放映される度に見てしまう。原作も好きだけどこっちはこっちで好きなのです。
1年戦争開戦前夜。今作からMS戦も解禁。
前3作はシャアの物語といった感じだったが、今回からは連邦側の視点もはいってくる。
ルウム編が楽しみだが来年の秋か…
公開当時は小説で想像していた世界が映像化されてワクワク感が半端なかった。
ヴォルデモートとの対決に軸が移る後半作品よりも学園生活中心の前半3作の方がやっぱり好きだなと。
戦時下の日常を丁寧に描いた作品。
前半は主人公のすずさんの明るさもあってあまり悲壮感を感じさせないが、戦況が悪化するに従って、物語にも暗い影がかかってくる。
前半の日常描写の積み重ねが後半の日常が喪わ>>続きを読む
初ゴジ・シンゴジ結合上映にて鑑賞。
日本特撮の原点。戦後すぐに作られただけあって戦争の色がかなり濃い。
シン・ゴジラと続けて観ると初代から引き継いでいるもの、初代にしかないもののコントラストがはっきり>>続きを読む
これもテレビでやるたびについ見てしまう。宇宙を飛ぶ脳みそのインパクトは忘れられない。マモーはなんであそこまで不二子に拘ったのだろうか。
もう何度目かわからないくらい観てるけど毎回楽しめる。いつもより少し優しくてかっこいいルパン。改めて見返すとかなり宮崎色強めだなと思った。
黒の組織が出てくる劇場版だが、コアの事件とは意外と絡んでない。蘭姉ちゃんが超人の域に達した。
男女入れ替わりという手垢のついたようなモチーフにまだこんなにもやれる事があったとは。新海監督の映像美は変わらず、エンタメに徹しつつもひねりの効いたストーリーラインで飽きさせない。秒速以来のヒット作にな>>続きを読む
久しぶりに金曜ロードショーで。
作画的にジブリが一番極まっていた時期の作品では。
素晴らしいポリティカルフィクション。ゴジラを未曾有の災害と定義し、徹底的にシミュレートすることで生まれるドラマ。余計な恋愛要素や人情を入れてないのが素晴らしい。
CGを使いつつ、モーションキャプチャと>>続きを読む
フリージャズとMS戦闘がこんなにも合うとは。全編音楽の力でねじ伏せる感じ。説明的なシーンはほぼセリフなしの回想なので原作で補完が必要かも。
話の流れは逃亡メイン。前編なので盛り上がるシーンは少なめ。ドビーに泣ける。
シリーズ2作目にして初の対決ものだが相手のアンギラスは中盤であっさり退場。人間ドラマ部に昭和映画を感じる。怪獣同士の対決は初期なのもあってこなれてないが、大阪城倒壊や地下鉄の崩落はなかなかの迫力。
キングギドラのデビュー作品。ゴジラが人類側の立ち位置になったのもここから。モスラのゴジラ・ラドン説得シーンはつい笑ってしまった。岩を投げるゴジラが妙にかわいい。
VSシリーズの中では屈指の出来。ビオランテ第二形態の突撃シーンの迫力だけでも大満足。脚本もシリーズの中ではまとまってる方だと思う。演出の軽さは時代によるものか。
ガルマは坊やであり、シャアは徹底して非情であった。MS戦こそないものの、全編通して戦争の緊迫感があってよかった。
過去改変SFとしてはかなり粗めなのだが、新宿の決戦シーンだけで全てを許せてしまう気になるのは特撮ファンの業だろうか。
スペースゴジラの凶悪な造形はかなり好きな方。前作や次作と違って思いっきりキャラに寄せたリトルゴジラと妙に保護者っぽいバース島でのゴジラの行動は好みが分かれるところ。
みなとみらいを舞台にした決戦パートはとてもよい。コスモクロックの使い方とか工夫されててよいと思う。人間パートはあんまりいらないかな。
全体的に物語の背景の描き方が甘くて登場人物が何を考えて行動してるのがわからなかった。阿部寛がゴジラ打倒に執着する理由を説明してくれないとラストの怪演に説得力が出ない。
話はみんなが知っているシンデレラながら、継母との関係を掘り下げたり各所に現代的解釈を効かせている。本筋は王道なので安心して見られた。
テーマは悪くないのだが相棒の脚本の人にしては犯人の造形が浅くていまひとつ…と思ったらシナリオが現場でカットされたらしい。
