

「信じること」とかいう生温いところにたどり着く前になんかいろいろクソみたいな世の中だよねと怒りが伝播してくるなど

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.4

ついこないだ見たのでついつい比べてしまうけどピースオブケークより断然良かった

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

いや。でもジョーカー出したら終われないもんね。幸せなら良かったよ。アルフレッドも安心だ。

と思ってたけどお風呂で改めて考えてたらロビンで終わったことがすごい勢いで腹落ちして監督まじリスペクトっすてな
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

これでもかってくらい「表と裏」が出てきてそしてあんたならどうすると語りかけられつつneverって言い続けてくれるアルフレッドは天使なのか

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

痛そうなシーンが少なくてよかった
ゲイリーオールドマンがいい味だしてたなー

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

こういう人と出会ってしまったときに私は人を殺さずにいられるだろうか

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.5

2015年的世界では菅田将暉や松坂桃李や柄本佑をこんな風に扱ってよかったんだな……いやー綾野剛と菅田将暉にいっぺんにこられたら(きませんよ)いっそホラーかと思うよね。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.4

ひたすら松岡茉優がかわいかった。

生きづらいのかなんか知らんけどあれだけまっすぐ好きだと言ってくれる人がいればもうなんでもいーよね。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

解放されたねー!て感じで良かったな。あの司会者の最期のセリフがな。いろいろな。
ホアキンフェニックスかっこよかったー。あといくつか忘れられない美しいシーンがある。

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.6

すごいSF的なものが出てくるのに最後にはそれまでの日常につながるところに戻ってくるんだねーほー…て感じだった。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

おもしろかったー!
メリル・ストリープが自信なさげーなおばさんだったとこからちょっと自信持ててきたわてなってく感じもトムハンクスがずっと彼女のことを信頼/尊重してたのも胸熱だったわー。(役名というか実
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

1.0

スミスさん(髪型が変)と一砂さんはそんなことしないもん!と20分で見るのやめようかと思ったけどがんばって50分くらいまで見てギブアップ。キャストが良すぎたからちゃんと見たかったけど時間は有効に使おうか>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

真実なんてどうでもいい人たちと真実を公にしたいという人、真実を話したところでどうにもならないと思ってる人や真実を知りたいと思ったばかりに路頭に迷った人。いろいろ取り揃えられて何を思えばいいのか考え込む>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

3.0

樹木希林はきれいだなあ
内田伽羅は父ちゃんそっくりだな

時間の経過の描き方がとても自然で良かったな

女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

人間ってのはなー……

て感じだった。
原題は英語に訳すとout of nowhere だとか。これタイトル変えちゃダメでしょ。タイトルがすごーく大事な映画なのでは。

天空の蜂(2015年製作の映画)

3.0

動機も展開も結末も定番、て感じだけどそれを見せていく過程にちょいちょい現れる壮絶さが肝ということでいいのかな。エンディング曲の残念さは大人の事情ということでいいのかな。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

なんて終わり方をしてくれるんだ!

主演のお二人も素晴らしかったしおもしろかったんだけど、実際にあったことをモチーフにしているわりにマスコミはすげーがんばってる風で悪いのは全部内閣みたいに見える。皮肉
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海街diary(2015年製作の映画)

4.2

淡々としたお話なのに目が離せないのは超絶美人四姉妹のせいというのもあるけどそれだけでないのは明らかで、居場所について考えたりズルさを身につけた大人に振り回されたりまた一緒に育ち直そうとしたり生まれたり>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

3.3

全体的にぬるかった……な。
演技って台詞だけじゃないんだなあ、などと。