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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

映画を見ていて「もっとやり返されれば良いのに」と意地悪ながら思ったことがある。
引くレベルでえげつないやり方で対処するので、自分がまだ大丈夫だとは思わさせてくれる。

変に世界観を広くもせず、程よい起
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

2.4

「え、そっち?」の真髄映画。
学祭とかで作られたような、身内で見れば爆笑するし、盛り上がると思う。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.4

1,2とは少し展開が変化してるので戸惑う人の気持ちも分かる。
比べると静かで物足りない感覚にも思えるが、年齢的なものや時の流れも考慮して、最終地感あるストーリー自体は違和感はなかった。

後付け感ある
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レック2(2009年製作の映画)

3.0

相変わらず音楽がカッコいい。

1と2の時系列が重なったり多少前後するのでセットで見た方がいい作品。

秩序無視して感情爆発する身勝手さが気になりすぎて画面と化物?酔いする暇がない。
1と同じく、ゲー
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レック(2007年製作の映画)

3.3

音楽がカッコいい。

ゲームのような進み方。
助かるためのミッションやそのために足を踏み入れないといけないエリアが分かりやすい。

緩急は特になく基本忙しなくうるさい。

スマイル(2022年製作の映画)

3.1

気味悪さはあるしテンポもいい。

“分からない側”の言動もわかるし、“分かる側”も、実際その立場になれば同じ行動をするんだろうなと思わせられる映画。その行動に、良いも悪いもない。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

無駄なこと一切考えず、ただゲームに夢中になった頃と同じように目と耳が文字通り画面一杯楽しめた。

最後の最後、
あれ、そういえば?と思った疑問が
“聞けた喜び”と“期待”で満ち溢れる。

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.5

続編ともなると、やることやシリアス&センチメンタルが増える。
けど現代のスターを出せるのは最終章ならでは。

夜はただ楽しく踊らなきゃ損。

ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

4.0

“これ”も動くのかと主人公と同じように驚いてしまった。
友情出演感ある宇宙規模の悪役も登場して面白い。

ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

ダメレッテルを貼られているお父さんが、偉大なお父さんに。
各時代が大集合と思うと博物館ってカオスなんだなと思えた。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

「ハートが大きい」
態度も、性格も、発言も、医学でも、どう解釈しても当てはまるOTTO。
取り巻くご近所さんも張り合う優しさ、強さがあるのが終始微笑ましい。

冬に観て正解。

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.6

途中までは、普通に週末友達や家族と一緒に観て楽しめる映画と思ってた。

最後にドでかいトラウマ放り込んでこられた。
日本人の私でもポップコーンを落として頭を抱えて嘆く。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.3

原作小説の良さが溢れていた。
その分展開が多く、映像だと少し重かった。

お目当て等気にしないで役者陣の掛け合いを見るのが楽しい映画。

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.5

暴力的行為以上にコメディ。コメディを担っているからか、自業自得なはずの主人公が愛おしい。
コメディだから不死身なのだろうか。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.0

国の仕組みは誰のための、何ための仕組みなのか。
映画上偏りの目線だと分かっていても、支持されたいがための机上論な仕組みに見えてしまうのは仕様がない話で。

当たり前に隣を助けるような人たちは、荒むこと
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宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.0

誰ひとりに対して何かしらの感情を持つことなく、関係ないTVを見ているような印象。
コメディなのでハラハラも優しく、勧善懲悪の世界。

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.5

怪しさ全開の人たちとストーリーの解明に忙しくて、135分と長めながら、リズムよく場面が変わっていく。
これ以上短くすると消化不良や無理矢理が目立つ作品になりそうなバランスの良い映画。

終わった後、作
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コン・エアー(1997年製作の映画)

3.0

監督か脚本による、個人的嗜好のシーンや会話を詰め込んだような映画。
多分、文や説明でみると個性的で魅力的にみえるキャラが敵味方関係なく、軽く見えてしまった。

イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

初見が楽しめる1から、性格を知ってからこそ楽しめる要素満載の2。
これが本当のカーアクションと感心してしまったり、1より増えた感情表現や流れも楽しめる。

相手とのシーンもプロ故に無駄がない静けさを違
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

緩急の付け方抜群。
会話、計画、行動から映像、音楽までも一切無駄がない。
静の時間も動の時間も長すぎず短すぎずとても気持ちのいい作品。

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.5

ホラー特有のご都合主義が気になるかは置いておいて、どうしても段階を踏まない姿に勝手すぎないかと考えてしまった。

想像しやすい流れなので大きな緩急は特にないが、子供なのでハラハラ感はある。娘はとても可
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river リバー(2003年製作の映画)

3.6

予告から中々に鬱々とさせるものがあり、それを裏切らない展開に怪演。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

映像はやわらかく、空気は鋭い。
綺麗に締まる起承転結があるわけではなく、それでも本人時も進んでいくのがリアル。 

善悪の矛盾もとても面白かった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.1

根源はシンプルなはずの不可思議な儀式、食事、掟が気味悪いにイコールになりやすいような世界観にしている。

伏線というよりは、小ネタのような感覚。
それを理解したいと思えるほど入り込めなかったのは残念。

STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3

私はドラえもんに流れとか細かい時系列をそこまで求めていないのだとわかった映画。

ひとつひとつは好きなエピソードだけど、やっぱり映画として繋げると入り込む時間が少なくて、個人的に忙しかった。

エンド
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.4

現実味もなく色んなものがめちゃくちゃだけど、“映画”って面白い!楽しい!って気楽に見させてくれる作品。

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.4

恐らく小説の内容を映画にするために色んな表現や情景を削った雰囲気が何ヵ所かあった。
けど、子供の頃の恐怖ってこういうので、それを取り巻く切ない物語もあるあるで懐かしい気持ちにもなった。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

至って普通な女の子に友達ができて、一歩踏み出す。衝撃的な事が起こるわけでもないし、宇宙人も現れない。

けど、変わっていないようで変わっている穏やかな時の流れを音楽でも終始表していて、観ているこちらも
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

ONE PIECEの後半辺りで海賊が待たせたと言わんばかりに登場するシーンはやっぱりワクワクする。
ウタの歌唱シーンは、2次元ならではの演出がすごく、まさに幻想だった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

前作と比べてエスターを知っている分、人間味も楽しめる作品。

子供の見た目であるだけで喜怒哀楽や口調、動きもめちゃくちゃ普通の人間であることに違和感を覚えなければ、私も殺されないで済むのかもしれない。
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.8

映像やセット、キャストは豪華で映画ならではの壮大さが楽しめる。
この犯人、民法のドラマだったら深く設定と描写がが設けられて面白そうかなと。
(映像では難しい故に原作がとても面白そう)

ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.0

序盤は人の気味怖さを感じられ、映像がキレイで怖さはそこまでない。
人形ものは古今東西、怪談にもでてくるが、どの国も結構凶暴だなと思う。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

3.3

パッケージからファンタジー感を予想したが、中々に現実感があり、その分夢もあった。

子供のやるせなさ・挫折のような姿を見ると胸がキュッとなってしまうのは、偽善的かもしれないが、序盤は人物背景の説明もあ
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