naoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.5

小説を読んで、映画も観たくなった。例に漏れず、小説の方が多くを語っていたし、面白かったし、考えさせられることが多かった。

でも、キャストは素晴らしい。

吉永小百合さん、いいねー。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

自閉症をもつ子どもとその母親、障害者のグループホームとその地域の人たちを描いた映画。
すごく心温まる。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

1.0

無性の愛という言葉は、親から子に対するもので語られることが多いが、それは万人に当てはまるものではない。
ただ、子から親に対する無性の愛は、万人にある。どんな親でも、愛する。
そんな物語。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

スリルがすごい。
目が離せない。

健常者は見ると感染するという、新しい設定。

最後は、盲学校だから生き延びていたというエンディングで、少し残念だったけども。総じていい映画!

望み(2020年製作の映画)

4.2

事件に巻き込まれた息子が、加害者側なのか、被害者側なのか。
加害者であっても生きていてさえくれれば、と願う母親、加害者家族として社会的に抹殺されることを恐れる父親と妹。でもやっぱり生きていて欲しい。
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.3

目が離せない!

岡田准一はやっぱりかっこいいなあ。

北村一輝が公治T、熊沢こと吉原光夫が舘Tにそっくり。この二人はヤクザでも通用する器の大きさがあるんだなあ、と実感。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.5

アニメ監督とその制作社員のお仕事ストーリー。

いやー、刺さった。
監督の頭の中を形にするために、俺たちはここにいる。
納得できないものを世に出したら終わり。

人とぶつかることは怖いし、頭を下げるの
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.0

濱田岳が水川あさみにひたすら罵倒される物語。
が、面白い。面白かった!

水川あさみの素なんじゃないかと思うくらいの自然な演技。多分アドリブめっちゃ入ってると思う。

頑張ってるのに上手くいかない。で
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空白(2021年製作の映画)

3.5

うーん、、

娘から目を背けてきた、いや、見ようとしなかった父親が、娘の死をきっかけに娘を観ようと、理解しようと、折り合いをつけようとしていく心の変容を描いた映画。

答えは他人とか、周囲の環境にある
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海街diary(2015年製作の映画)

3.0

複雑な家庭の話。

キャストは豪華。

話さなきゃ分かんないよね、本音を出すことも大事だよね。

ステップ(2020年製作の映画)

4.7

さすが重松清。
人の命、心の動き、葛藤と成長、困難に向き合う、いや背けたいけど向き合わざるを得ない中でもがきながら成長していく過程を描くのは天才的。
そして俳優は山田孝之、最高。
おじいちゃん役の國村
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

膵臓の病気で余命少ない女子高生と、その子によって世界が開かれていく男子高校生の話。
最後は膵臓の病気でなくて、通り魔に殺されて亡くなってしまうんだけども、その後のエピローグが少し泣ける。

彼のことを
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.0

韓国版Sunnyの日本版。

疎遠になった友人たちが、一人のメンバーの闘病をきっかけに集まり、友情を取り戻す話。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

うーん、君の名は。に触発されて観たけど、東京沈没の代わりに、彼女をとるっていう。愛としてはいいけど、東京がそれでいいのかって。でもそれ含めて受け止めて生きていく覚悟があるってことなのかな。

好きな人
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

幼い頃に母を亡くしたみいたん、新しいママができてすぐ、今度は父親がブラジルへ。

ママは病気を隠しながら、みいたんを育てるが、生活は苦しい。みいたんはピアノを弾きたい。

みいたんのために、次の父親を
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

いじめっ子の石田と、耳が聞こえない西宮、そしてその仲間たちの小学校から高校までの物語。
キャラが立っていて、それぞれに心の葛藤とその成長が見えて、きっと誰もが、この物語の誰かになれる、そんな映画。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

えっ、それで終わりっ!?

っていう。

いや、途中までは切なくて、いい映画だったんだ。

でも最後はハッピーエンドになって欲しかったんだよ。

花束とは、途中でマーガレットの名前を教えなかった場面を
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

4.1

ドラマ版の続き。

アクション多め、ちゃんと見ないとついていくの大変。韓国語と英語も入ってきて、字幕に頼らざるを得ないので。

1日、生きる

グラスホッパー(2015年製作の映画)

2.0

全然面白くなかった。
伊坂幸太郎は文章でこそ輝くのだと改めて。

小説原作の映画は得手して小説の方がいい。映像は心理描写が苦手。

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