リアルが描かれた映画だった。
好きだけどだけどだから別れなきゃいけない、別れたくないけど、そんな切ないシーンが胸に刺さりすぎた。
終わりは案外あっけなかった。
犯人が誰なのかは明かされなかったけど、誰なのか分かった時ゾッとした、ルイと同じような感情になった。
面白かったし、高良健吾の若かりし頃もカッコよかった。
ずっと見てみたくてレンタルしてみてみた。もう隠しきれない好きっていう感情とでも置かれている立場によるやるせない感情、どっちもが交差してて、なんとも切なかった。
結末が何とも言えなかった。
妻夫木聡が何を伝えようと最後あのシーンになったのか後々気付かされて、さらになんとも言えなくなった。
これを観てレイチェル・マクアダムスが好きになった。