ななちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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バーレスク(2010年製作の映画)

2.3

ミュージカル好きなのにハマれなかった。
アギレラ、歌は上手いけど魅力を感じず。
同じタイプのイケメン3人出てたけど監督の好み?

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

詰め込みすぎ、できすぎ感。
子役は作品の出来を左右しがちだと思うが、杉咲花と伊東蒼の演技は素晴らしかった。
オダギリジョー、演技は上手いのにセリフが聞き取りづらいのが残念。

海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.8

恐ろしい話だった。
元東方神起のユチョンはこれが映画デビュー作らしいが、あのキム・ユンソクを食っていた。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

4.0

韓国映画ってすごい!改めて感じた。エンタメ性とメッセージ性にあふれ、とても見応えがあった。そして実話ベースであることにも驚き。

とりわけモロッコロケでの内戦のリアリティさとカーチェイスには息を呑んだ
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悪魔は誰だ(2012年製作の映画)

3.3

時系列等わかりづらい箇所はあったがよくできたストーリー。
しかしながら結末は疑問が残る。

約束(2006年製作の映画)

3.5

互いを想う気持ちが痛いほど伝わってきた。
南北問題が絡むと、どうしようもなく、せつない。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

練り込まれたストーリー、60年代イギリスのファッション音楽、魅力的なキャスト等最後まで楽しめた。

ブラインド(2011年製作の映画)

3.5

『おばあちゃんの家』のク⚫ガキがイケメンになってて驚いた。

パク・ボゴムちょっとしか出ないと思ったらこれが映画デビュー作だったのね。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.0

どのシーンを切り取っても一枚の絵画のように美しかった。
物語が淡々と静かに進むが故に、ふたりの燃え上がる心情がより際立った。

ザ・タワー 超高層ビル大火災(2012年製作の映画)

3.5

『タワーリング・インフェルノ』のオマージュっぽいけど本家に及ばず。
緊迫感と迫力はあったが、タワーの崩壊と救助方法が安易。
もう少し人間ドラマを掘り下げてほしかった。

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.3

「生まれてきてごめんなさい」
子どもに絶対に言わせてはいけない言葉。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.3

圧倒的な映像美と壮大な世界観。
とりわけ水と光の描写に目を見張った。

かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犯人がわかってからが長く、失速。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

身長162cmのイザベル・ファーマンを子どもに見えるような様々な工夫が気になってしまった。
ストーリーは前作につながるよう上手くできていた。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

統合失調症の深刻さがリアルだった。
アダムが言っていたように、同じ辛い病気でも、ガン患者は優しくされるのに統合失調症患者は差別されるのは理不尽。
それでもアダムは理解ある人たちと料理人になるという夢が
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

エアジョーダン誕生の裏にドラマ以上の物語があったことに驚く。
マイケルの母親の息子への愛と名プロデュースは素晴らしい。

マット・デイモン太った?と思ったら役作りらしい。感服。

彼とわたしの漂流日記(2009年製作の映画)

4.0

何だか…とっても良かった…

自分の世界に閉じこもったふたりが次第に求め合っていく。ふたりには幸せになってもらいたい。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

2.5

設定は興味深いし、役者陣の演技も上手いのだけれど何かが足りない…
おばあちゃん家の縁側癒される。

ありふれた悪事(2017年製作の映画)

2.8

実話ベースではないそうだが、当時はこのような出来事が普通にあったのだろう。
韓国の軍事政権時代の恐ろしさを痛感した。

この夏の先には(2021年製作の映画)

2.8

隠されたテーマに気付けるかどうかで評価も変わる。
主演のふたりにはあまりハマれなかったが、夏の情景と音楽が心に残った。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

2.8

立場が変われば見方も変わる。
複雑な恋愛模様がコメディタッチでオシャレに描かれている。

X エックス(2022年製作の映画)

3.0

キャスティングの演出を知ってるか知らないかで面白さが全く変わってくる。
なるほど三部作なのね…

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.0

ハートフルコメディ。
吹替版で鑑賞。山寺宏一の七色の声色はさすが。
家族で楽しめる映画なのにかなり際どい下ネタが満載だったのは残念。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.0

北の強制収容所の実態に驚愕。
そして人間の尊厳と希望を持って生き抜くことがどれほど難しくて大切なことか。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

音楽をベースにした素晴らしいロードムービーでした。
実話に基づいているそうですが、教養も品格もあるドクは想像以上の辛い思いをしてきたことでしょう。どんな扱いを受けてもプライドを保ち毅然とした態度を取り
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FLU 運命の36時間(2013年製作の映画)

3.3

パンデミックものはさすが韓国、最後まで惹き付けられた。
だけど長年連れ添った夫婦や恋人ならともかく、会ったばかりの母娘にあそこまで命懸けで守ることってできるのかな。
政府の人を人と思わない扱いに身震い
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マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

2.8

日本統治時代の作品は観ていてどれも複雑な気持ちになる。
韓国人のマルモイへの信念もそうだが、この映画に対する信念も伝わってきた。