UKELさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

5.0

2時間43分という大作なあげく時間を感じさせないなんて…京アニ半端ないって!
長門にモッズコートを着せたら100点なのよ。

約10年ぶり、悪天候が続く日々のなかでアニメシリーズからイッキ見した。原作
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

愉快な映画だった。
パーティー会場に到着するまでがピークに感じだけど、ラストの空港のシーンもとても良かった。
エイミーが橋本愛と結ばれて良かったよ。

とにかく終始、ジジが最高。ジジだけでスピンオフ作
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.8

個人的ストリートキッズ映画の最高が更新された。

開始5分で自分の弟を見てる気持ちになり号泣。
あと、こういうデフォルメされた若者集団を見ていると、自分なら誰のポジションなんだろう…と思いながら見てし
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赤目四十八瀧心中未遂(2003年製作の映画)

4.2

ずっと此岸と彼岸の境界みたいな映像で居心地が良かった。異界の尼崎。

切ないというわけではないけど、尾を引く微鬱エンド。キャラメルを口に突っ込むシーン良かった。
寺島しのぶ良かったけど、原作のイメージ
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暗戦 デッドエンド(1999年製作の映画)

4.2

アンディラウに惚れちゃう

久々にジョニートー映画みたけどカッコ良さとユーモアのバランスが最高だ、大好き。

バンディッツ(1997年製作の映画)

-

脱獄した女囚4人組がバンド活動をしながら警察から逃亡する話。
ラストシーンは良かった

デコトラ★ギャル奈美(2008年製作の映画)

4.6

エロスもタナトスもデコトラに乗せて奈美は今日もかっ飛ばす…!!

この映画のキャッチフレーズは「奇跡と一緒に乗ってきな」なのだけど、本当に奇跡みたいな作品だった。
75分のうち20分近くは濡れ場とお色
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シンプルメン(1992年製作の映画)

-

sonic youthのkool thingで踊るシーンが有名っていうから見てみたけど、peeping lifeのエンディングみたいなユルユルな踊りで拍子抜けした。

フィギュアなあなた(2013年製作の映画)

-

宙吊りノーパンバレリーナ

ピンク映画館で見たら楽しかったと思う。
お金がかかってるというより制作までの努力が垣間見える美しいセットが良かった。

東京タワー(2004年製作の映画)

-

寺島しのぶが本当に最高。寺島しのぶのファンになりました。

恋の罪(2011年製作の映画)

3.8

児嶋かよ!!

冨樫真の演技が凄いし、水野美紀LOVE。

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.4

23歳のシンママが出会って間もない男子高校生に告白するシーンで引いてしまった。

原作の知識が全く無いから、ラストで「このループは最悪すぎる笑」とツボに入った。けど、3DCGアニメーション映画として抵
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

-

ゴダールが登場するまでもなく全てを掻っ攫って行ってビビった

チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.4

吉田志織のチワワちゃんのファンになりました。ダンスシーン最高。

全く期待しないで見たら、想像以上に良くて驚いた。
随所に映画やMVのイケてる部分のサンプリングがあって面白かったし、成田凌の色気を浅野
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

銭湯ほのぼの殺し屋物語


和彦の絶妙なキモさが良かった笑
あと、実家に駆け込むくだりで腹抱えて笑った。
ハッピーエンドで良かった。

脱獄広島殺人囚(1974年製作の映画)

4.1

「ほんとき見えたんじゃ…!諦めかけてた社会が見えたんじゃッ!!」

松方弘樹(植田)が逮捕と脱獄を繰り返す映画。そこに物語性は無いけれど、言葉を超越したエネルギーがある。

植田は学習しない。
本能の
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.9

一流のキャストと一流の製作陣と20億円の制作費で盛大なヤクネタ映画を作っちゃった。


ずっとディズニーランドにいるみたいな高揚感。面白くは無かったけど、楽しかった。映像とセットがヤバすぎてグルグルし
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LSD~ラッキー・スカイ・ダイアモンド(1990年製作の映画)

-

セリフの8割が絶叫と発狂。
タイトルに釣られて見たけど、ギニーピッグシリーズなのね。
佐野史郎の仕事の振り幅マジ半端ないっス。

ブリーダー(1999年製作の映画)

3.9

不穏な映画鑑賞会

この監督のバイオレンスは静かで美しくて引き込まれる。
そして、報復の仕方が拷問でも解体でもなく、HIV患者の血を注射器で輸血…痺れた。(プッシャー3の解体シーンも大好きです。)
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THE DEFENDER(1997年製作の映画)

-

アキバ電脳・サイケトランス・アクションムービー

97年。まだ萌え文化は浸透しておらず、世界の先端情報と最新電子部品が集まる奇妙な街と認知されていた頃のアキバが舞台。

ザB級低予算映画で笑けたけど、
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VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

3.8

『巻き戻しはマナー』
大切なものに立ち戻って手放さないように失わないように奪われないように。

出てくるVHSコレクター達の顔つきが皆んなアダルトチルドレンっぽいのサイコー!

積んである未DVD化作
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肉体の門(1988年製作の映画)

3.7

爆弾とおっぱいがドカーン!!

久々の五社英雄。
やっぱりビジュアルが強い。
最後は笑ってしまったよ。
鬼龍院花子の生涯もそうだったけど、超絶美人とイラっとくるブスのコントラストが効きまくり。
かたせ
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獣道(2017年製作の映画)

4.2

伊藤沙莉の演技が凄い!

コメディだと思ってみたら、中々にハードだった。けど、面白かった。
AV女優の実話がベースっぽいけど、誰なんだろう。アナンダの容姿は、大槻ひびきにしか見えなかったけど。
ダイバ
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愛の新世界(1994年製作の映画)

5.0

英題の『New Love in TOKYO』って感じの映画だった!

人生は祭り(パーティー)だし、夜が明けたら渋谷の街を駆け抜けて海を見に行く…!!
こんなの洋画でしか見れない光景だと思っていたから
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無認可保育園 歌舞伎町 ひよこ組!(2007年製作の映画)

3.5

雑居ビルの中で無邪気にはしゃぎ回る無認可保育園に預けられた子供たち…という画をVシネマが放つ低予算な空気感で撮っているから、コメディに全振りしている内容なのに何処かヒリヒリする。

余貴美子が出演して
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初恋(2020年製作の映画)

4.5

『ワイルドスピード TOEIシャブDRIFT』

IQ30アドレナリンどばどば映画だった。
正直、1週間後には殆ど忘れているかもしれない。
けど、見終わった後に少し身体が軽くなった。

三池監督ファン
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二代目はニューハーフ(2013年製作の映画)

4.2

組長の遺言で二代目を襲名したのは新宿2丁目のショーパブでナナという名前で働くニューハーフの息子だった。
「ヤクザがオカマを担げるかよ!!」と混乱する組員たち。
そんな中で、組頭である竜(小沢仁志)は自
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.6

お姉さんが世界の果てに消失する系の物語に弱いので、切なすぎて嗚咽をあげながら号泣した。
あと、主役の声優と蒼井優がめちゃ良かったし作画や音楽も良かった。この街で暮らしたい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ダソンのトラウマ誕生会

金持ちのホームパーティーに黒T着たハゲ顔面血塗れ男が包丁片手にヘラヘラしながら現れたシーンで手を叩いて爆笑した。こう言うコントラストは本当に大好き。
笑いと哀しみのバランス感
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仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(2019年製作の映画)

4.0

ジオウ本編は正史に介入する側の視点で物語が進んでいたから、ゼロワン主体で展開されるこの映画では正史のライダーとジオウとの距離感ってこんな感じだったのか〜と新鮮な気持ちで楽しむことができた。

ゼロワン
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こおろぎ(2006年製作の映画)

-

鈴木京香の尻に始まり乳で終わる世にも奇妙な物語。

ずっと見ていられる画なのに、終盤で足し算しまくっていく感じが蛇足に思えてしんどかった。

鈴木京香はずっと最高。

昭和残侠伝 死んで貰います(1970年製作の映画)

4.5

「死んでもらうぜ…」

初めてヒロインに徹する藤純子を見たのだけど、可愛いすぎて最高だった。
こんなに可愛い演技してた子がお竜さんを演ったのか…と改めて感心した。

クライマックスで流れる歌が良かった
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