直太朗さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

直太朗

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サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

2.7

邦題を見て、コメディ要素のあるデスゲームものかな?と思ったらシリアスなデスゲームだった。
脚本ジェームズ・ガンに惹かれて観たけど、ジェームズ・ガン味は薄い。オチも何度も見たことあるような感じで弱いなあ
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.0

あらすじを見て、パージ的な内容かと思って鑑賞。

タイトルにもなっているニューオーダーとは、政治・攻撃・作業などの新体制、新秩序。

こんなにカタルシスも救いも無い映画とは。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.6

公開時に映画館で鑑賞。
犬や人間のパペットの造形が適度に可愛くないのがヨシ。オープニングなんかに使われてたイラストも良かった。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.5

初鑑賞は公開時に映画館で。
走るゾンビは衝撃だった。
久しぶりに観たけどやっぱ何度観ても面白い。
最初から最後まで無駄がないなあ。
久しぶりに観て気付いたけど、絶望的な状況が一瞬で分かる俯瞰のショット
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モンスタートラック(2016年製作の映画)

2.7

ファミリー向け映画。
ありきたりな展開だけど、終盤のカーチェイスはよかった。
クリーチャーのCG含め、映像のクオリティは結構高い。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.0

徹底した画作り!徹底してシンメトリー!美術や色彩もこだわりまくり。最初のホテルや風景の書割も良き。
しかし最初から最後までこの画が続くのはちょっとしんどかった。
ロイヤルテネンバウムスとかライフアクア
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

DCEU作品は履修済み。冒頭のフラッシュの能力を駆使した救出劇とバットマンのカーチェイスで引き込まれた。
別の世界線のビリーのウザさよ!しかし主人公のビリーと行動を共にすることで成長して、戦い方を教わ
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バレリーナ(2023年製作の映画)

1.5

これアクション映画なんだよね…?
アクションシーン少なっ!冒頭にアクションシーンがあって、次のアクションシーンは40分後って…。ストーリーも盛り上がりに欠けてテンポが悪い。アクションシーンの出来がいい
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アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

2.4

鍵開けシーンの内部構造のメカニカルな描写は良かったけど、どういう理屈で解錠できてるのかわからなくて開いた時のカタルシスは薄かった。
大筋のストーリーもそんなには面白くなかったなあ…。

我、邪で邪を制す(2023年製作の映画)

3.9

なんだこれ…!
わざわざFilmarksやってるような映画好きに、情報も先入観も入れずに観てほしい。

















Netflixの新作で偶然発見。
「Netflixにありがちなダ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.0

とても気になっていた映画。
タイの湿度が高そうなジメジメした雰囲気や、ミンに起こる異常の描写はよかった。
何かに取り憑かれたみたいな状態で子供の遊び場で遊んでる時に、いきなり子供を突き飛ばして泣かして
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.0

爆笑するほどじゃないけど面白かった。
主にスーパーヒーロー映画のパロディ満載。
バッドマンのコスチュームは結構カッコよかった。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

2.7

うーん、最後まで観てどういうこと?ってなったので、ネタバレあらすじ読んだけどしっくりこない…。雰囲気はいいけど、うーん…。
ゼログラビティでもそうだったけど、船外活動のシーンは怖い。嫌な予感しかしない
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.2

マ・ドンソクの力こそパワーな余裕を感じるマイペース刑事のキャラが良かった。
ナイフで刺すシーンがなんか生々しくて怖い。
顔の見分けがつきにくくて、誰が誰だかわからなくなることがあった。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

プライムビデオのレンタルで。
1、2視聴済み。
マッコールさん、こんなに殺し方エグかったっけ…?どんなにいい人でも、こんなにエグい殺し方見せられたらちょっと距離置きたくなるなあ。
タイトルにfinal
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.5

観終わってみると大きな事件やどんでん返しがなくて物足りない感じがするけど、映像が見事で2時間半がそんなに長く感じなかった。

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

2.6

原作未読。
ストーリーは特に面白さを感じなかったけど、体が機械のキャラは、生身だったらR18になりそうなくらいバラバラになってるのはよかった。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

悪魔祓いや怪異のシーンはさすが2023年制作だけあって派手。でも血みどろスプラッタシーンは少な目なのが残念。
今作の悪魔は会ってもいない教皇に噴水みたいな血を吐かせたりとめちゃ強力!

シャーキュラ 吸血鮫(2022年製作の映画)

1.0

こ、これは酷い…!
全てにおいてクオリティが低いのは100歩譲って、常にモーションブラーがかかったみたいな映像で、人が動くたびにボヤけるので、見ててものすごくストレス。
低予算なのは見る前からわかって
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.4

久しぶりに再視聴。
子供が産まれなくなり荒廃した世界で、画面もずーっと灰色。
最初のテロシーンでまずビックリ。
ストーリーは結構地味だけど、埃っぽさや湿っぽさを感じられる映像のクオリティがすごい。
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

2.9

スプラッター描写には結構気合入ってて、終盤は真っ赤っかなのはいいんだけど、酷い目に遭うのがパリピ学生じゃなくて、低所得っぽい家族なのが素直に楽しめないポイントだった。
薬でラリった輩が酷い目にあって死
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

結構前に鑑賞済み。
ジョン・ウィックもそうだけど、スーツ姿でアクションを決めるの大好き。
そして主人公以上にコリン・ファース演じるハリー・ハートがカッコ良すぎる。
礼節が 人を 作る。

(2023年製作の映画)

3.3

秀吉役がたけしだと年取り過ぎてないか?と思ってたけど、観て納得。こんな感じのノリなら秀吉はたけしで良かったのか。

犬王(2021年製作の映画)

3.0

タイトルを知ってるくらいで、なんの前情報も無しに鑑賞。
まさか室町時代を舞台にしたロックミュージカルだとは思わなかった。
河川敷での異形の犬王が舞うライブシーンが一番良かった。
犬王っていかにもフィク
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

主人公ジョジョの視点で描かれる世界は無邪気に映し出されるが、時々傷痍軍人や処刑された人など、ハッとさせられる現実を見せられる。
ユーモラスな母親役のスカーレット・ヨハンソンが良かった。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.3

前から気になってた映画。
スプラッタ描写が低予算ながら気合いと愛を感じられたのが良かった。
登場する化け物の造形がスーパー戦隊の敵みたいだなと思ったけど、日本語話す化け物もいたから、監督は実際に日本の
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

1.5

実家でムービープラスにて。
子供の頃、CMを見た記憶がある。
この映画、ゲーム原作の初実写化だという。
当時の任天堂とどんなやり取りがあったのだろうか….。クッパの手下の退化されてしまった恐竜人間のグ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

1.5

タンカーのシーンとか飛行機墜落とかの、たまに差し込まれる不穏なシーンは良かったけど、結局世界に何が起こったのかよくわからず。
鹿のシーンとか歯が抜けるシーンとか意味がわからない。特に歯抜けと吐血は原因
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.3

なかなか面白かった。両親を亡くした女の子のケイディがミーガンに依存していく過程や、ミーガンの暴走する過程も丁寧に描かれてた。
ミーガンは殺人鬼の魂が入り込んでるわけでも、殺人プログラムがされてるわけで
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

原作未読。ドラマ版は視聴済み。
ドラマ版は尺に合わせて話がまとめられていて見やすいけど、映画版はつまらなくはないが内容の割に長くてダレる…。
ルーブル美術館の描写は少ないけど綺麗だった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.0

冒頭の日常が一変する描写はなかなか好き。しかしストーリーが薄味なのとテンポがイマイチなので上映時間の割に長く感じる。
グロシーンは結構気合入ってて良かった。特に序盤の電車内でいきなり乗客を刺し始めるシ
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チキンラン(2000年製作の映画)

2.5

アニメーションのクオリティは高いけど、話はそんなに面白くなかったかな。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.1

前作は主人公の家族というものに対してのコンプレックスや葛藤、血の繋がりを超えて家族になる物語の面白さがあったけど、今作は話の面白さはダウン。
この内容で2時間オーバーは長いなあ…。
ところであいつはな
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

ポスターのビジュアルからとても気になっていた作品。
引きのショットが多く、感情移入しにくいようなドライな映像が印象的。それが最後まで続くもんだから、決してつまらなくはないんだけど面白いとも言えないよう
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.6

ファンタジーな世界観も安っぽいところがなく作り込まれてて面白かった。
久しぶりに武器持って戦う強いミシェル・ロドリゲス姐さんが見られて良かった。

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.0

かなりコメディ寄りだったのは予想外だった。
終盤の銃撃戦は、カオリとのバディ感があってよかった。
どんな内容でも最後にゲットワイルド流せば、とりあえずそれっぽくなる。