「普通じゃない」人生を背負わされた主人公。
誰も信用できるわけなく殻に閉じこもることこそを処世術と学び大人になるが、心友との出会い、そして原体験の地にて、八日目の蟬にしか見れないもの、そして計り知れな>>続きを読む
ノミ屋の突貫工事に詐欺師面接!(笑)
ポーカーの席でギャングのボスを挑発しまくるポール・ニューマンの演技は最高。
男も女も皆カッコいい。
気持ちよく騙されました。
設定は1936年のシカゴ。
日本>>続きを読む
最も驚いたのは、このドイツ空軍捕虜収容所は捕虜を人道的に扱っていたこと。
世界大戦下でも、半ば人間味の交流があったという史実は知っておいて然るべきかも。
それでも脱走を止めない脱走のプロたち、かっ>>続きを読む
戦後の作品ではない。
アメリカ国内の世論は対独参戦反対が多数。
親ナチの企業や団体も多数存在した1940年の作品とは。
チャップリンの気概と魂は金字塔に値する。
ナチス、ヒトラーへの痛烈な皮肉と、人>>続きを読む
ラストでどんでん返ししようが、
伏線回収しようが、
破壊活動を非難も風刺もしない結末はいかがかと。
3度目の観賞。
不朽とはこのことを言うのだろう。
今作のオードリー・ヘプバーンは表現できる日本語がない。
私はアイドルが好きだが、プライベートには一切関わる気がない。
道で見かけたときは気づか>>続きを読む
カーテンは無いのか!?
この時代カーテンは無いのか????
集音マイクでもあるのか??
犯罪者も偵察者もブラインドあるなら下ろせや!
電気も消せや!
施錠しろやーーー!!!
とにかく乗り物が多く出てくる。
それらでアメリカ中を移動しながら繰り広げる壮大かつスリリングな展開は、時間とともに「北北西に進路を取れ」という邦題が見事であると思わされた。
ラシュモア山の決闘はス>>続きを読む
周到な完全犯罪…のはずが、まるで違う展開に。
そこからの息を飲むせめぎ合いは見事。
登場人物はわずか5人といっていい。
場所もほぼ一箇所のみ
それでいてこの重厚さ…さすが巨匠
一切理解不能。
2時間ただ胸くそ悪いだけ。
胸のすく場面も感情移入する場面も一つもない。
こんな話を題材にする意味がわからん。
殺し合いやカーアクションのシーンも何がどうなってるかさっぱりわからない>>続きを読む
不潔、卑屈、陰湿、下品、犯罪、棒読み、、
がまんして最後まで見たが、とにかく嫌いな人間たち。
万引きで生計を立てる家族なんて地獄に落ちればいい。
描き方が足らない。
チョン・ジヒョン演じる「彼女」
破天荒な言動の中にも、軍人を諭すシーンや元彼のお母さんと会うシーンには、時間をかけて自らの傷と向き合ってきた、腕力ではない本当の「強さ」が見える。
冒頭の電車の中と>>続きを読む
三菱自動車のリコール隠し事件がモデル。
世の中ひどい事件が次から次に起こるから、ほぼ忘れてたよあの事件。
映画には描かれてないが、あの常務、最高裁まで争ったんだよな。
三菱はつぶれるべきだった。
ヘ>>続きを読む
「恋と進路」
男はみんな、こんな中3だったんだろうなあ、
「耳をすませば」を嫌いな男子は会ったことがないもん。
将来のことなんか解りもしないのに大人が決めたルールにより進路を表明させられ、茫洋と広が>>続きを読む
「正しい」と「正しい」がぶつかれば戦争にもなるが、「優しい」と「優しい」は出会ってもぶつからない。
もっと大きな「優しさ」になる。
すごく素敵な言葉。
口下手な国語教師(レアw)の乾坤一擲の弁が胸>>続きを読む
窪塚演じる主人公は、容姿もよくケンカは強い、物怖じしない性格、一言ひとことのセンスも完璧。
マイノリティの中でもこういう人は、差別を感じながらも日本で自立して生きていけるだろう。
したがってこれは民族>>続きを読む
こんなにも悲しく、こんなにも美しい殺人があっただろうか‥
数奇すぎる人生を背負った親と子‥
とりわけ逃避行のシーンは「砂の器」を見てるような気がした。
主役級から脇役まで全員、演技がすばらしいと言>>続きを読む
悪い奴らってすぐ仲良くなるよね。
自分を騙した相手とでも。
よく描かれてるわ‥
誰一人として感情移入できない物語でした。
中井貴一はいつの間にか怪優になってたな
最後、青と黒はどこに行ったのか
まさか水天宮?‥だとしたらガッカリだぞ。
水天宮よりも後輩に会いにいくべきかと思うが、そこは描かれてなくどちらにも取れる。
一番大事なところだと思うが。
ガッキーの新>>続きを読む
「険しい顔してる大人のところに子どもは寄って来ないだろ?」
けだし真理だなあ
冒頭の大がかりなヒーローショーが一番よくできた感があり、映画としてはパンチが弱いが、
個人的に三井グリーンランドが懐か>>続きを読む
桃源郷。
今の自分と正反対すぎて絶望したくなる泣
ひとりで調理パンを複数喰らい都会であくせくと生きているが、いつかはこういう所に落ち着きたいね。
名画は名曲と共にある
CMで聞いたことのある「ケ~セラ~セラ~」が圧倒的名曲に昇華した。
糸を引いた大使館員や、
工作員のくせに子供に情が湧いた夫人、
あと謎の黄土色(?)ばっかり着てる女性がどう>>続きを読む
途中までゾクゾクする展開だったのに、エンドロールの瞬間、
「えっ、終わり??」
何が言いたいのかさっぱりわからない。
まさか更生してないやつだけ死んでハッピーエンドなのか?
のろろは何で落ちた?>>続きを読む
犯人は誰かなどは問題ではない。
むしろベタなくらい犯人が顔を出す。
殺人事件を追う刑事の話だがミステリーではないからだ。
らい病患者の隔離も「乞食」というワードも当たり前の『区別』とされてた時代。>>続きを読む
公開時は音楽、映像、ファッションがハイセンスすぎて中毒になって、渋谷のシネマライズに何度も足を運んだ。
20年以上経ってから見ると、クスリとか暴力がすべて不快でまったく評価の違う作品になった。
オッ>>続きを読む
何も言葉にならない‥
ただただ、一人でも多くの人に見てほしいです。
前作が好きで期待していた身としては残念としか言えない。
個人的に中村ゆりさんだけ株爆上がりした。
とにかく音楽がいい。
サントラCD買って車の中で延々聞いてたなあ。
タイトルや告知映像から、笑い満載のコメディかと思ったが、普通の勧善懲悪の時代劇だった。
善悪は別として、世の中には凄い人間がいるもんだ‥
「天皇ポルノビラ」
言葉の破壊力が尋常でない(笑)
原作に忠実なキャラ設定、期待以上に楽しめた。
特に壁のあんちゃんがまんまだった(笑)
出演者全員が好演、特に子役が素晴らしい。
派手なドンパチではなく、現実に起こり得る範囲でのアクションがリアルだし、カメラワークも全編において素晴らしい。
強いて言うなら、石田ゆり子さんと藤原竜也の>>続きを読む
“怪物”がグロくて俊敏で特撮感も全く感じない自然さ。
怖くて気持ち悪いのは見事だが、如何せん内容がクソ。
誰一人感情移入できない。
人としてまともなのは病院スタッフだけ。
なんじゃこれ‥
ペ・ドゥ>>続きを読む