Lecnaoyaさんの映画レビュー・感想・評価

Lecnaoya

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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.0

設定に惹かれ見てみました。もうちょっとハラハラする展開を期待してましたが、人との交流を丁寧に描いている印象を受けました。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ミュージカルはあまり観ないけどオススメしてもらったので鑑賞。
観ていて世界観に引き込まれ、普通にストーリーも楽しめ、もう一時間くらい長くして関係性を深掘りしてほしいとも思いました。
前向きになれるラス
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ワンカット撮影だとこんなに没入感が増すのですね。FPSのゲームに似た感覚を感じました。敵陣突破というテーマともマッチして見ごたえのある2時間。
鑑賞後ネットで調べて、撮影には綿密な計算がされていたこと
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アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.7

中東の火種のきっかけと言われるイギリスの三枚舌外交。その際に必ず触れられているので、お盆を利用して視聴。史実をもとにしているので4時間近くても飽きることなく見られました。
戦後早い時期の映画なのでもっ
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波止場(1954年製作の映画)

2.5

ゴッドファーザー見た後に、マーロン・ブランド目当ての鑑賞。物憂げな雰囲気など面影を感じた作品。

ダンケルク(2017年製作の映画)

2.8

大規模撤退を陸、海、空それぞれのケースを取り上げているのは面白かったけど、そのたび時系列が変わりややこしく感じた。背景の説明もほぼなしなので、前半は混乱しがち。また敵のドイツ側のシーンもほぼなく、かな>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

4.5

待っていたファンの「見たい」と「知りたい」が凝縮された約50分。最終章も半分が終了。まだまだ盛り上がっていきそうな終わり方でしたね。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.0

予想していた通りわからない部分は多々ありましたが、終劇の仕方は意外な感じ。頭のいい人の考察とか読んでみると評価変わるかもしれませんね。
映像表現はさすがで飽きない作りでした。

ルパン三世 ルパンVS複製人間(1978年製作の映画)

3.0

ルパン映画ではカリオストロに続く名作、ということで視聴。アダルトなルパンを復活させた、との通りテーマ含め全体的に重めでした。 ちょっとSF色が強く最後まで没入できなかった印象。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.8

ビートルズには思い入れが強く、設定に抵抗があったので見送ってましたが、観賞して大正解でした。劇中の曲も違うテイストのカバーが多く、速攻でサントラ注文しました。
ビートルズがいない=オアシスもいない、な
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

ストーリー自体はよくある展開ですが、ミランダの存在感が強く見入ってしまいました。
私生活の危機は昇進のタイミング、という言葉が深いなあ、と感心してしまう。
バランスが難しいのは国、時代、性別を問わない
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ラスト・バレット(2019年製作の映画)

1.4

レオンの続編的なコピーに釣られて見てみましたが全く得るもののない作品でした。
ジャン・レノが妙にふっくらしてて、殺し屋とは思えないのがなんとも。
見ているうちにレオンを見たくなってしまう作品。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

3.6

深い話と聞いて観てみましたが、確かに大人も楽しめるストーリーですね。シリーズ中で傑作と言われてるのも納得。
特に今の時期、ひろしの追悼作品みたいに感じてしまう内容でした。

リーマン・ブラザーズ 最後の4日間(2009年製作の映画)

2.5

最近比較によくあがるリーマンショックの舞台裏。
一時間程度のドキュメントなので、当時の銀行や証券会社の戦力図がわかっている前提のストーリーなので少し難しい内容だった。
公金は断固として出さない!と言い
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何者(2016年製作の映画)

3.3

時代も世代も違いますがこれが就活のリアルなんですかね。
就活を通して浮き彫りになる登場人物の個性を自分自身に置き換えてみたり、色々考えながら見てました。
もうちょい人間模様を掘り下げるのかと思いきやけ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

2.4

個人的にあまりストーリーが響いて来ない作品でした。特に前半は全く記憶に残っていない...。アランドロンの異常な男前具合しか印象にない。
これだけ名作と言われている本作。もう一回見てみようかなあ。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.7

関西人であるあるとかはよくわかりませんが、個人的にすごく面白かった。
原作の振り切れ具合を見事に昇華させて、さらに尖っていたし、今に合わせてふなっしーとか出してみたり。小倉優子と小島よしおの扱いが一番
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.0

島での日常などほっこりしてしまいますが、背景を考えると複雑。ヒューマンドラマのようであり、見方次第でホラーのようでもあり。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.0

色々とオマージュされてるだけに、見たことあるシーン、聞いたことある音楽、セリフを探してました。
ストーリーはあまり印象にないですが体を張った格闘シーンは見応えありですね。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.7

スタンリー・キューブリックのデビュー作と知り視聴。案外通常の演出でしたが、展開がぎゅっと詰まっていて目が離せない内容でした。
ラストの演出はいいですね。

ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.2

色々事情があった作品で、リーの死後に作られたこともあり、途中映像がつぎはぎだらけ。最後の決闘はオリジナルということで見応えありました。代表作と思っていたので肩透かしをくらいました。次は燃えよドラゴンを>>続きを読む

交渉人 真下正義(2005年製作の映画)

3.5

スピンオフですが、本作以上に緊迫感を感じることができました。斬新ではありませんが、地下鉄という構造をうまく活かした仕掛けもよしです。
主人公をサポートする人達の色が濃すぎて主人公を喰ってしまってますが
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踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年製作の映画)

3.0

おそらく初視聴。ムービー一作目と若干リンクしているのでそちらを見てからのほうがいいですね。主人公とすみれの距離感が微妙で、色々考えながら飽きずに楽しめました。
大捜査線に出てるいかりや長介の最後の作品
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踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年製作の映画)

3.6

懐かしいと思って見始めそのまま一気に最後まで。なんかムダのない展開で先がわかってても見てしまう作品。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.1

「野心こそ人生の醍醐味」
その言葉を具現化した人物によって今のマクドナルドがあるのかと思うとちょっと見方がかわりますね。
理想か現実か。
facebookもそうですが、技術・品質担当と営業・財務担当は
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

2.0

ウディアレンの売りだと思うのですが、詩的な表現やシニカルなやりとりのようなものが合わず、退屈な映画と感じてしまった。合う合わないが出やすい作品なんでしょうかね。

ガープの世界(1982年製作の映画)

3.5

出だしからビートルズで気持ちが高ぶった映画でした。かなり色々事件が起こるストーリーでしたが、ラストにはびっくり。その衝撃のまま、再度ビートルズという流れにまたびっくり。ほのぼのを想像していたので色々な>>続きを読む

ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト(2002年製作の映画)

3.0

四人が出会う前の話、ということで期待を持って視聴。ルパンと次元を軸に話が進みます。ちょっと中だるみしましたが、銭形のICPOに入るきっかけなんかも語られてるので好きな人はぜひ、という感じ。

グレン・ミラー物語(1954年製作の映画)

3.8

恐らく中学校の授業で見て以来。日常頻繁に耳にするあの音楽もそうだったのか、と発見がありました。
ストーリーもサクセスストーリーとして、功名が辻のような面もあり見応えありでした。
実話とはいえ最後は悲し
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

60年代、実話ベースという響きに惹かれて見てみましたがいい二時間でした。各地を巡るのでロードムービーの要素もあり話の展開とともに季節の移ろいも見所のひとつでした。あと当時のレストランの雰囲気とか、流れ>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

発想と着眼点がユニーク。ジャンルにするとホラーSFみたいな。誰もが一度は妄想する世界観を実現してるのが面白い映画でした。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

レビューの高さから気になってマークしたまま放置してましたが視聴。
結論は見てよかった、と十二分に思える内容。
青春ものとして必要な要素がすべて詰まってます。タイトルとパッケージから敬遠してしまってる人
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アラバマ物語(1962年製作の映画)

4.3

生きるための示唆に富んだヒントが二時間にぎゅっと濃縮された作品。前半が古き良きアメリカの日常、後半が一転して裁判シーンと飽きない構成で一気に見られる内容でした。
にしても邦題はもう少しなんとか出来なか
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

300対100万。
一応政治的なストーリーもありますが、それよりもキャスト全員の筋肉質具合が気になる映画。
ゴッドオブウォーみたいな世界観で原始的な武器で暴れまくり、血が飛び散りまくり。抵抗ない人なら
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.5

3時間越えの長編。改めて完全版を見ましたが追加部分も冗長ではなく、一気に見終えました。
さすが世界一高い俳優と言われるマーロンブランド。登場は終盤だけですが、一気に緊急感が増していきますね。
あと煙と
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バルトの楽園(がくえん)(2006年製作の映画)

3.4

日本で最初に第九が流れた場所として有名な、実話ベースの映画。昔の映画なのでちょっと演出が古いところがありますが楽しめました。
ラスト15分くらいの演奏シーンは見応えありでほっこりできるヒューマンドラマ
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