renaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

息抜きが息抜きにならず頭に入ってこない感覚、わかってしまったなあ
思い出は時にわたしたちを苦しめるけど、その瞬間はなににも変え難い大切なもの、成長のための大きな材料だよね

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.5

衝撃の20分間。
良くも悪くも、子どもは大人を真似する
観終えたあと、苦しくて数分動けなかった

音楽(2019年製作の映画)

3.3

興奮とか、覚醒がイラストのタッチで表現されてるのが芸術的だったな、あとは間の使い方。

サムワン・グレート ~輝く人に~(2019年製作の映画)

3.6

張り裂けるような辛さも、飛び上がるような喜びも音楽には沢山の記憶と思い出が宿っていて、それと共に大人になっていく姿が魅力的に描かれていた。
どんな思い出も共有して真っ直ぐぶつかり合える親友is最高🪩

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.6

誰しも人生の中で選択や決断を迫られる瞬間があって、進んだ先で"じゃない方"を想像することがあると思う。
どちらの描写にも、形は変わっても同じ登場人物が描かれていて、出逢う人はきっと変わらず引き寄せてい
>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

4.4

いろんな感情が入り混じる青春の1ページ
「音」の表現が好きだったな
一瞬で過ぎ去る夏だからこそ感じる、もどかしさや切なさ、儚さ。きらきらしてた
一つ一つの描写を愛した、美しい

とても好き

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

2.2

文字を読んで自分の頭で情景を想像するのが丁度良いかな〜

モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.3

まずは自分の違和感とかを発信しなきゃ始まらない!勇気がある人って美しい!
セスみたいに、恥じずに自分の意見を持ってる人素敵。久々に洋画の真っ直ぐさ感じた!すき!
洋画の主人公たちの行動力にいつもインス
>>続きを読む

静かな雨(2020年製作の映画)

2.7

記憶や思い出をずっと留めておきたい
いつ何が起こるかなんて分からないから、今を必死に生きなきゃ
太賀の何もかもが好きだ
行助さん温かい

街の上で(2019年製作の映画)

4.5

かなり好きだったな〜
コメディとまではいかないけど、ふふって笑っちゃう場面多くて、でも下北沢って知ってる街だし、行ったことのあるお店ばっかり出てきてっていうのもあると思うけど、リアルで自然で、とてもよ
>>続きを読む

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.9

のびのびとした温かい作品。
こんな老後過ごしたいなあ〜〜と思った
料理って良いですよね、料理を囲んで増えていく思い出、時間、これからもっと大切にしたい。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

4.1

物事には全て"贈り物"がある。
悲しみや、辛さにもそれを通して得られる何かがある、そして人はまた強くなる。
ハートフルで、温かい気持ちになれる映画。
こういう映画を見ると色々頑張ろうと思えるよ、映画の
>>続きを読む

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.7

展開が韓国らしい。
携帯一つにどれだけの秘密が隠されているのか、言いづらい空気を作っているのは自分なのか、社会なのか。誠実が1番だけど、どんな事実も受け止められる世の中ができていけば良いな。
韓国は、
>>続きを読む

野球少女(2019年製作の映画)

3.8

夢を追うこと、そして諦めないこと。
ひたむきに何かに打ち込んで、向き合うこと。
人生は一度きり。
韓国は、世界の情勢を映画やアートに写すことが本当上手。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.4

何かを好きになったり、夢中になることってこの人生で1番必要なことかもしれない。
時間を忘れるほど没頭できることを常に探しながら歳を重ねる、そんな大人になる。
あの頃何してた と聞かれて、数え切れないほ
>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.9

絵のタッチも、影の描写も最高。
現代は指一本で相手に連絡ができて、飛行機が取れたりする。そんな便利すぎる世の中とは打って変わって、固定電話だったり、同窓会にもあの子が来るかわからないソワソワだったり、
>>続きを読む

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

2.9

映像やデザインA24らしかった。
ひとは変わることが難しいと思いがちだけどこんな一瞬で人は変わってしまうんだね
今年はどんな夏になるだろうか

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

4.4

初めてのタイ映画。
断捨離を通して変わっていく主人公の感情の変化は面白かったし、デジタル化の冷たさを感じた。基本的にカメラワークや映像が綺麗で、写真的な表現が多かったと思う。好き。
主人公のアジアンな
>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.9

気がついたら終わってた。
勝手に魅了されてました、楽しいんだけど寂しいみたいなタイトルからしてちぐはぐしてます。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

日本という国からしたら、
攻めた内容だったのではないかなと思った。
もっと私自身が勉強してからもう一度見直したい
カメラワーク好きでした
"真実"とはなにか、
わからなくなる世界ですね

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.2

期待を裏切らない。
パーティで口論をするシーン、はじめは声が入っているけど次第に声が聞こえなくなり、ピアノの音になるところ、これまで築いてきた関係性だからこそ情熱的なものを感じた。良い。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

2.8

ビューティインサイドと似ている感じのストーリーだった。新しい朝日が登ってまた新しい1日が来ることに感謝をすることって多い気がするけど、昨日があって、昨日の自分があるからまたやり直せるって言う"過去"に>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

2.4

12分間言葉が無くとも伝わってくるものがある
人間は
言葉で伝えなくても、
表情で相手の感情や気持ちを読み取ることができる。
直接的に伝えていなくとも、ね。
だから、勿論今あることが当たり前ではないし
>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.0

演技の質がとても高い。
ハラハラする作品なんだけど後悔しないように、時間を大切にしようと考えさせられる映画。
所々の映像の表現が新しくて面白かった

浅田家!(2020年製作の映画)

3.8

恵まれた環境に育った方だなあと感じた。
写真を撮る一人間として心に残ったのは終わりの数分に詰まっていたと思う。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.5

感動して泣きじゃくりました。

最近よくする結婚の話
最近仲の良い友達と会うと高確率でこの話を1回はする。
この中で誰が1番最初に結婚するだろうね〜とか
◯◯はこんな人と結婚してそう〜
だとか。
あん
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.9

ずっと見たかった作品をようやく見た
期待しすぎた感がかなりあって、もう少し作品の中に入り込みたかったけど自分的にはあまり入り込めなかった。優しい光とカメラワークが好きで、ウジンさんの言葉で、木は形を変
>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

4.0

こんなにも感動する温かい作品とは思わなかった。初代モッパンのasmrやってるのはETかも。
愛くるしくて可愛かった。自転車で空を飛ぶのは小さい頃からずっと夢だなあ、

パターソン(2016年製作の映画)

4.4

一見、平坦に思える映画ではあるが実は日常に隠れている些細な瞬間や忘れたくない瞬間が沢山詰まっていて、自分を見ているかのような映画だった。代わり映えのない当たり前や日常が1番大切なんだと改めて感じられる>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

何事も憧れから、形から。
自分からなりたい自分になっていくというか、憧れの世界に入り込む勇気に心奪われた。
映像の淡さも好きでA24らしかった。
rayみたいな存在、素晴らしい
美しいピュアでリアルな
>>続きを読む