naoyukishさんの映画レビュー・感想・評価

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南極料理人(2009年製作の映画)

3.9

なんか事件ぽいことあるのかな、思って観てましたか、そんなハラハラは無くとも、極地の日常のほのぼの感に癒やされます。

生きる上で食の癒やしや喜びを産み出してくれる料理人の大切さを改めて教えられ、日々の
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

VRだから何でもありのヲタクの遊び心満載の近未来。
映像はホントにスゴイから劇場だと興奮度きっと違うと思うけど、ストーリーは、うーん、次はこうなるなって見えてくるから、ハラハラは正直しなかったです。音
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.5

仙台中心に、惹かれ合う幼なじみが30年の月日に翻弄されながらも、自分らしく生きてゆくことの尊さや葛藤が丁寧に描かれてる、と思います。で、3.11は、2人を引き裂く出来事になってて、今観ても憂鬱な気持ち>>続きを読む

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.8

晩年のロンドン公演時の日々。いろんな苦悩に苛まれてて少し重苦して悲しくなるかな。でも、ゲイオタクとの交流の場面のところからの、最後に彼らとのオーバーザレインボーで救われます。あと、お世話役の女優さんが>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

レトロな推理劇にハラハラさせるハッピーエンド。好きな要素満載でした。
最初から名前を覚える集中力が、なにより重要かも。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.2

最初のシーンの意味が最後のドンデン返しで理解出来たとき、正直鳥肌もんでした。

時間の前後関係に出だしはちょっとついて行くのに苦労しますが、分かってしまうともう謎解きの先が知りたくて仕方なくなる、と思
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

大好きな仙台を舞台にした、人との出会いや人からの影響とかのさりげ無いけど暖かい交流が心地よい物語。

出会いって、自分にとって大切なことになってることに後から気付いたり気付かされたり。10年って時間の
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.5

初めから胡散臭い病院の外観から、さらに胡散臭い当直の面々で、これはピエロ以外の違うオチに気づいてしまっても、充分にサスペンス感味わえます。
健太郎くんも芽郁ちゃんも自分は観たい演技してくれていて、いま
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バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.7

スパイに巻き込まれることなんてあるはず無い2人だからのおとボケ感が終始一貫してて楽しめます。ハラハラとドタバタのテンポも小気味よき。
で、隠し場所のネタバレ、言いたくて仕方ない感ハンパないです。

海獣の子供(2018年製作の映画)

2.5

映像、めっちゃキレイです。音楽もシーンに合っててグッときます。ここには、日本が誇れる映像芸術があるんだと思います、たぶん。
でも、誰にでもオススメするかというと、ごめんなさい、? です。まず、描かれて
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.8

くどい思い出の映画の場面も、最後のドンデン返しの布線だったんですね。
知らない役者だからこその実写のようなB級感と、コンフィデンスマンJPを彷彿させてくれる痛快感、充分に自分は楽しめました。

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.9

全く原作のことなんて知らずに観ましたが、松岡桃李くんがまさにハマり役。
浪人の悲哀に加え両替商人や吉原の風情など時代劇にどっぷり浸れるし、さらに悲しい純愛にホロッとさせられて、まさに二度美味しい、イイ
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.6

なんでこんな世界があんのか、なんて論理的に考えてはいけません。ただただ初々しい純愛さに浸ってウルウルするほうがお得です。
冬の京都の風景に映る小松菜奈さん、ホント可愛すぎます。福士くんも好青年でお似合
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.0

関水ちゃん観たさの鑑賞でしたから、その意味では大満足でした。場面場面で、いいセリフも割りと響いてきて、そこは原作の良さなのかも。

でも、この終わり方には、ごめんなさい、置いてきぼり感しか無かったです
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

最近のニュースとリンクするからこそ、問題の根深さ感じました。だから、正義と慈悲を信じることの大切さ、ホントにいまのあの国の政権にこそ訴えたいんでしょうかね?

素晴らしい弁護士像が描かれていて、自分も
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Bの戦場(2018年製作の映画)

3.8

外見は絶滅危ブスかもしれないけど、WPとしての内面にあるプロ意識がちゃんと描かれて、なんか幸せ感味わえました。ブスの連呼に笑えます。

よしこさんのマジメな感じ、自分は好きです。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.4

話がそうなんだけど、こんなに暗い感じだったかな。「瞳を閉じて」はいつでもウルウルさせますね。

君に届け(2010年製作の映画)

4.0

素直で真っ直ぐな女性と爽やかで思いやりのある男性。ホント、主役の2人がピッタリです。こんな青春だったらなあ、って思わず羨むシーンが多くて、みんなが暖かくなれるイイ映画だと思います。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

格差の闇や北からの脅威の歴史やPM2.5の大国からの影響や温暖化による大雨など、いろんな韓国の社会的な背景を描きながらもエンターテイメントとして称賛された理由は分かった感じはしました。でも、映画には感>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

言ってみればよくあるロードムービーの範疇で先々で色んな2人の絆を深める逸話が展開されるのですが、イイ意味で全てがシンプル、かつ等身大で描かれている点に、スゴく感動出来ました。

脚本とトリオ曲が素晴ら
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

なんの先入観もなく健太郎くん観たさにチョイスしましたが、ゲームシーン含めて緻密なストーリーに引き込まれました。親子って近いからこその窮屈感や距離感の難しさってあることが素直に描かれているし、それを上手>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

全編に渡ってムキムキマッチョ連中がズタボロに叩きのめされる爽快感とクインの憎めない可愛らしさに浸れます。音楽も脚本も特撮もさすがハリウッド。急遽結成されるワンチームを必死で応援しちゃう後半からの盛り上>>続きを読む

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.3

国替えを引っ越しの裏側として描く着想にコメディの要素をプラスする、その企画にまず拍手。なんかみんながいい人なんでほのぼのはします、が。脚色では、歌が心一つにするのに一番重要って描かれてるのに、割と軽め>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

2.8

自分はこんな映画見たかったのかって思っちゃうミステリーと、自分が思ったままの謎解きのバレバレ感に驚くミステリーと、イイ意味で楽しめました、と日記には書いておきます。美波ちゃんと神木くんの小ネタボケも笑>>続きを読む

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.1

邦題から犬とのイチャイチャ映画でしょって敬遠してましたが、内容は片親に育てられた1人の女性の半生を綴った素晴らしいヒューマンストーリー。
全編が犬視点で語られるから重い感じがしないんだけど、最後のハッ
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ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

3.8

前作知りませんが脚本は今の高校生や地方を題材にした上手い展開で飽きずにハラハラ観れました。エンディングもスッキリだけど、要は自分をカミングアウトするってことが言いたかったこと?もうちょっと思い入れ出来>>続きを読む

台風家族(2019年製作の映画)

3.6

ハチャメチャな家族関係だからこその、夫婦や親子の愛情をさり気なく描いてるじんわりコメディ。ゲス感も笑えるし、いろんな布線があって会話も面白い実家場面はホント楽しめますが、なんでロケのあんな感じで終るの>>続きを読む

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.8

夢を追う尊さや難しさを今と過去の偶像を通じて、さり気なく問いかけて来る姉妹のひと夏の1ページ。大好きな秩父の美しい風景だけでも癒やされます。でも、風景を飛び回るところで「何んで?」となってしまいました>>続きを読む

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

4.1

何度観ても笑えるしハラハラするし、持ち場のプロで支えられてる裏側がさり気なく描かれているし、まさにハッピーになれる映画。いろんなところでグーする場面、自分も一緒にグーしゃうほど大好き。

劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

2.5

サウナの場面は笑った。でも、そこしか覚えてません。個人的にはテレビシリーズのCA編が好きかな。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

2.8

聴きたかつたYesterdayに浸ってバックトゥザフューチャーとシンクロするソレ待ちまでの青春ストーリーは良かったです。
襲ってくるヤツってああ言うイメージにしないといけないルールなんでしょうか?

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

偽りの名声でも気高くて唯一無二なほど手放せないってホント分かる。でも、みんなが想う道を選んでくれてハッピーエンド感が溢れて聴くヘイ・ジュード、サイコーでした。
単なるラブストーリーだけじゃない、ウェン
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

狂気にも気付かない物心多感な半年間の理性の成長記。ポップな描き方が不条理な感じをさせないし、なんてったって選曲がオシャレ。観て良かった。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.8

コロナ無かったら、大ヒットしてたと思います。ジャスミンに目がいっちゃうけど他の2人も魅力的でした。次回作、楽しみ。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

子役の演技に泣いた。東野作品の名作、避けてたけど今度読もっと。

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